少し前に、まなみちゃんから
「今のお題は朝ごはんだよ」と聞いて
書いてみたいなぁと思った。
そして、何日か朝ごはんのテーブルフォト
(ってほどのものでもないですが)を
記録のように撮ってみた。
のんびり写真を撮りためているうち
お題は変わってしまった、、(泣)
しかしめげずに
今日はたっぷりの画像とともに
6月末から7月初旬にかけての
初夏の我が家の朝ごはん
主にパンに視点を置いて、語っていきます。
我が家の「明日のパン」やね~。
もくじ
1 トースト
定番はドンクのハードトースト6枚切り。
バターをたっぷり載せてからこんがり焼いて食べるのが好き。
ハードトーストという名前のとおり、生地はふわふわではなく、
少し歯ごたえのあるというか、引きのあるもちっとした食感。
耳の部分はカリッとして香ばしい。
砂糖や油は使われていないようで、フランスパンの風味に似ている。
シンプルだけどそこが毎日食べても飽きないところなのかも。
近くのドンクの店舗が縮小となってしまい、
ハードトーストの入荷は午後2時のみ。
夕方に行くともう売り切れてガッカリということも。
我が家と同じようなファンがいるのだろう、静かな争奪戦が繰り広げられているもよう。
冷凍庫のストックが少なくなると少し焦る、ドンクのハードトースト。
2 塩パン
ドンクでは「塩パン」も好き。
固めのロールパンの中にバターがたっぷり。
フランスの岩塩が使われているそうで
その塩味とバターの香りが口の中に贅沢に広がる。
(なんだか食レポみたいになってきちゃった)
トースターであたためると、表面が少し泡立つようにぷくぷくとなる。
香りを楽しみながら、幸せな一日がスタートできる塩パン。
3 ベーグル
ベーグルを買ってきてくれる。
そんな日の翌朝は、起きたとたんに
「あぁ、ベーグルがある!」と
ワクワクしてしまう。我ながら単純だ。
ブルーベリーのベーグルにはクリームチーズ。
誰だろう、この最高の組み合わせを考えたひとは。
プレーンのベーグルには、スモークサーモンとクリームチーズ。
こちらも最強の組み合わせ。
4 牛乳パン
「牛乳パン」をご存じだろうか。
長野のご当地パンというのかな、
甲斐みのりさんの本によると「地元パン」のひとつ。
夫のライフワークの関係でよく目にする機会はあったのだけど、
牛乳パンには正直興味がなかった。(ごめんね)
ところがある日、「マツコの知らない世界」でやはり甲斐みのりさんが
牛乳パンを紹介されているのを観た。
マツコがぱくぱく食べていた。あっという間に一個ぺろり。
「やだこれ、おいしいわねぇ!」とひと言。
それから俄然興味がわいた。(マツコ効果すごい)
入手する機会もあり、初めて食べてみた。
甘くない軽く口どけのいいパンに
クリーム(ホイップではない、バタークリームに近いかな)が挟まっている。
ちょっと乱暴に解説すると「フルーツサンドのフルーツ無しで、パンがぼそっと厚い」みたいな
イメージが近いかなぁ
いや、なんか違うな、とにかく、素朴で懐かしい味と食感なのだ。
そしてひとくち食べたら、もうひとくち、あともう少し、と、不思議と
ついつい一個(結構大きいのに)食べてしまう。
このレトロなパッケージにもぐっとくる。
昭和感。たまらん。
近頃は人気が出てきたのか、山崎パンやパスコでも作られているようだけど
残念ながら似て非なるもの(食べてみたよ)だった。
長野の物産展などでしか手に入らないと思うが
牛乳パン、出会ったらぜひ食べてみてほしい。
………………………
おっと、ドンクのパンとベーグル、そして牛乳パンの3つで1600字。
長く語ってしまった。
まだまだ朝食については、器や紅茶のことなど書きたいところだけど
今日はこのあたりで。
5 おまけ
パンのこと、さんざんいっぱい書いたけど、
なんだか今朝はパンが重いなぁと感じるときは、グラノーラにする。
夫なんて、飲み会の翌日などは自主的にグラノーラを希望する。
自家製のグラノーラは、甘みはメープルシロップかはちみつのみ。
オートミール、全粒粉、ココナツ、クルミ、アーモンドスライス、ゴマ、レーズン
が入っている。ヨーグルトをかけていただく。身体にいいものばかり。
腹持ちも良いし、何より身体が整うのだ。
よかったら。グラノーラのレシピです。
(ゆ)