日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

2022春整理*冷蔵庫

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今年の「春整理」「キッチン」から攻めていこうかと。

ちょうど「2月は買わないで見る作戦」が終わり、

冷蔵庫がスキスキになったことがこれ幸い、チャ~ンス!

キッチンの中でも「冷蔵庫」から。

手ごわいのか、そうでもないのか!?

声(?)高らかに「春整理宣言」をしたので、

その経過と思ったことを。

では、いってみよう!

 

画像:「お米は冷蔵庫に入れたい」派

 

1.「整理収納界隈での冷蔵庫」考

 

コギレイ堂(私達だけど)、「冷蔵庫について」語り合うこと多し。

語るだけじゃなく、画像を送り合い、文字で会談する。

ありのままの~(♪歌ってみる)な冷蔵庫画像が行ったり来たり。

片づけシスターズ(私達だけど)の日常。

 

最近よく見かける、統一されたケースが並んだ冷蔵庫内。

「中が見えへんやん!」とか、

「そのケースでちゃんと冷えんの?」とか、

「家族は分かってんの?」とかって思う。(今後も「とか」の嵐の予感)

シャレたラベルには「めんどくさっ」の毒々しさ。

 

50代の整理収納、もう頑張れない。

分かりやすく、ほどほどにキレイ。

家族にも分かりやすいが一番。

収納にも「統一美」ってある。

近頃の「整理収納界隈での冷蔵庫」を拝見させていただいたところで、「キレイにしよう」の心がけはすばらしいけど、申し訳ないがツッコミどころ満載。

 

2.50代となった私の冷蔵庫考

  • 循環させる!ひたすら循環させる!
  • 食品を埋没させない。
  • 「冷凍したら大丈夫」冷凍神話を信じすぎない。
  • 「わが家のフードロス」を出さない!
  • 収納グッズは新調しない(「収納するモノもモノやで」なので)
  • 80代の母にも分かりやすい!(これ、最重要)

思いつくままに。

 

そしてここからは「私・わが家の場合の冷蔵庫使い」ですが

  • お米・そうめん・開封した粉モノは冷蔵
  • お味噌冷凍
  • 冷凍室はいっぱいでも、冷蔵室はスカスカを心がける
  • 野菜室より冷凍室重視(冷蔵庫に求める事柄)

思い出せるままに。

 

 

3.「春整理」冷蔵庫*50代女性例(私だけど)

 

背景話:12月、1月と食品の購入が通常月より多めになる。

そこで「2月は買わないで見る作戦」と称して、食品購入を控えたため冷凍室内がスッキリしてきた2月下旬、「春整理」を開始。

 

したこと:出して、洗って、拭いて、しまって、整頓、以上。

食品を出す。庫内及びパーツやケースを洗う拭く

収納の見直しをしながら、食品を確認、再びしまう整頓する。

 

使ったモノ:端切れキッチンペーパー

「大した汚れじゃなかったら水で十分」と考えている。

「大した汚れ」にするから「ナンチャラ用」って洗剤が欲しくなる。

二度拭きとか乾拭き(からぶきってこう書くのね)とか、できればあまりしたくない、めんどくさい。

パジャマを作る際に残ったダブルガーゼの端切れを、キッチンにスタンバイさせている。これを使用。キッチンペーパーで最終拭き上げ。

 

感想:食品が少なかったので、しやすかった。

庫内が空いたら、ちょっと拭くぐらいはしていたのであまり汚れていなかった。

 

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いわゆる「Before*1&After*2」

4.冷蔵庫こぼれ話

 

「冷蔵庫にお米を入れたい」これ、わが家では結構重要ポイントになっている。

前の冷蔵庫に「お米引き出し」があって、その使用感と米びつ不要に慣れてしまった。

「新しさん」(今の冷蔵庫)にはない。どうしてくれよう。

仕方なく、野菜室の一角がお米の場所。野菜より冷凍を重視したため、冷蔵室内に野菜室があるタイプなのでそもそも小さい空間なのに、わが家ではどこまでも野菜が虐げられている。野菜はすぐににカットされ、冷凍室行きとなることが多い。

 

冷蔵庫が変わる時、古い方が運ばれていく寸前に専用ケース類を救出。

「新しくなってもこのケースは使えるやん!」と気づく。

ちゃんとメーカーさんが冷蔵庫用に開発・製造したケース。

浅くて透明、トレーのような形状、そして耐久性もある。

すばらしい「収納するモノ」ではないのか。

 

「新しさん」の扉に設置された卵ケース、悪いんだけど、私は扉に卵を入れたくない。

「お古さん」(前の冷蔵庫)のケースが受けにピッタリ。

こうして冷蔵室内に卵が収まることができ、ついでに「チョコレート」や「あめ」(大阪のおばちゃん必須アイテム)の居場所もできましたとさ。

めでたし、めでたし。

 

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古いモノを使い続けておきながら、新しいモノの「即捨て」も。

「新しさん」にはヘンテコな形の小さな調味料を収納するモノ(カラシやワサビなどのチューブ状のモノの収納用)が付いていた。

80代のおばあさん(母だけど)、「カラシもワサビもむせる!」と拒絶。

50代のおばさん(私だけど)もつられて食べない。だから、そういった食品がない。

ヘンテコなケースも拒絶。

「捨てちゃって~」だ。「あっても絶対使わへんから!」自信満々な母。

処分したおかげでボトル調味料の収納がしやすくなった。

冷蔵室内の棚板が、わが家の使い方では1枚余る。これはしばらく置いといて様子をみたが、やはり処分。

なんか、もったいない話。家電の「余計なお世話」、あるあるだと思う。

 

 

5.まとめ

 

冷蔵庫の収納については書きたいと思っていました。

でも毒々しくなるのではないかとずっと躊躇。大丈夫でしょうか。

わが家の冷蔵庫画像もゆみちゃんに見せるためでしたが、載せてしまいました。(いいのか?>私)

冷蔵庫、個人的なモノ満点ですが一考するのも、語り合うのも楽しい。(普通は話題にのぼらないそうですが)

 

何かで「冷蔵庫はその家の金庫」と。

たくさん詰まっていることがいいのではなく、循環しているのがいい。

その「循環」が食品の無駄をなくす。

それは「お金」の使い方にもつながるのではないかと。

そういうようなことだったと記憶しています。

 

人間も古くなってきているのに、

いつのか分からないモノとか、

セールで安かったから買ったというようなモノとか、

どうでもいいモノとか、

そんなモノで自分や家族の体が作られると想ったら、いただけないでしょ。(やっぱり「とか」の嵐)

「春整理」キッチンの冷蔵庫は完了。

「2022冷蔵庫考」も整理完了。

 

(ま)

 

 

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まなみ

冷蔵庫も「収納するモノ」かな?読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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