生協さんと百貨店系の「個配」を利用。
「百貨店系」が最近「会員形態」を変更。
それに伴い「利用料」(月会費、配送料など)も。
「ここでもペーパーレスを押し進めようとしている」
「ネット弱者はどうしたらいいのか」
もやもやしている。
では、いってみよう!
*本文に登場するモノ、セリアのモリスのランチクロスでケースが作られる
個配様さま
コロナ禍以前より、買物は「個配」中心。
「重い」「めんどくさい」「しんどい」と食料品や日用品の買物テンションがだだ下がり。それが一番の理由かな。(他はわが家の立地とか、買物事情によるところ)
生協さんの配達は「おにいちゃん」で、百貨店系は「おじいちゃん」
息子くらいの、父親くらいの年代の方にわが家の暮らしは支えられている。
カタログは返したり、折ったり
生協さんのカタログは、返却している。
たまる一方だとご近所さんに言ったところ「返したらいいんだよ」と教えてもらった。
それから毎週、注文品を受け取る時に「おにいちゃん」に渡すようになった。
百貨店系は返さずに、折っている。
「おかんアート」か「おばあちゃんの知恵袋」か。
しっかりした紙は箱を作るのにちょうどよく、キッチンで野菜くずや生ごみを入れるのに使う。
「こたつでミカンを食べる時は、これにミカンの皮を捨てるんだよ」
幼き日の甥に言ったことがある。
わが家にこたつが導入された日、甥っ子はミカンとこの箱をキッチンからいそいそと持ってきた。園児の唐突な行動に驚いたが、「ちびまるこちゃんみたい」とうれしそうだった。(あっ、脱線の思い出話)
「暮らしの知恵」として、彼に残ったらいいと思うおば心。
変わりゆく、個配
序文に書いたが、「百貨店系」の会員形態が最近変わった。
「カタログなしのネット会員」が一番コストがかからない。当然だ。
「カタログあり会員」なわが家、注文する度にいくらかが必要で回数が増えれば、今までの「月会費」を上回ってしまう。
母の友人(小学校の同級生)はネット注文ができず「電話会員」だ。「カタログあり・電話注文」は最もコスト高。(この方、ネット注文にしたいと考えておられる)
あぁ、どうすりゃいい?
新・道具に頼る!?
パソコンをわざわざ立ち上げるのがめんどうで、スマホで注文が多い。
小さい画面は見づらいわ、扱いづらいわな50代。80代にはもっと難しい。
「タブレットとやらはどうだろう?」
いよいよ考えるようになった。甥っ子たちが操るタブレットがとても便利そうで、数年前からうらやましくもあった。
「パソコンとスマホがあるやん」「使用頻度はどうよ?」「使いこなせるん?」
恒例の「心の声」がいっぱいして、「お古、くれないかなぁ」とまで思っていた。
「個配の注文がしたいだけ」で「新しさん」(新しいモノの意)の導入はいかがなものか。「なかなか買えない」(考えすぎ)なので、踏み切れない。
それが「買物マラソンランナー」「買い回り好き」な弟により、急展開。
タブレットがわが家にやって来た!
*関連話はこちらでどうぞ ↓↓↓
80代からのタブレット
母にも慣れてもらおうかと。
タブレットが来た以上「カタログなし・ネット注文会員」になりたい。
「やっぱり紙で観たいわ」と言っていた母だが、「これならいいかも」という風に変わってきた。
すぐには無理かもしれないけれど、カタログで作る箱がなくなるけど、「コスト削減」に挑みたい所存。
まとめ
グダグダしている時間はなんだったのか。
タブレット、個配の注文とYouTubeを観るだけだが便利だ。
近頃「掃除系」のYouTubeばかり観ていて、「秋掃除」のテンションを上げている。「片づけ系」も興味深いが、よそ様のお宅なのに「なぜこんなになってしまったのだろう」と考えてしまうことがあり「掃除系」の方が観ている方も「無心」になれる。ひたすら磨いたり、掃いたり、拭いたりしてキレイになっていく過程。
観終わった後には「どこか、掃除するとこはないかな?」と思う。
「個配のカタログ」まだ様子見。
うまく移行できたら、母の友人にも勧めてみたい。
「あんまり解ってないヒト」が「もっと解ってないヒト」に教えられるのか。
双方、頑張ろう!
(ま)
子供の頃に読んだ「21エモン」の世の中になっている気がする。内容、よく覚えてないのに。