今年は「春整理」について書くのを忘れていたくせに、今日も書いてみる。
書いてない 張り切ってもなし 春整理 (一句?)
でも、やってはいましたのよ。(言い訳?)
こたつを出しっぱなし、モコモコシーツは暑いくらいなのはいただけませんから。
嫌々な気持ちがどこかにあるのか、体力が落ちたのか、「2024・春整理」は負傷多し。
では、いってみよう!
画像:本文とは無関係、いつかの美味しいモノ
タイトルに「痛い」っていいのか!?
いつだったか、季節のモノを入れ替えている時に「いったぁ~~~~!!!」と叫んだ覚えがある。でも、こういう類の負傷はっきりと思い出せない。
だいたい足、つま先系。(つまさき系って…)
風呂場で気づく。(すぐは確認しないから)
左足の中指がむらさきぃ~~~。(ひょえ~~~)
瞬間は痛かったが、気づいた時はどうもない。指は「むらさき」だけど。
「じゃあ、折れてはないな」
普段は腰や肩に貼る湿布を小さく切って、足の中指を労わること数日。
少しずつ「むらさき」ではなくなり、元通り。
また別の日、納戸でごそごそ。
右足の親指の上に、何かが落下。
「いったぁ~~~~!!!」再び、デジャビュか。中指が「むらさき」でなくなって、日も浅い頃。
今度はすぐに確認するも「むらさき」にはいたらず。(ほっ、「むらさき」になるのは時間が必要だったわね)
年長者の事故って「家の中」が一番多いと見聞きする。
「転倒」にはじまり、モノの整理中や階段での「落下」など。
「天袋整理落下事件」(事件なのか?)は親戚や知人にも多い。
まだ年長者ではないが、天袋でもなかったが、私も何かを取ろうと台に乗り落下したことがある。既にその道(どの道?)へ、一歩足を踏み入れているのだ。
雑誌はスマホで読むような感覚になった。
私の足の中指が「むらさき」だった時、同じようなヒトの話に遭遇。
そのヒトは痛みがおさまらず、病院へ。骨折していたとか。
「あぁ、あなたは折れていたのね…。お気の毒に。お互い、気をつけましょうね」
昔なら誌面、今は画面に向かって、知らないヒトへの心の声。
50代、難なくやれていたことが「難あり」に。
こんなささいな片づけで負傷するなら、もっと片づけを楽にしておかないと怖ろしいと思えてきた。
マイ目標の「加齢と共にモノを減らす」は、モノの量が少なければ維持管理や家事が楽になるだろうという思惑だ。
今は「収納空間に収まっていればいいか」とどこかで思っている。
「ギュウギュウ詰め」と「ゆったり」とでは大違いなんだよ
心の大声がする。
負傷多めな「2024・春整理」で気づかされる。
(ま)
片づけ中のケガには、くれぐれもご注意くださいね!特につま先系