日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

「春整理」はいつのまに


新年度ということもあり、春には生活が変わるという方も多い。

進級・進学とお子さんがいる家庭は顕著にあらわれるのでは?

そんなこんな「新しい生活に向けて、春には整理をしましょうよ!」

長年、言ったり書いたりしてきた。

それなのに気がつけば、4月も半ば近く。

あかんやーん!!!

では、いってみよう!

 

画像:いつかの美味しいモノ

 

コツコツ書きたいと思っていたのに。

当方「頑張ることを頑張らない」「無理せず、気負わず」な50代。

よろしくでーす!

 

 

おススメ「春整理」

  1. 「声かけ」がしやすい
  2. 暑くもなく、寒くもなく
  3. スタート気分

1.「声かけ」「新しい学年(学校)になるから、片づけてみない?」的なこと。

何もない時より、言いやすい。言われた方も、受け入れやすい。

 

2.「気候がいい」ということ。寒暖差があり、台風かという日もあるけど、概ね。

「整理」とセットな「収納の見直し」「掃除」ということももれなくついてくるので、水仕事や換気もしやすいというのは作業効率が上がる。

 

3.「気分」は大切。「お花見」といってあれだけのヒトが出かけていくのは「春のワクワク」に違いないと思う。終わったモノとか、この先に必要ないモノとか、放出しやすいはず。

 

 

「春整理」のごまめ

 

「ごまめ」って言いますか?

「鬼ごっこをする時、つかまっても鬼にならなくていい小さな子」のことをそう呼んだ。昭和50年代、大阪の南の方でのこと。

今の私、「春整理」において「ごまめ」だと思っている。

新年度もあんまり関係ない暮らしで、毎日どこかしら「痛い」

春になったからといって、気力・体力向上せず。

「あぁ、春だなぁ」

「チビーズ1号も大学生かぁ、もうチビじゃないなぁ」

そんなことを思いながら、マンションの敷地内のお花見で満足。

前記事の「100個、捨てたい」をぼちぼちと継続しているうちに、気がつけばすっかり春を通り越して初夏のような陽気。

熱中症に気をつけて」「紫外線対策を」とお天気のヒトがやいのやいの。

「うららかな春」はもうないのか。

 

こんなことを思っている私は「ごまめ」だ。

意気揚々、「さぁ、片づけるで!」みたいなことは無理。

それでも長年の「春整理」の習慣は、わずかに気力も体力も上げてくれるよう。

できる時にこつこつ。頑張らない。無理せず、気負わず。

同年代の方、本調子ではない方、そんな感じでまいりましょう。

 

 

どさくさまぎれの「春整理」

 

「モノ」の話ではありませんの。

最近、都市伝説みたいな話だったのに、本当に延伸されました。

何がって、よく乗る電車。

 

それに伴い、バス交通網が再編。延伸とは無関係だと思われる場所の減便・廃止がすさまじく。「廃止」の憂き目にあった。通学・通勤と40年(すごっ!)乗ってきたのに、1か月前にバス停に貼られた告知の紙一枚はなんたる非情。

 

バス路線の廃止って、自分に降りかかって来るとは思ってなかった。住民の高齢化により、乗降客は確かに減っていた。減便もされた。それでも通院や買物、朝夕以外の時間帯も住民にとっては貴重な「足」だった。降りる時には皆さん「ありがとう」とおっしゃていたくらいだ。

世間の諸事情、やむを得ないとかと思いつつ「どさくさまぎれ」に感じられる。

 

 

まとめ

 

スマホが新しくなりました。

設定やら何やらを自力で。その晩、具合が悪くなりました。(笑)

慣れないことをした緊張感からでしょうか。

「もう次はできない…」と思っています。(チビではないチビーズに頼もうっと)

にしても、いらぬモノ(アプリ?)が山ほど。

小さな機械の中とはいえ、自分にとって不要なモノがあるのはイヤなのです。

がんがん片づけました。

私にとっての「春整理」はこれだったかも。

マイ目標が「加齢と共にモノを減らす」ですから、引き続きマイペースで整えていこうと思います。

 

(ま)

 

 

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まなみ

季節のモノの入れ替えもしています。部屋にモノが少なくなった気がする春です!