日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

蔵出し2023

冬至の昼下がり。

年賀状もいい感じにひと段落つきました。

今年最後のブログを、とパソコンに向かっております。

書きたいことはいろいろあるけど、まとまらず、、ならば

iPhoneの写真フォルダから蔵出し!みたいな形で

つらつらと日記風に書いてみようと思います。

 

 

行ってみたい都道府県は

上(ブルー)が夫 下(ピンク)が私

経県値」というアプリがあるの、ご存知ですか。

47都道府県の訪問経験を数値化する、というもの。

例えば、「住んだ」なら5点

「泊った」なら4点

みたいに入力していくと経験(県)値が算定される、というもの。

旅好きな人や、出張が多い人、転勤族の方などは数値が高いのだろうな。

 

ある日、夫と、白地図をプリントアウトして

行ったことがある都道府県に色塗りをする、という遊びをした。

先ほどのアプリのアナログ版、みたいなこと。

「行ったことがある」という定義は、住んだ・泊った・半日以上居た、がルール。

通過したとか、乗り換えで降りたとか、一時間だけ滞在とかは入れない。

出来上がった地図を見たら、まあびっくり、偏ってること!

二人とも東北がさっぱり行けてない、ということが可視化された。

数年後、夫が退職したらまたこの地図を引っ張り出して

まずは東北、それから訪れたことのない県へ順番に旅行してみたいなと考えている。

 

記憶に残るお店

京都の市川屋珈琲に行ったのは 5月だったかな。新緑の東福寺の庭が美しく眩しかった。

夫がずっと行きたがっていた。

私も以前はアグレッシブに新しいお店や行きたいお店を開拓していたけれど

ここ数年は行き慣れた、味と雰囲気が担保された安心できるお店へと足を運びがちだった。臆病だったのだ。コロナのせいか、年齢のせいか。

 

市川屋珈琲はコーヒーの美味しさや、フルーツサンドの贅沢さはもちろんだったけど

店内の落ち着いた雰囲気と、店員さんのつかず離れず かつ、きめ細かい接客が

とても心地いいお店だった。

地元の方と観光客と、みんなほわっといい時間を過ごせる、そんなお店だった。

記憶に残るお店。

来年もまたそんなお店と出会えたらいいな。

 

 

 

母と娘

MAISON MARUNOUCHI  ホテルの中だけど気取らないフレンチビストロ 
予約のとき、デザートにプレートをお願いしました
(娘撮影・奥の黒い服は私)

娘がこの夏結婚し、東京に新居を構えました。

そんなわけで今年は何回も東京へ行った!

両家顔合わせ、引っ越しの手伝い、あと、ただ遊びに も数回。

これは入籍する2週間前、娘の誕生日の前日の写真。

母娘でゆっくりしておいでと夫が送り出してくれたので水入らずで。

いろんなことを話しました。

 

帰りの新幹線で、ふいに寂しいようなほっとしたような感情に包まれる。

娘には、大人になってからは特に、

彼女の選択を小さなことでも肯定し、応援してきた。

自信を持ってね

自分の人生は「自由に」「選ぶ」ことができるのだよと。

伝わっていたかな。

今はいろいろな選択肢があっていろいろな生き方が認められている時代で

そんな時代に、結婚しパートナーとともに生きることを選んだ彼女の人生を

母はこれからも全力で応援し、

西から見守っていきたい(まあそれしかできないのだけど)と。

 

 

 

といいつつ、来週には夫と小犬(飼っている)と帰阪してくる。笑

にぎやかなお正月になりそう、です。

 

 

 

 

さあ、日が暮れてきた。

とりとめのない日記風2023年振り返りにお付き合いいただき

ありがとうございました。

今夜はかぼちゃを炊いて、ゆず湯で温まり、身体を整えます!

 

(ゆ)

 

 

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ゆみ

たのしいクリスマス、そしてお正月を。今年もありがとうございました♡