日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

2022春整理*防災用品

私が備えているモノが「防災」と言えるかどうか。

「減災」くらいかもしれない。

ライフラインや物流が不安定な状態での「在宅避難」を考えて、「必要そうなモノ」を集めた「かばん」がある。

「春整理」の点検がてら、整理してみようとしていたところ、また関東で大きく揺れた。

自分ではまだまだ足りないし、知識やアイディアも不足しているのではないかと思う。

そんな記録も兼ねて。

では、いってみよう!

 

画像:寝室用ライト、懐中電灯より普段ぽい、かわいい方を母に持っていかれた

 

 

1.日常の「ストック」とは似て非なる

 

先日のストックについての記事

 

kogireido.hatenablog.com

 

この記事の「ストック」で「水」以外は、このご時世で「買物に行く回数を減らそう」という意向によるところが大きい。洗剤や入浴剤って「洗濯できる」「お風呂に入れる」という「水」が整っていてることが前提。「災害時」という面においては「物流が不安定」という状態での「ストック」にしかなりえない。

 

食品や日用品は「ローリングストック」という使いながら買い足していくという方法をしている。食品は「災害用」とされる「期限の長いモノを備える」という方法もあるが、食べなれたモノを循環させる方が無駄になりにくいのではないかと考えている。

「災害時」にはもっと違うモノが必要だと思われる。「ローリングストック」できない、しにくいモノ、普段はそんなに使わないモノ。整理収納界隈のNGワード「あったら便利」が「防災用品」となると正当化される、私の場合。

 

 

2.わが家の「防災かばん」

 

「収納するモノ」が「かばん」だ。それも「ガーデニング用」だ。普段に使ってもかわいいのではと「かばんバカ」(私だけど、かばんが好きすぎるので自戒をこめて、でも愛すべき呼称、仲間もいっぱいいる)が買い求める。箱のような底、頑丈で何も入れなくてもズッシリ。「普段使い」は断念した。

 

既に「かばん」は過去記事の画像にあった。ライフラインや物流が不安定な中での在宅避難」と考える理由はこちら ↓↓↓

 

 

kogireido.hatenablog.com

 

この「かばん」にまとめてあり、日用品の収納空間にすぐ取り出せるように、目につくように(しまいこまず、点検しやすいように)している。

 

 

3.かばんの中のモノ

 

撮りまくりました。一番手は「トイレ用品」なくてはならない。でも「どのくらい」というのが悩ましい。こういうモノも無期限というわけではなさそうなので、時期をずらして買い足してきた。

 

 

関連するモノとして「ゴミ袋」こちらは、普段使いではない「黒いモノ」が多め。「においを軽減する」というのがあるようなので、それを買い足したい。

「調理用」として「湯煎」に使えるモノも。「普段」が「どれだけ普段と違う」という状態になるか想像しかできず(これまで2回大きな地震を経験したが、これらの用品を使うようなことになってはいない)、専門家の話やホームセンターなどで見たり聞いたりして増やしてきたモノ。

 

 

ウエットティッシュ系。このご時世(多い、このご時世なこと)もあり、循環が早まっているモノ。「赤ちゃん用のおしり拭き」こちらは水分が多くて、身体拭きにもなるとか。おばあさんとおばちゃん(母と私だけど)暮らしだが所有。オール、¥100ショップのモノ。まだまだ、お世話になるわ、均一ショップ。

 

 

ブルーシートは何かに使えるかと。(出た!「あったら便利」)意外と片づけに使ったりもするので、わが家では循環している。未使用のモノを。

使い捨て手袋も普段使いのモノとは別に未使用のモノを。

どちらも「さらなるストック」を「防災用」としている。

 

 

これは「粗品」かなんかだと思う。携帯用の紙製の便座シート。どこから、誰がもらってきたのか不明だが、使えそうなので「防災かばん」のポケットに。

 

ライト系。両手を使いたい時のヘッド用と、電池不要の手動式のモノ。こちらも¥100ショップのモノ~。ヘッド用、かなり明るい。

 

点検して、収納し直す。整頓。少しずつ増えて、いっぱいになってきた。おもしろくも楽しくもないモノだけど、「なんぞの時」に必要になるかもしれない。せめて「収納するモノ」でほっこりしよう。(収納するモノもモノやで)

それにしても頑丈なガーデニング用かばん。外側のポケットや差し込む収納もいい。使いこなせていないけど。(工具や筆記用具を差してもいいかな)

 

 

4.まとめ

「2022春整理」の終わりは「防災用品」としました。

点検、整理整頓をしてみて「衛生用品」の不足を実感。お風呂に入れない時期には下着用のシートもあった方がいいだろうし、水のいらない歯磨き用品も。(水のいらないシャンプーは具合の悪い日のことも考えて用意してある、まだ使ったことはない)

 

どこまで、どれだけ、どんなモノを揃えるのかむずかしいけれど、想像力をはたらかせて整えていきたい。このまま使うことがなく「お守り」のようなモノであるといいなと、どこか思っている。

 

(ま)

 

 

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まなみ

いつかの専門家の言葉「一番に守るのは命」肝に銘じています。読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

ゆみちゃんの記事、感心しきり。防災用品についても、二人でよく話します。

kogireido.hatenablog.com

 

災害だけではない「備える」

kogireido.hatenablog.com