日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

郵便受けに舞い込むモノ


つまりは「郵便物」

待っているモノもあれば、必要なモノあり。

他に「舞い込むモノ」がある。

下手をすれば後者の方が多く、肝心のモノが埋もれてしまうことも。

あかんやろう…。

そんな話。

では、いってみよう!

 

画像*玄関先に並べて喜んでいた、甥っ子2号&3号が一つずつ持ち帰り、既に処分した、飾るモノにも「旬」があるね

 

郵便受けは「受け身」

 

「ポスト」は投函するモノだものね。

こちらが「お願いしますね」の気持ちがある。

そして届けてもらうモノを受ける個人宅の箱状のモノは「郵便受け」の呼称が正解なのかな。(知らんけど)

「ポスト」に入れられて、届けられる先が「郵便受け」だと思う。

こちらの意思とは関係ないモノが届くことがあるのが「郵便受けは受け身だな」と私が考える所以。

 

 

DMは「古紙箱」へ直行

 

不要な紙を「資源ごみ」の回収に出している。

それをためておく箱には「古紙」のラベル付き。

老若男女、わが家に住むヒト、出入りする近しいヒト「そこに入れてね」のルールあり。

 

●ちょっと過去記事のふり返り●

 

kogireido.hatenablog.com

 

イラストバージョンにもあるように、私達は「DMをためない、速攻処分派」(そんな派閥があるのか?)

キッチンとリビングの対面カウンターやダイニングテーブルで、「置き去り」になりがち。「後で見よう」と思って「放置」になり、大切なことをうっかり仕損じてしまうなんてことも。

私達が「速攻処分」(「速攻判断」でもある)するのは「放置」がイヤなんだと思う。

2人とも、「7月中に夏休みの宿題をほぼ終わらせるタイプ」なんで。

 

DMのほとんどは「古紙箱」へ直行だ。

「ん???」気づく。「舞い込まないようにできないものか?」

 

 

「受取拒絶」と「入れないでね」

 

「元から断つ」を考えはじめた。

毎度毎度、処分つまりは捨てるだけのモノをどうしてくれよう。

「来ないようにする」「舞い込まないようにする」しかない。

 

●ちょっと過去記事のふり返り●

 

kogireido.hatenablog.com

 

書いてました。自分に、ふむふむ。

この後の気づきと追加エピソードをお届け!(?)

 

 

「紙」だけど「情報」

 

郵便受けに入れられたモノは「紙」なんだけど「情報」

それが受け取る側に有益であったり、必要だったりしたら「ただの紙」ではない。

「速攻処分」にはなりえない。

私なんぞ、郵便受けから自宅への道のり(1分くらい)に「要・不要」を判別する。

玄関からリビングへのドアを開ける前に、廊下にあるモノ入れの中の「古紙箱」へ不要なモノをぶっ込むくらい。「ぶっ込む」がもう苦々しい気持ちの表れ。

情報過多な時代、どうでもいい情報をわざわざ紙、ゴミにして放り込まないでほしい。

いつまでも「受け身」ではいたくないと思ってしまう。「ゴミ」と感じるなら手立てを打ちたい。

 

 

糠に釘、暖簾に腕押し

 

とある百貨店のクレカを持っていた。

「いつも」ではなく「たまに」な百貨店のモノ。

コロナ禍前だったと思うが、処分(解約)した。

あまり行くこともなくなってたので「ちょうどよかったなぁ」と思っていた。

それが最近そこからDMが届いた。

「個人情報漏洩」の文字に詳しく読み込む。「あったけど、大丈夫、でもごめんね」的な内容だった。そして新規カードを作るような案内がある。

「どういうこと?もうずいぶん前に解約したヒトに、情報漏洩?新規カード?」

頭の中が「?」でいっぱいになった。

あまりそんなことはしないのだが、問い合わせた。

「もしやカードの解約が成立していないのか」と考えたから。

 

解約は成立していた。

「個人情報漏洩のナンチャラカンチャラ」と題してはいるが、カードを作らせたいということらしかった。

「私は持っていて、解約したんですけど?」と言ってみる。

「はい、解約された方にお送りしています」とかなんとか。

「はぁ???」だ。私には意味が分からない。

解約するということは、単的に言えば「もういらん」という意志表明ではないのか。

そのヒトに向かって、数年後「わけわかめなDM」を送り付けてくる。

「まぎらわしい!もう送ってこないでください!リストから抹消してください!」

もう、絶対行かん、買わん!「元は断った」と思っていたのに。

送って来る側のモラルは、心意気はと思わずにはいられない。

 

 

元の元は私

 

先の百貨店の件で、わが身を省みる。

カードを作ったのは私だ。(正確には母、一緒にいたので止めることはできたはず)

一時期「売る」という整理をしていて、貴金属やブランド品を手放した。

もう15年くらい前のことだが、その時のショップから未だにDMが届く。

「もう売るモノないわい!」と郵便受けの前での心の声。

これも今となっては止めたい。

 

郵便受けに投函されるチラシとは違う。

勝手に舞い込んでいるわけではない。

私がどこかで、私のことを教えている。

肝に銘じなければならない。

 

(ま)

 

 

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まなみ

ブックマークのコメントに今頃、気がつきました。ブックマークをよくわかっておらず、申し訳ありません。 おわびとお礼を。うれしく拝読させていただきました。ありがとうございます!