日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

スコーンを作りましょう

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これから焼き菓子がおいしい季節ですね。

今日は私がもう数えきれないくらい作っている

お気に入りのスコーンのレシピをご紹介します。

砂糖は大さじ一杯しか入っていない、

甘さがごく控えめの、気楽で素朴なスコーンです。

 

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

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◆材料

薄力粉 200g

ベーキングパウダー 大さじ1

バター 60g

ラニュー糖 大さじ1

牛乳 生地用に100cc と つや出し用に20ccくらい

 

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ゆみ

久しぶりのレシピ投稿です。

材料は、スーパーで手に入る身近なものばかり。

バターは無塩でなくても大丈夫です。

私は有塩バターで作っちゃいますよ。

ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使用してくださいね。

 

もくじ

 

 

作り方

1 ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるい入れます

  次に、グラニュー糖も入れます。

  オーブンは220℃に予熱しておきます。(焼くのは210℃で)

 

 

2 冷たいバターをボウルに入れます

  手早くナイフか、へらでバターを切り分けるようにして

  粉と混ざって生地がぽろぽろになり始めたら、

  バターを指先でつぶしながら粉と混ぜる。

 

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3 牛乳を加えて混ぜます

  生地を軽くまとめて、ひとかたまりになったら

  粉をうすくふったまな板に取り出します。

  

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めん棒で、1.5cmぐらいの厚さにのばします。

 

4 型で抜きます

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型にもうすく粉をふっておくとスムーズ。

菊型の型でも大丈夫。

型がないわ、という方は、包丁で四角く切ってもいいですね。

型から抜くとき、なるべく生地に触れない、特に断面などは手で触れないこと。

いくつか抜いたら、また残った生地をまとめて、抜く。

最後は手で軽くまるめる。

バターが解けてしまわないうちに、丁寧かつ手早く。

 

5 牛乳を塗ります

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オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、

つや出し用の牛乳を刷毛で塗ります。

刷毛がなければ、スプーンでもなんとか塗れます。

 

6 焼きます

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220℃に温めていたオーブンに入れ、210℃に温度設定を下げてから

13分焼きます。

オーブンによって焼き時間は多少変わりますので様子を見てくださいね。

私はガスオーブンを使っています。

焼いている間、バターと粉の何ともいい香りに包まれますよ。幸せ。

 

この間にお湯を沸かして、お茶の準備をしておきましょう。

コーヒーも美味しいけれど、やっぱり紅茶がよく合います。

 

 

 

7 出来上がり

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さあ、焼き立てのあつあつをいただこう!

 

 

 

翌朝は朝ごはんにしたり。

 

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あつあつを割って、ジャムのせてぱくり。

クロテッドクリームがあればぜひ一緒に。

生クリームを添えてももちろん。

 

 

 

一番のオススメはやっぱり焼き立て。

割ると、まだふわっと湯気が出るくらいをいただくと格別です。

 

 

翌日くらいまでは常温で保存できますが、

余ったらひとつひとつラップに包んでジップロックに入れて

冷凍しておくといいです。

召し上がるときは、自然解凍してオーブントースターで焼いてもいいし、

時間がなかったらレンジで少しだけチンしてオーブントースター焼き直しても。

もちろん、凍ったまま200℃くらいのオーブンで焼き直してもいいです。



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シンプルな材料でささっと作れるスコーンのレシピ。

素朴でとてもおいしいので、作っていただけると嬉しいです。

トータル30分もかからないで出来ます。なので、

おやつはもちろんですが、パンを買い忘れた!なんて日の朝食にすると

何も知らない家族は喜んでくれますし、

スコーンのおかげでいい一日が始まります。

 

 

  (ゆ)