日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

本日の「整え」*ラベル

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収納されているモノを知らせる「ラベル」

見飽きたのと、文字が小さいと感じるので作り直すことに。

整理収納の「仕上げ」のように思っていたラベル。

近頃は「付けなくても分かる方法」を模索中。

これまでの「ラベル・悲喜こもごも」

では、いってみよう!

 

画像:「春整理」で発掘したふわふわラベル、「ラベルもモノやで」、これを使おう

 

 

 

1.入っているモノを全部書く「ラベル」

 

親切なのか?

かえって「探す」ことになりはしないだろうか。

30代のはじめに「収納好きが集まるサークル」みたいなのに入っていたことがあって、「収納名人のお宅訪問」をさせていただいたことしばしば。

「ラベル」には個性や性格が表れていて興味深く、諸先輩方の手法を拝見していた。

入っているモノが全部書いてあるラベルには驚きを隠せなかった。

「永久にある」が確定なのだろうか。

 

 

2.入っているモノの「写真」を貼る「ラベル」

 

…やりました。

靴収納にしでかしました。

カメラが生活に近づきはじめた頃。

持っている靴を1足ずつ撮って、その画像をシールにした。

靴の紙箱に貼ってズラリ。「一目瞭然!!!」

 

時が経つと、その靴がもうないとか、新たな靴のシールを作らなければならないとか、「維持管理」がドえらいめんどくさくなる。

一目瞭然のはずが、靴と箱の「神経衰弱」みたいになってややこしい。

 

「靴を箱にしまう」ってことに、ある日疑問をいだく。

収納空間に入るだけにして、「ありのままの姿」でしまおう!

靴の数がグンと減った。

 

箱もラベルもいらない。わっさわっさと、箱を処分。

靴の箱ってシッカリしている。つぶすのも体力が必要だった。

その後、靴を買っても「箱はいりません」と言うことにしている。

靴も「衣替え」(?)はいたしません。

 

 

3.オシャレな「ラベル」

 

英語表記とかね、わが家では無理だ。

「読めないヒト」あり、「読まないヒト」あり。

「読めない」は「加齢によるヒト」「小さいヒト」

これは母とチビーズ(甥姪達)だったのだけれど、近頃は選手交代。

白内障手術後、劇的に見えるようになった母。チビーズはもはや「チビ」ではない。今の「読めないヒト」は私だ。私が「加齢によるヒト」だ、くぅ~。

「読まないヒト」は弟達だ、おじさんだ。

読むより前に「どこぉ~?」と聞きやがる。書いてあるだろうにと腹立たしい。

これは脳の仕組みなのか、横着者なのか、どっちもか。知らんけど。

 

 

4.メーカーさんの「ラベル」

 

食品や日用品など、既に「ラベル」がついている。

たくさんのモノの中で手に取ってもらいやすいようにということなのか、目につきやすい色合いなモノが多い。それを家に持ち帰ると、急にハデハデしいというか違和感を覚えることがある。

 

そんなラベルを剥がすとシンプルな容器になる。

若かりし日(といっても30代くらいだっと思う)、洗剤類のラベルをはがした。すると激怒するヒトあり。(母だけど)

「使い方とか注意とか、成分とか、知りたい時あるねん!!!」

「よけいなことして!!!」

その後、恐ろしくてはがしたことはない。

 

ある時から、この時の母を理解できるようになった。

家事のほとんどを私が担いはじめた頃かな。

メーカーさんのラベル、今は商品に対する「メッセージ」だと思っている。

容器を使いすぎてラベルが劣化、判読不可能やはがれることがある。それは「詰め替え用」の袋で知ることができるからいい。

「自然劣化」でもないかぎり、「メーカーさんのラベル」はそれを使い切って処分(捨てる・リサイクル)に出す時以外、今ははがさない。

 

いろんな消費者の声により「シンプルなラベル」の製品も出ているけれど、ラベルのためにそれを買おうとは思えずにいる。いつものお店や個配で登場したら考えなくもないけれど。「ネットで買えるよ」は「簡単」ではなく「めんどくさい」と感じてしまう。加齢なのか、性格なのか。送られてくる際のダンボールの処分もめんどくさい。

いろいろめぐって、「メーカーさんのラベル」は信頼に値するモノになったかも。ただ処分(捨てる・リサイクル)する際に、はがしやすくしてください。

 

 

5.まとめ

 

「ラベル」付けることも、付いていることも。

何でもない小さいモノで「気にしちゃいない」「考えたこともない」ってヒトもいるだろう。私は「気にして、考えてもいる」けれど、「気にしすぎても、考えすぎても」と思ってもいる。(ジュゲム…)

 

「ラベル」というと文字表記だけれど、チビーズが幼い頃は「色分け」「イラスト」「キャラクター」で整理収納していたこともある。「私のモノ」(私物)においては、文字より色の方が私には分かりやすく「色分け」としていることが多い。

 

今の「ラベル」について。

こまごました日用品や共用のモノはまとめた方が整理も収納も分かりやすいので、「ざっくり」「大きな文字」でラベル表記している。

そして「入っているモノ」ではなく「入れてほしい(元に戻してほしい)モノ」を追記する。

本当は表記せずに、扉や引き出しを開けたら「見えている」とすることが理想。まだまだ扉の中に引き出しやケースを用いているので「ラベル」は必要なんだけど。

「迷わせないラベル」を付けたい。

「ここにあるで~」「ここにしまって~」のメッセージ。

 

 

(ま)

 

 

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まなみ

「ここにあるで~」どうしてますか?読んでいただき、ありがとうございました。

 

↓↓↓ イラストバージョンもどうぞ!「靴写真シール」画像あり

 

kogireido.hatenablog.com