日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

4月も「春整理」

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3月は「春整理」に引き続き。

3月が「前半」とするなら、モノを「処分」する方だったと思う。

4月は「後半」で、新たなモノを「迎え入れる」

モノの交代かな。

「新年度」ワクワクな方もそうでない方も、陽気に誘われて「春整理」を。

では、いってみよう!

 

画像:もう20年くらい前の私の片づけブログをプリントアウトしたモノ、コメントのやりとりがSNS の先駆けみたいだった、自分の文章とコメントで完結するような感じ、会ったことはないけど親しい友人、リアルに友人になることも、お元気ですか?、長く保管したがいつだったか処分済み、処分前に撮った

 

 

 

1.「モノの混在」を整理

 

「3月の春整理を頑張ったで~」という方は、キレイにされた空っぽな収納空間が待ち受けているだろうな。新しいモノよ、ドンと来い!

 

はてさて、「そんなんしてへん…」という方もいると思う。ええよ、別にせんでも。個人の自由だし、50代の私も「新年度」とはあまり関係ない暮らしになりつつある。それでも世間のなんやかんやが変わるタイミングでもあり、巻き込まれる感はある。せめて「気持ち」は新年度にしましょうか。

 

「新年度」をバシバシ感じながら暮らしているなら、「モノの混在」少ない方がいい。

 

 

2.「収納」よりな「春整理」

 

前半の「春整理」「掃除」もであったように、後半の「春整理」「収納」も考えなくてはいけない。

 

新しく迎え入れるモノを、どういう風に分けて(整理・分類)しまう(収納)かを決める。まだまだはじまったばかりの時期には「キッチリ」とはいかない。「ざっくり」でいい。

 

「使いづらいな」「この方がいいな」心の声にしたがって修正を加えていく。そんなことを思うのは、きっと新年度に慣れはじめた頃。

 

 

3.「収納するモノ」を先に買ってはいけない

 

「しつこいで」と感じてくださる方がいらしたら、うれしい。毎度ありがとうございます。しつこく書く、「収納するモノもモノやで」

 

「さぁ、片づけましょう!」と先に「収納するモノ」を買ってはいけない(青字にしよう)

「片づけよう!」って気持ち、ムラがあると思う。やる気がみなぎっている時とそうでない時。やる気が上り調子な時、「便利そうだな」「揃えたらキレイかも」などと「収納するモノ」に目が行きがち。カートに山のように積んでいる光景を見かけると、「ちょっと、ちょっと、大丈夫?」と心の声で叫び、目で追いかけてしまう。大きなお世話な通りすがりのヒト(私だけど)

 

「収納するモノ」を買うとしたら、整理した後。

既にあるモノを使い、それでも尚欲しい「収納するモノ」は素材も大きさも具体的に想像できるはず。必要な数は明確で、寸法なんてミリ単位かもしれない。

 

40代以上のヒトには「家の中を見回したら何かあるやろう?」私の心の声を送りたい。片づけの「波」を既に何度か繰り返しているだろう。その時の「収納するモノ」がきっとあると思う。どこかで「空気」をしまっているモノを探して。

50代の私、罵声の心の声がするのでよほどでないと「収納するモノ」はもう買えません。

 

↓↓↓「収納するモノもモノやで」スペシャ

 

kogireido.hatenablog.com

 

 

4.「紙モノ」(書類)の整理もねらい目

 

子供達にはプリント類だろうか。大人もなんやかんや「年度」を期限とした紙モノが多い。わっさわっさと「整理」(処分)してしまう。「新年度」のモノと入れ替える場合は「新しさん」(新しいモノ)が来てから。そこらへんは注意を払って。

 

わが家でも、「紙モノ」はためがち。私ではなく母だけど。

先日、ある場所はわかっているのに必要なモノがさっと出てこないという事態に。あせるヒト(母だけど)とイライラするヒト(私だけど)が一触即発だった。80代と争うことをなんとか回避する50代。

 

↓↓↓ その時の話はこちら

 

kogireido.hatenablog.com

 

 

よほど大切な紙モノでない限り、なくても「どうもない」と思う。

それより「すごい大切な紙モノ」「ちょっと必要な紙モノ」「終わった・どうでもいい紙モノ」が混在したらややこしい。

「そのように」(大切度合い)扱わないと「整理」が厄介になる一方。

 

「終わった・どうでもいい紙モノ」は処分

「ちょっと必要な紙モノ」はしまいこまず、「処分に近い収納」を

「すごい大切な紙モノ」は保管、丁重に

 

 

5.まとめ

 

イエ(家)の中を見直すというと、「年末の大掃除」が思い浮かぶ。もうずいぶん前から、私達は「年末の大掃除」はいたしません。暮れも押し迫って、水も空気も冷たいのに、他にすることもたくさんあるのに、片づけまでできない。

 

その代わりに「春」は「整理」に重点をおいて「春整理」「秋」は「掃除」に重点をおく「秋掃除」をしている。「春整理」といいながらついでに「掃除」もするし、「収納」の見直しもする。「秋掃除」「掃除がメイン」だが、「間引くような整理」をする。

 

年に一度「片づけ祭」のようなことをする気力・体力をもう持ち合わせていない。季節に合わせて「小分け」にしたら、無理なくできるようになった。

モノと向き合うことシコウ(思考・志向・嗜好)の整理でもあると考えていて、片づけシスターズ(私達だけど)は時に励ましたり、背中を押したりしながら日々、整えている。

 

(ま)

 

 

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まなみ

「 〇月は…」はまだ続く!?読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

kogireido.hatenablog.com