1月は食品があふれている。わが家の場合。
自ら買い求めたモノ、いただきモノ、贈りモノ。
それらを「コレステロール値が~」と思いながらも美味しくモリモリ。
かさばり気味の冷凍庫、食品引き出しにいつものペースで買物をしていてはいけないとハッとする。
ここ数年、「2月は買わないでみる作戦」実施中!
では、いってみよう!
12月くらいから、食品がいつもより増えていく。
早くからお正月明けに届くように、こんなのを抑えたりね。
湯煎の煮魚、ラーメン含む飲茶セット、焼き菓子、チョコレート、お刺身とお寿司セットにいたっては「袋」ではない。この他に「おだし」の会社のモノや日本茶セットを買うことも。すぐに食せる美味しいモノ、冷凍して小出しにいただけるモノ、今年いっぱいで使い切れるモノと福袋は「年間食品計画」のうち。なので、一応慎重に選んではいるつもり。
1月下旬には母の誕生日があり、弟達やお友達から美味しいモノが届けられる。
「ばぁばぁ~、何が欲しい~?」
チビッコ探偵(甥姪達)が母の誕生日が近づくと聞きに来たもんだが、「ん~、ない。もう欲しいモノはない。」と答えてしまう。いつからか「消えモノ!消えモノで!」と宣言してお花が届いたりしたけれど、「ん~、花より団子やねん~」とお礼を言っているのか催促しているのかという事態に。えぇ、食いしん坊の母はまた食いしん坊。よって「食べモノ」が毎年やってきます。(私の分も)
今年は昨年末に久しぶりに会った少し大きくなったチビッコ探偵が「ばぁばぁ、何のお魚が好き~?」と問い「ん~、マグロかなぁ~」いい仕事しましたチビッコ探偵。トップ画像のマグロセットが届きました。個人的事情かつ1月に食品が多くなる背景話。
2月はいつもの買物スピードと同じではいけない。食品が余っていく。
立派な取組みはできないし、難しいことも分からないけれど「食品ロス」は気にかかる問題。せめて「わが家の食品ロスをなくす」ことが私にできることじゃないかと思っています。
日用品と同じく食品も「ローリングストック」(使いながら買い足していくストック方法)を心がけている。「災害用」とするのではなく普段食しているモノを少し多めに持つ。カップ麺も缶詰も。カップ麺は日常的には食べないけれど、少し買い置きして消費期限を大きく書いて保存。期限までに時々食べるのは楽しいくらい。個配のチラシに気になる新商品やお気に入りが出たら買うという頻度。
缶詰は「お肉や果物が不足する」と聞き、果物も焼き鳥もサバ缶もと色々揃えるようになった。野菜不足も野菜ジュースで補えればと常備。これらを食べながら、飲みながら消費期限を意識して食スケジュール(?)を組んでいると言えるかも。
もう人間が古くなってきたのに、消費期限ギリギリのモノばかり食べるのは嫌だ。自分の血や肉となるモノが古いモノばかりでできているのはいただけない。自分達が食べるスピードも意識しながら「食品ロスにならないローリングストック」を実践中。
しかし1月には食スケジュールが乱れる。収納庫や冷蔵庫の中も。そこで数年前から「2月は買わないでみる作戦」と称して、食品をあまり買わないようにしている。(非買運動ではありません~)
「わが家の食品ロスをなくす」ための大作戦なのです。
ストック食品も減っていくと心細くなったりもするが、年に1度くらいは「在庫一掃」をした方がいいんじゃないか。最後の方はわけの分からない創作料理になるけれど、それもまた楽しくもあり。「買わないでみる」と言っても「まったく買わない」わけではなく「いつもより買わない」という感じ。こうして食品の循環をスムーズにいくようにさせる時期を過ごすことで、わが家の食品ロスは年間を通してほぼない。(たまにはあるけど)
「買わないでみる作戦」は違う時期にも、食品以外にも。「ちょっと在庫過剰気味だなぁ」と感じたら実施します。新しいモノで循環させた方が「活きたストック」と呼べる気もするから。それに年末から年始に食品が増えるのは、食費も増えるということ。この作戦には「家計が整うという素敵なおまけ」がもれなくついてくる。
50代、体調も色々ややこしい。せめて新しいモノを食べようよ、使おうよ。
賞味期限・消費期限切れには負けた気さえする。自分に負けないで!
「在庫一掃セール」に突撃も楽しいけれど、その前に「わが家の在庫一掃」を!
(ま)
「〇月は」続けられたらおもしろいなぁと思っています!読んでいただき、ありがとうございました。