なにごとも、ほどほど。
飾り過ぎるのもいただけない。
安価なモノばかりもいただけない。
高価なだけのモノもいただけない。
ストックが多過ぎるのもいただけない。
安易にモノを買うことも、
安易にモノを捨てることも、どちらもいただけない。
ほどほど、ほどほど…おまじない。
では、いってみよう!
画像:いつかの美味しいモノ、「ほどほどに」しとけずたいていおかわり(2個食べ)
●目次●
1.インテリアの「ほどほど」
「飾っている」と「ただ置いてある」の境界線がむずかしい。本人と第三者では「目線」が違ってくる。ご本人は前者、第三者は後者だ。
自室の一角に「集める壁」がある。子供の頃からわが家にある「ディズニーこけし」(正式名は不明、木製の人形、壁に掛けて飾る棚付き)や、デザイナーズチェアのイラストがかわいいポストカード、チビーズ(甥姪達)が幼い頃に描いた「私らしきモノ」などを飾っている。どこもかしこもではなく、部屋の一角に「過ぎない量」を集めて「飾る」とするのはインテリアにおいて「効果的」だと思う。
たくさんのモノがあっても「インテリア」として「決まっている」ことがある。部屋全体とそのモノ達がうまく調和している場合。モノが多いことも「あたたかい」と感じられるくらい。これは「インテリア上級者」だと思う。「好きなモノ」に迷いがないタイプのヒト。
たいていの場合、過ぎてはいけない。ほどほど、ほどほど。わからなくなったらスマホで撮る。「第三者目線」になれるから、お試しあれ。
「集める壁」↓↓↓
2.値段の「ほどほど」
モノを捨てられない理由として「買った時に高かったから」言うよねぇ。言った、私も。反対に均一ショップで買ったモノやセール品を処分する時「どうせ安モノやし…」も言うよねぇ。言った、私も。(リピートか、パターンか)
「ほどほどの値段がいい」と考えるようにになりました。50代、ブランド・キメキメもファストファッションばかりも「なんだかなぁ」だ。(個人の意見)
家具などの長く使って、育てて(?)いくようなモノにはちょっと頑張りたい気持ちもある。どんなモノかにもよるけど、「加齢とともにモノを減らす」がマイテーマなので安易にはモノを買わなくなった近頃では「ほどほどの価格帯」としていることが多い。安過ぎても、高過ぎても言ってしまう「お決まり文句」が口をついて出ないように。
「なかなか買えない」↓↓↓ ゆみちゃんのナイス記事
3.ストックの「ほどほど」
最近「ストック」が、本当にむずかしい。このご時世にどこまで、どれだけ「ストック」を持てばいいのか迷っている。
量が過ぎて「期限切れ」になってはもったいないし、維持管理に振り回されるのもイヤだ。収納空間を圧迫して、日常的に使うモノがしまえなくなっては「なんのこっちゃ!?」だ。適正量を考えながら、まだまだ模索中。なので自分に言い聞かすように唱えています。「ほどほど、ほどほど…」
「最近のストック考」↓↓↓
4.買うも「ほどほど」
しつこいようですが「加齢とともにモノを減らす」がマイテーマです。明日の私は、今日の私より「加齢している」わけで、今日より明日、今年より来年、モノを減らしていきたい。気力・体力・記憶力にあったモノの量で、家事も簡素化しながら健やかに自分の身の回りのことができるという暮らしをしたいと考えてのマイテーマ。
だからって「買わない」というわけじゃない。私の場合、物欲は若かりし頃より減少しているけど欲しいモノは欲しい。傷んだり、壊れたり、合わなくなったりして、新しいモノが必要になることだってある。まだまだ「モノへの興味」は衰えてはいない。
見るモノ何でも欲しいくらいの若い日には「セールへ突撃!」もしたが、今はセールやポイントにはさほど興味がない。「欲しかったモノがたまたま安くなっていた」はラッキーだけど、「安かったから買った」は「買うの大失敗」とイヤになるほど学習済み。
モノについて「使い切る」を意識しはじめたことも「買う」を慎重にさせた。今は「ほどほどに」買っていると思う。
5.捨てるも「ほどほど」
安易に買ったら、安易に捨てるよねぇ。捨てた、私も。不要なモノは家から出さなきゃいけないと思うけど、「捨てる」には罪悪感があって「まだ」「いつか」と「捨てるの先送り」をするよねぇ。した、私も。(また、リピート)
「片づけ=捨てる」ではないと思う。いろんな処分の仕方があって(売る・寄付・リメイク・リサイクル・もらっていただく等)、うまく「モノのバトンタッチ」ができればいい。「あげる」と上からというか「押し付け」みたいにならないよう「もらっていただく」の気持ちで。
「捨てるではない道」を見つけたり、そもそも「捨てるにいたった理由」を考えたりしないと「捨てる」は減らない。「使い切って、捨てる」私も目指したいところ。
「買う」「捨てる」↓↓↓
6.まとめ
「ほどほどにしときやぁ~」なんだかいいと思うのです。
「過ぎない」こと。多過ぎ、少な過ぎ、頑張り過ぎ…。
これからも「ほどほどに」整えてまいりましょう。
(ま)
今日は遅くなってしまった。読んでいただき、ありがとうございました。