日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

100個、捨てたい

2月が逃げた。

3月じゃん、ひな祭りじゃん!(なぜに、じゃん?)

何をしていたかというと、大したこともしておらず。

ただただ、季節は移ろいゆくわけで。

そんな中でも、やはり何かしら「整えたい意欲」は衰えず。

そんなこんなを久しぶりに、つらつらと。

では、いってみよう!

 

画像:アラフィフなおひなさま、ひなあられではなくひなちょこ、今年も買えた

 

「100個、捨てたい」片づけシスターズ

 

「片づけシスターズ」私達のことです。

「片づけヘンタイ」とも、自分たちで言ったりします。

序文で「かたづけたい」を変換したら「片づけ隊」とまず出てきた。

「隊って。シブがき隊推しやったけどなぁ」そんなことを。(時代がうかがえる、3人のうち2人は”おじいちゃん”になられた)

…めっちゃ、余談からはじまってしまった。

 

昨年末くらいかなぁ。

ふと「捨てをカウントしてみたい」気持ちに。

「処分」には「売る」からはじまり、

「もらっていただく(”あげる”は上から目線だと考える)「寄付(これは”もらっていただく”の相手が不明な時、気持ち的には同じで”あげる”ではない)

「リサイクル」「リメイク」もあって、にっちもさっちも最後に「捨てる」かと。

 

自分が手放すとしたモノはよほどのモノでない限り、他人様には価値はない。

私ももれなく「売る」からはじまった処分だったが、近頃では「捨てる」に一足飛び。労力と時間をかけるのが「ご苦労さん」に思えるから。

 

早い段階でさっさと手放すなら、需要もあって短時間で完結するから今どきの手放しシステムも有意義。

でも片づけ動画などを観ていると、「これは売るので~~~」とごっちゃり。

またそれを送る際に必要な梱包材もごっちゃり。

「ショップに持って行くのか、ネットに出品するのか知らんがすぐ行け、今やれ!」と私の心の声は毒々しい。「できないのなら、売るのはあきらめろ!」とさえ、心の声は叫びにも近い。

 

…と「私の処分は捨てるが多い」の背景話になってしまった。

 

「整える」と同じく「備える」も気になる。

その目安となるよう、日用品などをわが家での使用頻度、使いきるサイクルなどを把握するようにしている。収納空間と、その目安を考慮して「備える」を考えているが、これはなかなか難しい。今も正解が分からず、試行錯誤を繰り返している。

 

モノを持ち込んだり、捨てたり。

日々、繰り返している。

もう「片づけ」の祭か大会のような、「たくさん捨てる」ような暮らしではなくなった。なんせ、「加齢と共にモノを減らす」がマイ目標なので。

大方の目処は「50歳までに」と思っていたのに、無理そうなので「50代で」に修正したが達成できるかどうかというところ。

 

これからの「処分」は「発掘」に近い。思い入れのあるモノに着手しなければならない。撮って、カウントして、片づけシスターズ・姉(=ゆみちゃん)に報告。

反対もあり。(ゆみちゃんからの報告)

「え~、それは、もうちょっと持っておけば?」と引き止めてしまうこともある。(主に私、私の方がまだまだ往生際が悪い)

「なかなか進まんね~~~」

100個、捨て終わるのはいつなんだろう。

「捨てのサイクル」は遠い道のり。

まだまだ、気負わず、ぼちぼち、整え続ける。

 

(ま)

 

*「カウント捨て」は、日用品や食品は含まず。主に私物で、衣類や雑貨、道具など。

 

 

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まなみ

100個捨てる「片づけ隊」に入ってみませんか?

 

 

(く)さん*私もです。気力、体力伴わず、心が疲弊することも。そんな時の「自分のリセット」が「片づけ」だったりします。頑張り過ぎず、まいりましょう!エイエイオーです♪