春は「整理」に重点をおきます。
最初から飛ばせない(はかどらない)ので、小さいエリア、1種類限定で。
時間も作業も「少々」からはじめる「春整理」
玄関回りから攻めることにした前回の「傘」に続き「靴」のこと。
では!
春整理、靴の巻き~!脱線話あり、です。
- 1.わが家は「分割収納」その1:よく履くモノはベンチ収納
- 2. わが家は「分割収納」その2:玄関近くのモノ入れの中
- 3.「2021春整理*靴」を終えて
- 4.「分割収納」も悪くない
- 5.【まとめ】2021春整理*靴のこと
1.わが家は「分割収納」その1:よく履くモノはベンチ収納
女性用の靴なら9足入ります。7足と、謎の黄色いかご。このベンチに「普段用」が収まっています。以前はフルで9足入っていましたが、いつからか空きスペース。いいですね、なんか、ゆったり。ヒトも満員電車は疲れる、モノも同じかな。
ベンチはこの空間に合わせて作ってもらいました。掃除がしやすいこと、傘立てを置くことを考えてピッタリサイズではありません。よく履く靴は学校の下駄箱のように見えていて、しまっても通気性がいいことは「片づけ」(元に戻すこと)を簡単にさせ、習慣化するように思います。
仮置きとしたまま、結構ここにある「謎の黄色いかご」
観葉植物グッズ。プラケースに入れてベランダにあったモノ達。近頃の台風は怖すぎる。台風前にベランダを片づける際に、玄関の土間へモノを避難させるのだけど度重なると発症します、めんどくさい病。「収納見直し」のタイミング は突然やって来る。プラケースの中のモノを整理したら、残ったのはこれだけ。「空気をしまう」になるので、風雨にさらされて劣化したケースも処分。そこらへんに余っていたかご(どこのご家庭にもあるんじゃないでしょうか、購入時期不明な片づけようと勇んで買ったかご)を活用、ベンチの空きスペースに。台風時の片づけから解放されました。「仮置き」のつもりなんだけど、このままになりそうな…。撮ると「なんじゃ、こりゃ!?」的です、検討要。(靴からの脱線話)
「空きスペース、悪くないよ」って話でした。
2. わが家は「分割収納」その2:玄関近くのモノ入れの中
このモノ入れ、ウォークインできるのですが変形。洗面所や浴室、トイレを少しずつ広くしたこと、元々あった小さなクローゼットの場所など、両角がデコボコ。この部分は柱の一部があり、奥行きが浅くなっています。そのスペースに合わせた棚を探しました。量販店のモノですが、棚板を固定して組み立てるタイプなので靴の高さを考慮、棚板位置の変更をしなくて済むように計算しまくって棚板枚数を決めた思い出があります。モノ入れの扉を開ければ見渡せる、下駄箱のようです。
3.「2021春整理*靴」を終えて
多いのか、少ないのか、分からないけど2人分の靴。以前は1人がこれくらいかそれ以上持っていたから、わが家としては減った方。
「2021春整理*靴」は現状維持に終わり、整頓をしました。ベンチとモノ入れの中、「靴はここ」って決めた収納空間からはみ出なければ「よし」だと思っています。「1足買ったら、1足処分する」というルールももれなく付いてきますし。(素敵なおまけです)
4.「分割収納」も悪くない
「同じものは1カ所に集めましょう」と整理収納で言われることが多いかと思います。確かにその方が管理しやすい。存在を忘れてしまうモノも減る。でも、あえて「分ける」も悪くないと考えています。
わが家の靴収納でいえば、ベンチとモノ入れ。距離が近く、季節の入れ替えは簡単。モノ入れの中も靴を箱に入れたまま積み重ねるのではなく、扉を開ければ見渡せるという風にしているので維持管理が楽です。ベンチの場所に背の高い靴収納という「1カ所」もできなくはないけれど、それはわが家の暮らしには向いていない。足の悪い母がよっこいしょと座れる、受け取った荷物をすぐ置けるという場所が欲しかったのです。「ベンチ」がその役割と「収納」も兼ねてくれる。家具が「手助け」になることもあるのです。
日用品も最近「分割収納」になりつつあります。廊下の小さなモノ入れに収めていたのですが、災害、コロナ禍とストックを見直すこととなり玄関のモノ入れの一角にも集めています。水廻りに近い廊下収納をメインに使い、ストックを離れた玄関収納に。使う場所に十分な収納空間があれば分ける必要はないかもしれませんが、分けることで維持管理しやすい、その場所で動きやすくなるということもあるのではないかと思います。
5.【まとめ】2021春整理*靴のこと
靴の整理収納、どれだけ悩まされてきたことか。まず多い、季節の入れ替えがめんどう、収納場所が足りない。全部「数」のせいだと悟るまで時間のかかったこと。
あった、あった画像。こんなことしてました。靴の箱に貼って「わかりやすい」とご満悦だった。季節の入れ替えや処分で箱と中にあるモノが違ってイライラしたり、ラベル作りがめんどくさかったり。ご苦労さんな私です。
悟りから「数」が減ると、「箱、いらないんじゃない!?」となりつぶす、つぶす、靴の紙箱。これが結構大変!靴の箱ってしっかりしている。あの作業、もう懲り懲りです。それからは靴を買っても、箱はもらわないようになりました。
以前のことを思ったら、随分維持管理が楽になりました。まだまだ楽にできるのか!?模索は続きます。
(ま)