日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

2021春整理*洗面台

2021春整理、傘、靴と「モノベース」ではじめました。

今回は「洗面台」と、「場所ベース」です。

この場所、そんなに「思い入れのあるモノ」はないと思われます。

ただ「使い切れず」「いつか使う」と放置しているモノに遭遇する可能性大。

では、いってみます!

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2021春整理・次はここ!

 

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まなみ

「モノを全部出す」は狭い空間、思い入れのないモノからスタート!

 1.わが家の洗面台

普通の洗面台です。わが家、「洗面台運」に恵まれない。過去2台、照明部分のカバーが割れる等、「水を使う」「電気を使う」という機能とは無関係な場所の損壊。そして「部品がもうありません」とありがちなメーカー返答。

「使うわよ、メーカーの想定使用期間を超えても、部品持っといてよ!」心の声を発したところでむなしい。電球がむき出しになって、「なんだかなぁな洗面台」になること2度。洗面台に期待しません。「普通でいい」なんなら「消耗品」と考えているくらいです。

 

唯一こだわるところがあるとしたら下部収納が「開き&引き出し」であること。それだけです、シンプルな希望。

 

2. 下部収納の「開き」のこと*背景話

この収納空間には「排水管」があります。わが家のあるマンションでは年に一度、全戸排水管清掃があります。水廻り各箇所を1戸あたり所要時間10分足らず、業者さんの手早さには毎回感心します。住民はこの排水管のある収納スペースを空っぽにしておく事前準備が必要。うっかりして作業を遅らせたり、煩わせたりするのはいただけませんから「さぁ、来い!」とばかりに準備します。

 

年に一度なのですが「めんどくさい」と感じることがありました。

棚の中でモノを「直置き」、突っ張り棒に洗剤類をひっかける「空中収納」をしていた頃のことです。モノを出した後、棚の中が汚れていたため掃除をする。終了後モノを戻す時、また突っ張り棒を取り付ける。「ご苦労さんだな>私」気づきです。

 

3. 下部収納の「開き」のこと*2021春整理

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洗面台下部収納

「年に一度の排水管清掃の時に楽をしたい」と考えた結果、このようになっています。「年に一度やん」と思うか、「年に一度が楽なら、ずっと楽」と考えるか。50代になった私は後者です。

 

水廻り、排水管があることから耐水性のある収納グッズを使用します。引出しは本来CDケース、「もうCDちゃうで」と若者に思われそう。使用歴の長さを感じます。100円のモノではありません。

持ち手付きの白いケースは2つ揃えていたのですが、1つは手の部分が崩壊。これも100円のモノではありませんが時間の経過で同じモノを買うこともできず、余っていた黒いケースを代わりに。ドライヤーをしまっています。(これは100円)

 

不揃いになったのは残念だけれど、いい。「あるモノを使う」と決めた50代。特にプラ・「ピロピロ系」(以前ゆみちゃんがこう表現、ツボっています)のモノを増やしたくはない。(画像1)

 

「石鹸・歯磨き」「入浴」のそれぞれのケースの中のモノを出します。空っぽになった洗面台、ケース、軽く掃除。小さい空間だからこその「ついで掃除」もできる。整理(処分、もしくはすぐ使う)を出し、収納し直します。整理収納、処分、掃除、整頓までしたことになる。(画像2、3)

 

持ち手付きは「お掃除セット」このまま運べるので簡単。掃除用洗剤、鬼ほど(=たくさん)あった時もありました。「〇〇用」って専用のモノがありすぎだったのです。今はそういうこともなく、新しく買い求めたシリコンたわしを追加して整頓、完了です。(画像4)

 

4. 下部収納の「引出し」のこと*2021春整理

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引出し、地味画像ラストです

 

引出しの方も「モノを全部出す」「引出し・ケースを拭く」「整理」「収納」「整頓」で完了。こういうモノは引出し収納が楽だなぁと考えていたのが、洗面台収納に「開き&引出し」を求めた理由です。排水管清掃の際には「開き」の方だけモノを取り除けばいい。ケース4つを出せばよく、細々したモノは排水管清掃とは関係のない引出しに。「たくさんしまう」ことより、「私が楽」という「整理収納」にシフトできたように感じます。

 

 

5.【まとめ】2021春整理*洗面台

食品のように賞味期限があるわけではないモノが多い洗面台周り。「使いかけ」「使いそびれ」なモノが増えがちになります。いつ買ったか分からないモノが使い切られることなくあったり、シャンプー&リンス等の試供品をもらわないようにしていてもいつのまにか増えていたり。食品と同じように「新しいうちに」と心がけたいと考えています。

 

今回の「春整理」においては、さほど処分するモノは出ませんでした。モノの整理において「入っているモノを全部出しましょう」といいます。大きい空間からはじめてしまうと、くじけてしまう。洗面所で洗面台からはじめて、その周辺と片づけていく。 この小さな空間からモノを全部出したところで大した量ではありません。(すごいお宅もあるかもしれませんが、他の空間はもっとすごいはずなので少ない方だと思われます)

「モノの全部出し」は「小さな空間」からの方が挑みやすい!

チマチマ、ちょこちょこ、「春整理」は気分のまま、気楽に。

 

(ま)

 

私がゴソゴソしていたので、引出しの中のモノを「捨てよう」と言い出す人登場。(母だけど)布に染ませて処分するとか、考え中。使い切って捨てるのがやっぱり一番楽だなぁと思います。

 

 

 

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