ここのところ、ニュースでよく観る。
関心をもって、ガン観。
「2人以上世帯で、月5000円くらい、年間6万円の家計費支出増加」
大方のニュースが「数」で伝える。
「ひょえ~~~」と思いつつ、「そんなになるかな?」とナナメに観たり。
お宅様はいかがですか?
では、いってみよう!
*画像:ミニ財布、お試しで使ってみたらいい感じ、「財布は地味な色がいい」というけどゴールドが好きよ
今のところ、値上がっていません
そうなのです。わが家、今のところ「上がったね~」の自覚なし。
「毎日晩酌」という生活習慣のある方なら、「ビールがぁ~~~」となるんだろうけど、家にアルコールを持ち込まない主義だった亡父(外で飲むものらしい、よ~わからん、もう聞けない)の習慣から「イケる口」ながら「晩酌なし」なのだ。
同じく「イケる口」な家族が揃ったところで、「飲もう!」という習慣もない。(みんな持ち込まないのだ)
「買物に出かける」というより、「個配」中心なので買うモノも量もほぼ決まっていて数や種類に「ムラ」が少ないのではないかと自己分析。
デパート系の個配も利用しており、地方の美味しいモノや名店のモノも時々楽しむ。無理、過度な節約はしていない。
「食費」「嗜好費」において、わが家の暮らし方ではあまり「上がったね~」の実感がなく「現状維持」かな。
「光熱費」は変化が少ない
家電(いや、家電だけではないな)は、しつこく使う主義。(主義、いろいろ)
それでも傷んだり、壊れたりと「チェンジ」していかなければならない。
数年前から、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンとぼつりぼつり新しくなった。今春には照明器具。
それぞれ買い替え後、電気料金がグッと下がったのは驚きであった。(テレビとエアコン、冷蔵庫が顕著かな)
何もしつこく使うことはなかったかと思う反面、「でも壊れていない」とも思う方が勝るのだから「買い替え時」は難しい。
最近の光熱費(電気&ガス)、「前年比」とあまり変わらなかったり、わずかに減っていたり。
ただ、よく見ると消費量が減っているのに、金額はあまり変わらない。
こ、これは「値上がり」じゃないのか!?
「今のところ、値上がっていません」と大文字で書いてしまった。
前から気をつけている
- 空腹で食品の買物に行かない
- 「わが家のフードロスを減らそう!」が目標
- 「安いから買う」には注意、「欲しいモノが安かった」はラッキー
- 「使い切る時間」を考える
- 「どうでもいいモノ」は買わない
- ポイントやセールに踊らされない
- 安易に買わない
- 「捨てる」を想像
箇条書きがエンドレスになりそうなので、これくらいで。
*詳細はこのブログ全編に渡り書いています。お時間のある時にどうぞ。「なかなか買えなくなっている2人だな」と気づいていただけることと思います。
わが家は「隠れ値上がり」かもしれない
値段が変わらずとも、量が減っていると感じることが多い。
以前から感じていたことなんだけど、明らかに少ない、小さい。
もう隠れていられなくなったのだな。価格維持で量を減らす作戦ではすまないようだ。
当方、80代と50代暮らし。5キロのお米も2ヶ月くらいある。(お米は今のところ大丈夫っぽいけど)
食べ盛りのお子さんや、働き盛りの皆さんには「酷だな」と感じる。
「値上がり」を実感しまくっておられることだろう。
わが家はのん気に構えていたが、「隠れ値上がり」のあおりは受けていそう。
つぶやき
コロナ禍で間違いなく、消費行動が減った。
出歩くことがグンと減り、被服費や化粧品などの日用品も必要性を考えるくらいだった。マスクや消毒にまつわる「衛生費」は増えたけど。
そんな「モノ」以外に「ヒト」と関わる機会も減って、外食や交際費も激減。
トータルで言うと、実は黒字維持。
インドア派な私ですら今の暮らしは「窮屈だな」と思うことがある。
今後どのくらい続くのかも不明な上に、想像の上をいく出来事ばかり。
わが家の場合は消費が縮小していたところへ、「物価高」が押し寄せてきた。
「あまり感じない」と言っていられるのはいつまでだろうか。
有効策はあるのだろうか。考えるとキリがない。
最後に、ひとり言をよろしい?
「フードロスが減ったり、消費行動を見直すきっかけになったりするんちゃう?」(前向き)
「買物天国と外国の方が買物目的で日本に来られるけど、どないなったん?なんか物悲しいのよ。”安い!安い!”言われるとよけいに。日本はもはや先進国ではなくなったのでは?ふぅ~~~(ため息)」(めっちゃ後ろ向き)
ため息で終わるな~、頑張るぞぉ~、エイエイオー!
(ま)
皆さんもご一緒に、エイエイオー!
*この記事、少しの期間「下書き」にありました。その間に、「ひょえ~~~」な値上がりのお知らせも。忍び寄る感じです…。