日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

夏じまい、冬支度

「秋掃除」をしながら、タイトルの言葉がうかぶ。

夏じまいをしながら、冬支度もしているなと。

できることなら簡単に、無理なくしたいもの。

年々、その思いが強くなる。

自分に「ご苦労さん」と言いたくなるような大そうな片づけ方を、いつまでもできるもんではなかろう。(時々おじいさん風)

そんなこんな、近頃気に入っている「整え日記」

では、いってみよう!

 

画像:扇風機のしまい、撮ったのだった

 

掘り下げて書くのもいいんだけど、つらつらと書く心地よさ。

まぁ、どちらにしても言葉数が多い私です。

心の声もモリモリで。

本日もよろしくお願いいたします。

 

 

「あったかいお布団出して~」申し出あり。

80代の母だけど。

「ほぉ~~~い!」天袋から出す。

 

話せば長くなるが、なるべく簡潔に説明すると「あったかいお布団」はケース(袋のようなモノ)に入れたり、大きな布で包んだりして、天袋収納。

背の低い私でもどこかに手がかかれば、「落として出す」が可能。布団が落ちてきたところでケガはしないだろうと、天袋が定位置になった。

「本当は厚めの掛け布団も普通に収納したい、けど今は無理」心の声

 

 

布団の収納には圧縮袋とかも使った。

めんどくさくて、やめちまった。(ガラッパチ!?)

わが家には弟一家の帰省時に使う布団類があり、これらの収納に頭を悩ませてきた。

結局「ただ畳んで普通にしまう」が着地点となり、彼らが使うモノは全部押入れの一角にまとめた。

以前は帰省前に泊まる部屋(私の自室を貸してやる:えらそう)に、私が全部運んでおいた。腰痛になったり、モヤモヤしたり。(私は仲居さんかよ)

もう運ばない。チビーズ(甥達)は、もはやチビではない。

「集合~~~!!!」(ドリフかよ:当方その世代)甥っ子2人が集まってくる。

「はぁ~~~い、運んで~~~!」(横着になった仲居さん、私だけど)

楽になったものよ。こうでないとね。

たまに来る弟一家にも「わが家のモノのありか」を知っていてほしい。

私だけが知っていても、しんどいだけさ。(なぜに、さ?)

 

 

母の布団を出して、気づく。

布団カバーも洗った後、布団に掛けて片づけていた。(記憶にない)

楽だぁ~~~!

布団とカバーを別々にしまっていたら、わっせわっせとカバーを装着しなければならないとこだった。(この作業、めんどうな上に頭も使う)

小さなことなんだけど、「冬じまいをした私」に「でかした!」な気分。

 

 

「しまい」は「支度」のお手伝い。

未来の自分をちょっと楽にする。

そんなことを思いました。

「しまい」をちょっと工夫してみたり、丁寧にしてみたり。

悪くないな。

 

(ま)

 

 

画像の扇風機を片づけた話はこちら ↓↓↓

 

kogireido.hatenablog.com

 

 

 

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まなみ

日記とて、「整え」につながってしまう(ま)なのでした。