つまりは「郵便物」
待っているモノもあれば、必要なモノあり。
他に「舞い込むモノ」がある。
下手をすれば後者の方が多く、肝心のモノが埋もれてしまうことも。
あかんやろう…。
そんな話。
では、いってみよう!
画像*玄関先に並べて喜んでいた、甥っ子2号&3号が一つずつ持ち帰り、既に処分した、飾るモノにも「旬」があるね
郵便受けは「受け身」
「ポスト」は投函するモノだものね。
こちらが「お願いしますね」の気持ちがある。
そして届けてもらうモノを受ける個人宅の箱状のモノは「郵便受け」の呼称が正解なのかな。(知らんけど)
「ポスト」に入れられて、届けられる先が「郵便受け」だと思う。
こちらの意思とは関係ないモノが届くことがあるのが「郵便受けは受け身だな」と私が考える所以。
DMは「古紙箱」へ直行
不要な紙を「資源ごみ」の回収に出している。
それをためておく箱には「古紙」のラベル付き。
老若男女、わが家に住むヒト、出入りする近しいヒト「そこに入れてね」のルールあり。
●ちょっと過去記事のふり返り●
イラストバージョンにもあるように、私達は「DMをためない、速攻処分派」(そんな派閥があるのか?)
キッチンとリビングの対面カウンターやダイニングテーブルで、「置き去り」になりがち。「後で見よう」と思って「放置」になり、大切なことをうっかり仕損じてしまうなんてことも。
私達が「速攻処分」(「速攻判断」でもある)するのは「放置」がイヤなんだと思う。
2人とも、「7月中に夏休みの宿題をほぼ終わらせるタイプ」なんで。
DMのほとんどは「古紙箱」へ直行だ。
「ん???」気づく。「舞い込まないようにできないものか?」
「受取拒絶」と「入れないでね」
「元から断つ」を考えはじめた。
毎度毎度、処分つまりは捨てるだけのモノをどうしてくれよう。
「来ないようにする」「舞い込まないようにする」しかない。
●ちょっと過去記事のふり返り●
書いてました。自分に、ふむふむ。
この後の気づきと追加エピソードをお届け!(?)
「紙」だけど「情報」
郵便受けに入れられたモノは「紙」なんだけど「情報」
それが受け取る側に有益であったり、必要だったりしたら「ただの紙」ではない。
「速攻処分」にはなりえない。
私なんぞ、郵便受けから自宅への道のり(1分くらい)に「要・不要」を判別する。
玄関からリビングへのドアを開ける前に、廊下にあるモノ入れの中の「古紙箱」へ不要なモノをぶっ込むくらい。「ぶっ込む」がもう苦々しい気持ちの表れ。
情報過多な時代、どうでもいい情報をわざわざ紙、ゴミにして放り込まないでほしい。
いつまでも「受け身」ではいたくないと思ってしまう。「ゴミ」と感じるなら手立てを打ちたい。
糠に釘、暖簾に腕押し
とある百貨店のクレカを持っていた。
「いつも」ではなく「たまに」な百貨店のモノ。
コロナ禍前だったと思うが、処分(解約)した。
あまり行くこともなくなってたので「ちょうどよかったなぁ」と思っていた。
それが最近そこからDMが届いた。
「個人情報漏洩」の文字に詳しく読み込む。「あったけど、大丈夫、でもごめんね」的な内容だった。そして新規カードを作るような案内がある。
「どういうこと?もうずいぶん前に解約したヒトに、情報漏洩?新規カード?」
頭の中が「?」でいっぱいになった。
あまりそんなことはしないのだが、問い合わせた。
「もしやカードの解約が成立していないのか」と考えたから。
解約は成立していた。
「個人情報漏洩のナンチャラカンチャラ」と題してはいるが、カードを作らせたいということらしかった。
「私は持っていて、解約したんですけど?」と言ってみる。
「はい、解約された方にお送りしています」とかなんとか。
「はぁ???」だ。私には意味が分からない。
解約するということは、単的に言えば「もういらん」という意志表明ではないのか。
そのヒトに向かって、数年後「わけわかめなDM」を送り付けてくる。
「まぎらわしい!もう送ってこないでください!リストから抹消してください!」
もう、絶対行かん、買わん!「元は断った」と思っていたのに。
送って来る側のモラルは、心意気はと思わずにはいられない。
元の元は私
先の百貨店の件で、わが身を省みる。
カードを作ったのは私だ。(正確には母、一緒にいたので止めることはできたはず)
一時期「売る」という整理をしていて、貴金属やブランド品を手放した。
もう15年くらい前のことだが、その時のショップから未だにDMが届く。
「もう売るモノないわい!」と郵便受けの前での心の声。
これも今となっては止めたい。
郵便受けに投函されるチラシとは違う。
勝手に舞い込んでいるわけではない。
私がどこかで、私のことを教えている。
肝に銘じなければならない。
(ま)
ブックマークのコメントに今頃、気がつきました。ブックマークをよくわかっておらず、申し訳ありません。 おわびとお礼を。うれしく拝読させていただきました。ありがとうございます!