今週のお題「書いてよかった2023」
今年のお題の中で印象に残っているのは「わたしがブログを書く理由」
書くことはもちろん、読ませていただくことも楽しんだ。
「はてなブログの文学フリマ本」に掲載されることを夢見た私達は、結果を待つ日々も「わくわく」「ドキドキ」でいっぱい。
結果は「サクラチル」ではあったけど、とっても楽しい時間をすごした。
今年最後の「お題に挑戦!」になるかな。(通常ブログは書くで~)
では、いってみよう!
画像:旧ブログトップ画像、小さめでごめんね、12/10替えました
「日々、整える」ブログのタイトル。
共著でいろんな「整える」を書いている。
私達が普段しゃべっていることをまとめて書くのは、思考の整理だったり覚え書きだったり。また読んでいただく方に共感していただけたり、参考になったりはうれしいし、書く励みにもなる。
そんな「暮らしの一部」になった「ブログ」も18年を過ぎた。
このお題を見つけた時、「書きたい!!!」と思った。
その頃、心身共に「絶不調」で「食べる」がままならないのに「書ける」とは思えないはずだった。今夏の酷暑はブログをいつもにまして遅筆にしていたのに、ヨロヨロながらパソコンに向かった。
書き始めると、スルスルと。
これまでをふり返ったり、改めて考えてみたり。共著の相方であるゆみちゃんに「書いたよぉ~、続きを書いて~」などと伝えたり連絡したりも。そんなこんなしているうちに、「頭の整理」ができたのか心身も整っていった。そして暑さがおさまる頃、絶不調から抜け出せていた。
私達の似ているところに「石橋をたたく」性質がある。
たたいて、たたいて、引き返したり、たたき割ったりすることもある。おそらく想像力が豊か過ぎるのが原因だと思われる。
この性質は時に真逆の方向へはたらく。
私達は勝手に「はてなブログの文学フリマ本」に掲載されることを想像し、いろんな相談をしていたのだ。
「どうする?」
「東京へ行かなくちゃ?」
「いつ頃、お返事メールがくるのかな?」
それはそれは全部書くのは恥ずかしいくらいの「妄想」だ。(想像以上なので、もう妄想)
はてなさんのXで私達の記事を紹介していただいたことも、「妄想」に拍車をかけた。
掲載はされなかったが、私達はとても楽しかった。
私には健康を取り戻す一つのきっかけにもなったし、「わくわく」「ドキドキ」という気持ちも思い出した。(50代にもなると「ご無沙汰感情」じゃない?)
「お題に挑戦!」はいつもとは違ったことを書く機会になるのだが、結局「整える」に行き着いているよう。
コギレイ堂(私達の屋号のようなもの)史上、最長文(2人分だからね)の記事はこれまた最多のスターをいただいた。(普段はあまり気にしてない)
「たくさんの方に読んでいただいたのだなぁ」とありがたい気持ちでいっぱいになった。
ホント、書いてよかった。
(ま)
今は寒くて、もうあの異常なくらいのこの夏の暑さを忘れているけれど。
いやいや2023年、ほんっとに暑い暑い夏でしたね。
私はあのくそ(失礼!)暑い真っ最中、東京の娘のところに行ったり
長野に行ったり(長野も夏の昼間は暑いんですよね)
ふらふらウロウロしていたわけで、、
気付いたらすっかり夏バテしておりました。
そんなある日、まなみちゃんから「お題を一緒に書かない?」とお誘いが。
まなみちゃんも体調を崩していたときで、
珍しく会えない日々が続いていておりました。
「書けるかなぁ」とよれよれ気味でPCに向かったのは実は私も同じ。笑
でも不思議なことに
書き始めると、言葉はあふれるように出てきたのです。
「本に載るかも」なんて二人で妄想しているときもすごく楽しかったなぁ。
実は、応募されている皆さんの文章を読むと
素晴らしいものがいくつもあって感動。
こりゃ私たちは無理かも とも。
でも、二人で書いているという珍しさから目に留めて、
面白いと読んでもらえたら嬉しいなぁなんて考えていた。
結果は「残念」だったけど、なんだろう、スッキリと清々しい感じが残った。
その理由は、私たちにとって、あれ以上のものは書けない、と
やり切った感じで応募したからかなと思っている。
あとね、
やりとりを重ね、少しずつまなみちゃんが元気になっていくのを感じて。
それが一番、嬉しかった!
書いてよかったです。とても。
ありがとう、はてなさん。
ありがとう、お題。笑
これからもわくわく&ドキドキさせてください!
(ゆ)
今回も2人分で参加します~♪
ちょっと裏話的!笑ってやってくださいなぁ~
(く)さん*インテリアは「〇〇風」より、そこに住まわれる方の人柄や歴史みたいなものが感じられるといいですよね♪年齢を重ねるにつれ、そんなことを思います。ぜひぜひ、インテリアを楽しんでください。店主さんと(く)さんが行かれたことを話しました。喜んでおられましたよ~