日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

近頃の懸案事項「個配のカタログ」

生協さんと百貨店系の「個配」を利用。

「百貨店系」が最近「会員形態」を変更。

それに伴い「利用料」(月会費、配送料など)も。

「ここでもペーパーレスを押し進めようとしている」

「ネット弱者はどうしたらいいのか」

もやもやしている。

では、いってみよう!

 

*本文に登場するモノ、セリアのモリスのランチクロスでケースが作られる

 

個配様さま

 

コロナ禍以前より、買物は「個配」中心。

「重い」「めんどくさい」「しんどい」と食料品や日用品の買物テンションがだだ下がり。それが一番の理由かな。(他はわが家の立地とか、買物事情によるところ)

生協さんの配達は「おにいちゃん」で、百貨店系は「おじいちゃん」

息子くらいの、父親くらいの年代の方にわが家の暮らしは支えられている。

 

 

カタログは返したり、折ったり

 

生協さんのカタログは、返却している。

たまる一方だとご近所さんに言ったところ「返したらいいんだよ」と教えてもらった。

それから毎週、注文品を受け取る時に「おにいちゃん」に渡すようになった。

百貨店系は返さずに、折っている。

「おかんアート」か「おばあちゃんの知恵袋」か。

しっかりした紙は箱を作るのにちょうどよく、キッチンで野菜くずや生ごみを入れるのに使う。

「こたつでミカンを食べる時は、これにミカンの皮を捨てるんだよ」

幼き日の甥に言ったことがある。

わが家にこたつが導入された日、甥っ子はミカンとこの箱をキッチンからいそいそと持ってきた。園児の唐突な行動に驚いたが、「ちびまるこちゃんみたい」とうれしそうだった。(あっ、脱線の思い出話)

「暮らしの知恵」として、彼に残ったらいいと思うおば心。

 

 

変わりゆく、個配

 

序文に書いたが、「百貨店系」の会員形態が最近変わった。

「カタログなしのネット会員」が一番コストがかからない。当然だ。

「カタログあり会員」なわが家、注文する度にいくらかが必要で回数が増えれば、今までの「月会費」を上回ってしまう。

母の友人(小学校の同級生)はネット注文ができず「電話会員」だ。「カタログあり・電話注文」は最もコスト高。(この方、ネット注文にしたいと考えておられる)

あぁ、どうすりゃいい?

 

 

新・道具に頼る!?

 

パソコンをわざわざ立ち上げるのがめんどうで、スマホで注文が多い。

小さい画面は見づらいわ、扱いづらいわな50代。80代にはもっと難しい。

タブレットとやらはどうだろう?」

いよいよ考えるようになった。甥っ子たちが操るタブレットがとても便利そうで、数年前からうらやましくもあった。

「パソコンとスマホがあるやん」「使用頻度はどうよ?」「使いこなせるん?」

恒例の「心の声」がいっぱいして、「お古、くれないかなぁ」とまで思っていた。

 

「個配の注文がしたいだけ」で「新しさん」(新しいモノの意)の導入はいかがなものか。「なかなか買えない」(考えすぎ)なので、踏み切れない。

それが「買物マラソンランナー」「買い回り好き」な弟により、急展開。

タブレットがわが家にやって来た!

 

*関連話はこちらでどうぞ ↓↓↓

 

kogireido.hatenablog.com

 

 

80代からのタブレット

 

母にも慣れてもらおうかと。

タブレットが来た以上「カタログなし・ネット注文会員」になりたい。

「やっぱり紙で観たいわ」と言っていた母だが、「これならいいかも」という風に変わってきた。

すぐには無理かもしれないけれど、カタログで作る箱がなくなるけど、「コスト削減」に挑みたい所存。

 

 

まとめ

 

グダグダしている時間はなんだったのか。

タブレット、個配の注文とYouTubeを観るだけだが便利だ。

近頃「掃除系」のYouTubeばかり観ていて、「秋掃除」のテンションを上げている。「片づけ系」も興味深いが、よそ様のお宅なのに「なぜこんなになってしまったのだろう」と考えてしまうことがあり「掃除系」の方が観ている方も「無心」になれる。ひたすら磨いたり、掃いたり、拭いたりしてキレイになっていく過程。

観終わった後には「どこか、掃除するとこはないかな?」と思う。

 

「個配のカタログ」まだ様子見。

うまく移行できたら、母の友人にも勧めてみたい。

「あんまり解ってないヒト」が「もっと解ってないヒト」に教えられるのか。

双方、頑張ろう!

 

(ま)

 

 

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まなみ

子供の頃に読んだ「21エモン」の世の中になっている気がする。内容、よく覚えてないのに。