「12月に大掃除」そんな習慣は早くにやめてしまった。
冷たい水、空気、他にしなければならないことも多い時期に自分で自分を追い詰めるようなことはいかがなものなのかと。
それでも古くからの習慣としてすりこまれているからか「ちょっとくらいした方がいいんじゃない?」と心の声が自分に問いかけてくる。
「掃除情報」も耳に入ることが多く、ちょっとやってみている。
ただ汚れを落とすことだけの掃除。しかも小さな空間。
秋のうちに「丁寧掃除」を終えたので、気ままな小掃除なら50代でも挑めそう。
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1.脱・12月の大掃除
もういくつか書いていますね。私達が「12月の大掃除はしない」件。
私の話し言葉で言うなら「くっそ寒いのに、めっちゃ冷たい水で、窓を開けて掃除するなんて、なんの修行や!?」となります。
おまけに12月は新年の準備もあり、普段よりしなければならないことが多い時期。
「大掃除」というと「モノの整理」「処分」「収納の見直し」までやろうとするので、時間切れで中途半端になったり疲れたりする。
モノを片づけながら掃除もするなら12月になってからでは遅すぎる。
「秋掃除のすすめ」はそんなことが理由。
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2.プラスな小掃除
「ちょこっと掃除」「ていねい掃除」と普段から分けている。
毎日「ていねい」といきたいものだが、50代、そんな気力も体力もございません。いや、年齢は関係ないなぁ、ズボラな性分のせいでしょう。
それでも「掃除情報」が多いこの季節、「ちょっとくらいした方がいいんじゃない?」と心の声がして掃除をしてみることがある。
先日、押入れの下段を入れ替えたくなり、急に全部モノを出した。
秋に片づけ(整理・処分・収納の見直し)をして、その空間(押入れ)も掃除したのだが下段の奥にはもう少しほこりがたまりかけていた。
「うぇ~~~~!」の叫びと共に再び掃除。
入っていたモノは「片づけ済み」であったので、キレイになった押入れの新たな位置にモノを戻していった。戻す際に、目に、手にすることでまた処分するモノが少し見つかり「秋掃除の仕上げみたいだなぁ」と思えた。
また別の日。エアコンのフィルターは「ていねい掃除」に含まれていて、週に一度は外してほこりを取るようにしている。それで安心していた。
エアコンが作動する瞬間をたまたま見た際に、見逃さなかった。排気口の奥に見えるほこり、しかもかなりのビッシリっぷり。
「うぇ~~~~!」の叫びと共に取説を見ながらの掃除。
取説にはお手入れの方法、頻度がちゃんと書かれていて「取説を読まない女」(私だけど)は大反省、改めようと決意するのであった。
こうして「うぇ~~~~!」なことがあり、「大掃除はしません」とえらそうなことを書いておきながら掃除する羽目になること数回。
でもね、イイワケをさせてもらえるのなら、私は掃除だけしたから。それも時間にしたら大したことないし、負担は軽い掃除だと思うのよ。
うっかり忘れていたり、再度することになったりの今回の小掃除は「プラス」だと思いました。
「12月はプラスな小掃除」いいんでない!?
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3.春整理、秋掃除、冬仕上げ
春には「整理」に、秋は「掃除」に重点を置いている。
どちらの季節も両方するのだけれど、どちらかに重点を置くと気楽なのだ。
若く、元気な頃は短期集中で「片づけ祭り」「掃除大会」みたいなこともできたけれど、今はそうもいかない。片づけや掃除だけではなく複数のことを一生懸命することに、プレッシャーや疲労感を感じるようになったのかもしれないお年頃。
「加齢とともにモノを減らす」(マイ目標)を続けてきたら、今残っているモノを整理するには向き合う時間も、決意も必要になってきた。そして「うっかり」もある。
冬はそういうモノ・ことを見つけて、仕上げられたらいい。
そんなことを思った2021年の12月中旬。
また年内に書けるかな?書けたらいいなぁ。
一応、
皆様よいお年をお迎えください。ご安全に。
(ま)
*追記*
この記事にて硬貨をATMに入れられる数は「100枚」でした。
しかし、ギリギリ入れて詰まらせてはということと、重いので私は「50枚」としたのでした。もし、「50枚しかあかんのかぁ」と思われた方がいらしたらごめんなさい。
ご利用の銀行の枚数制限は調べてね。