日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

50代の整理収納*「食べたいモノ」から考える

スマホの中の画像、食べ物も多い。

ちょっと「今、これが好きですねん」っていう食べ物とそれにまつわる整理収納考を合わせて書いてみたくなりました。

なんでも最終地点は「整理収納」に行き着くのか!?

どうなりますことやら、いってみよう!

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まなみ

「食の整理収納」の背景みたいな話を!

 

 1.ドレッシングは2種類

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1つはこれに定着中

注*どこの何とか省略させていただきます。

 

50代&80代の暮らしではドレッシング、期限切れを起こしやすいナンバー1です。家族が多い時代の名残、気がつけば冷蔵庫に使いかけが「♪わんさか、わんさか、わんさか、わんさか、いぇ~い、いぇ~い、いぇい、いぇい~♪」です。(歌える?)

 

「賞味期限までに余裕でなくなる」なんてことはありえなくなりました。せいぜい2種類しか冷蔵庫に置けません。先日の「使い切る時間」で考えると、「美味しくいただける時間」は短く、数をしぼらなければならない。で、2種類となったわけです。

しかーしっ、「好み」っていうものがあります。家族でも違う。若干1名(母だけど)、「酸っぱいのはむせるのよね」「香辛料もむせるのよね」と。むせてばっかり、わさびもNG。でもそうなるのです、それが加齢というもので「いつか私もそうなる」と思い母の嗜好に寄せています。でないと、一人で使い切らなければならない事態(食べきる)にも陥るから。ドレッシングまでも「プレゼン」が必要なわが家です。

 

 

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2.「パンスケジュール」は重要

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この2つが揃うと歓喜

Pの方は初めていただいたのは父の友人から。私、10代でした。こんなおいしい食パンがあるのかと感激しました。それから、ご近所デパートに時々来るのに並び、並び、並ぶ。コロナ禍でそれもままならず、個配に月に2回登場を見逃さない。2本買って、冷凍します。

 

「冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫はいっぱいがいい」と言いますね。冷凍庫ではモノが詰まっていた方がモノ同士でさらに冷やす効果が高まるとか。パン、パン、パン、お肉や冷凍食品の間に、いやパンの方が主役気味の冷凍庫。冬場は氷・アイスクリーム(本来は違うと思いますが、小引き出しをアイスとしています)引き出しも「パン引き出し」となります。

「何日分ある」「収納スペースを空けておく」

毎朝のパンも背景に「整理収納」が見えます。

 

3.ついに「箱買い」をしてみた!

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箱買いを2人暮らしなのにやらかす

いつかの「お歳暮解体セール売り場」で遭遇。野菜やお肉を入れていただくのだけれど、やさしい味~。「いいじゃん、これ!」となるものの、その後出会えず。「汁」なので冬に恋しい。

 

「お歳暮解体セール」って、添え物のようにお歳暮品ではないモノも並ぶ。海苔とか、解体セール用に作っているのもあるとか。(店員さんより)そういえば、いつも見かける缶のがある。

これもそんな感じで並べられたんだと思う。他のスーパーなどで探すも見つけられず。そして冬がまた近づいてくる、恋しい。

 

ん~、コロナめ!いつしか行けず、見つけられず。そこで「箱買い」「お取り寄せ」しました。夏に「塩」(塩分補給?)を楽しみ、普通に「焼」を冬に「汁」を堪能。これは使い切れる、食べ切れる。

「計画性のある箱買い」収納スペースを確保してOKです。

 

4.非常食は普段でも食べたいモノ

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インスタントもレトルトもお菓子も、非常食になると思います

地震が起きたり、台風が近づくとインスタント食品がお店から消えていきます。普段から何気に買い求め、食しています。個配で「新発売」とかって出ているとワクワクするほど。時々むしょ~に食べたくなる、なりませんか。

 

小さい文字が読みづらくなってきたので(眼も老いていきます)、買ったらマジックで大きく「賞味期限」を箱や袋に書きます。それが見えるように決めた場所に収納。

 

「非常食」とただ置いておくのではなく「循環」させたい。ならば普段でも食べたいようなモノをと考えています。普段の食品スペースに一緒に収納、食べる。わざわざでない「備える」もあると思います。

 

6.「買う」を楽しむ年はじめ

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食の福袋

「福袋」が大好きな子供でした。語ると長くなるので省略しますが、そんな子供がどんなおばちゃんになったかというと、「今も好き」で「モノはもういらんから消えモノがいい 」と考えるようになりました。そして「福袋パワー」を「食べ物」「年始」に注ぐのです。

 

ご飯の共、だし、コーヒーのおいしい喫茶店、お寿司。一見「福袋」には思えません。この他にお菓子、湯せんでいただける魚等など。

デパートへ突撃は少々困難になってきました。(体力、気力の衰え)

百貨店系の個配では年末にこれらのモノが注文できる。なんとありがたい!数年前から福袋がわが家にやって来るのです。

それでも年始の雰囲気をと出かけたりもしていましたが、このご時世。個配の福袋争奪戦、今年はすさまじいものを感じました。皆さん、気がついたのね~。行かずに買えること。

 

「買う」って脳から何か分泌されているんじゃないかと思う。「お買い物α波」みたいなのがあるのかもと考えているくらい。

「はぁ~、買った、買った!」の爽快感の後にやって来る「はぁ~、なんでこんなに買ったのか」もあるんだけど。モノは残る、食品は消えるからどこか安心して「買う」を楽しんでいるのかもしれません。

 

知らない美味しいモノ、福袋を楽しみにしているリピートのモノ、しばらくの間、美味しく楽しくいただきます。家族や友人におすそ分けしたりもします。こちらは「整理収納」というより「お金計画」(予算をたてる)が必要。「お金の整理」でしょうか。

 

7.【まとめ】50代の整理収納*「食べたいモノ」から考える 

 いつもと違う感じでした。

整理収納は「住まいのこと」のようですが、「衣食」にも関係深い。「衣食住」最後に「住」があるけれど、

「住が整えば、衣食も自然に整う」

そう考えています。「時間」も、「お金」もね。

50代、食品ロスも気になる。まずは「わが家から」でしょう。

 

(ま)

 

 

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