ひどい雨だったり、ピーカンなお天気だったり、揺れたり。
10連休だ、飛び飛びだ、バッチリお仕事、いろいろかなぁ。
今年はあちこちの渋滞情報も聞こえてくるし、ニュース映像の人混みに驚いてもいる。
私はというと、やっぱり片づけている。
この時期、チャンスなんだよね~。
気候もいいし、やる気モード。
GW中の片づけをつらつらと。
では、いってみよう!
画像:旧友より手作りネックレス&イヤリング、「お散歩にでもつけて、テンション上げて」と、マスクなのをいいことにスッピンな自分を反省、大人の遠足にはつけよう
洗濯三昧
只今、絶賛大規模修繕中。朝から照明をつけている。黒い網のような幕に覆われ、室内は薄暗いっちゃぁ薄暗い。だが窓の外も見えるし「さほどでもない」と思っていたところ、外から眺めると真っ暗。こんな中で冬から春を迎えGWだ。
GW期間中、工事もお休みになるので「洗濯制限」がない。キレイになったベランダの床を汚さないように、あったかシーツや厚手のモノを洗っている。黒い幕越しではおひさまの力は100%ではないが、家の中で洗濯物がはためいているよりよっぽど爽快。
キッチン周り
壁のパネルは白。見える汚れはその都度拭いてはいるので、なんとなくキレイ。「なんとなく」だ、「うっすら汚い」と私が一番わかっている。クエン酸水で拭きまくる。ついでに五徳、換気扇。「水切りかご」をやめたこともあり、取りかかりやすくなったように思う。
家の中で、ヒトのいらないモノを拾うな!
思っている。言いたいけど、言えないでいる。洋服の「全部出し」をして、整理。処分するモノを集めていたら、物色するヒト(母だけど)あり。2着を「これ、もらおう~」と拾っていく。そしてご丁寧に着てみて「どう~?」とやって来る。
デジャヴ?何度こんな場面があったことだろう。そして幾日か過ぎると「やっぱり、いらない~」と言う。絶対言う、今回も。見ててごらん、だ。
場所を変えても片づけたことにはならない
お香を焚く小皿が出てきた。わが家には仏壇があるが、お線香を焚く習慣はない。チビーズ(甥姪達)が出入りすることもあったし、ご近所さんのことも考えるとお寺さんがいらっしゃる日だけ。そんななのに、わざわざ「お香を焚く」かって話。
「いらんよね?捨てるで!」公共(?)のモノについては確認要。
「それお寺さんでもらったのに」「バチあたりだ」とののしられている?花器や掃除道具にまみれていても「バチあたり」ではないのか?
「仏壇にしまっておいたら?」出た!
整理できないモノを他の場所に移して、また放置する。
「仏壇に移してどうなるんでしょうか?奥底に放置され、やがて”なんじゃこりゃ?”となりませんか?これが”お香を焚くモノ”だとわかっているのは私達だけです!」
なぜかていねいな口調、いや慇懃無礼口調だ。怒りを抑えようとする時に出やすい。
もう、ささやかなモノでも先送りはしない。モノの場所を変えたところで、今の時点で使いそうもないモノは使わない。学習済み。
80代の変わる意識
生協さんで注文したモノをメモするようになった。
毎週「さぁ~、今週は何が来るかなぁ~」とお楽しみな様子の母。「えっとぉ~、注文したモノが来ますよぉ~」だ。注文したモノをきれいさっぱり忘れて、どこかへ買物に出かけたり、もう一つの個配(百貨店系)で注文したりと「W買い」が何度もあった。
「注文したモノをメモればいいんじゃない?」という私に「ふんっ、めんどくさい!」と言い捨ててきた。
このご時世が母を変えたのか、私の「わが家のフードロス削減運動」が功を奏したのかはわからない。近頃、きちんとメモっている。
「水切りかご」をなくしたことは気に入っているようで、「洗いモノを少なくしよう」としている。別にそんなことは求めていないのだけど、ゴミ箱を小さくしてから「ゴミを小さくする」も意識しているようだ。洗濯については、今回の大規模修繕後も何もなく広々している状態を維持したいようで、狭くなった干す場所に合う量を洗濯するという「計画的洗濯」がはじまった。母の変わる意識におもしろいと感じるGW。
GWが一番活動的に片づけているように思います。「大人の遠足」にも久しぶりに行く予定。お天気だといいな。
(ま)
作業BGMは中森明菜様、歌い踊りながら片づけています!(笑)読んでいただき、ありがとうございました。