日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

新*脱・ご苦労さん「収納」の巻part.2

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収納の歴史シリーズみたいになっている!
収納のために「にわかDIY」もやった。
もう懐かしく、笑い話になっている。
今のヒト達は本格的だけれど、恥ずかしいほどの「にわか」でしたわ。

 

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カラーボックス(以下、カラボ)やすのこでヘンテコな棚を作った。テレビについてくる黒い台(昔はよく付いてきた)は白やピンクにペンキで塗った。旧友の家でやはり黒い飾り棚を一緒に塗り塗り。当時幼かった旧友の娘ちゃんは気に入らないモノがあれば「塗ればぁ~?」という園児であった。(今は立派な社会人、遠い目)

 

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「収納にも歴史や流行があるよね」とそんな懐かし話をしながら、よくまなみちゃんとお茶をすすっています。「なんということでしょう!」でお馴染みの「劇的ビフォーアフター」を皮切りに
お昼のワイドショーでも、収納名人の先生たちが
一般家庭の収納やインテリアのお悩みについて、DIYで解決していく、みたいな番組。面白かったなぁ。

 

 

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「収納のレジャー化」だったように思う。
得意な方がインテリアとして紹介するのがたくさん見られたホームページのはじまり期。カラボを組み合わせて整理収納、インテリアっていう番組や雑誌も。まだまだテレビ・紙媒体が多い懐かしの時代。

 

 

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カラボが大活躍だったね!他にも有孔ボード、S字フック、両面テープ、結束バンド!!! 電動ドリルもお忘れなく。壁をぶち抜いてリノベーションみたいな大掛かりなことをされる先生もいらしたなぁ。あの頃は、あふれるモノをいかにしてしまうスペースを作るか みたいなことに重きが置かれていたような。どことなく依頼者や先生方の人間味も感じられて、今思い出せばほっこりした気持ちになる。

 

 

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「カラボやすのこでインテリアとは呼べんわ」
気がついた。¥100のかごも同じく。
今ならデザインも洗練され、安価なモノが手に入りやすくなったけれど当時はカラボにカラフル過ぎる¥100かご。私も「カラボまみれ」になった過去あり。圧迫感のなさで選んだローチェストにカラボを積んで、衣類を収納。「どないやねん!?」今の私の黒い心の声が突っ込むわ。

 

 

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暮らしが豊かになるとともに増え続けるモノをいかにして整えるか、それはたぶん永遠のテーマなのでしょうね。もう少ししたら、「断捨離やミニマリスト、シンプリスト、シンデレラフィットとかもあったよねぇ」なんて、これまた懐かしく思い出すのかなぁ。

 

 

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収納も「黒歴史」を経て進化していくものかも!?「懐かしい~、私もやった、やった!」って方がいらしたらサイワイ。

 



 

*この記事は以前のブログで2019.11.14に掲載したものを、加筆訂正しました。

 

 

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