日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

本日の「整え」*冷凍庫

冷蔵庫を片づける動画がおもしろい。

でも、時に他人様の冷蔵庫に「あぁ、もったいない…」と悲しくなったり、

あまりに整えられていて「なんぞの時、大丈夫か!?」と心配になったり。

ふと、わが家の場合「ルーティン」になっていると気づく。

「みんなはどうなんだろう?」とも思う。

多分、チマチマした話になりますぞ。

では、いってみよう!

 

画像:ある日の朝パン、バナナ・シナモンシュガー・メイプルシロップ、こやまこいこさんのエッセイを読んではまった

 

●目次●

 

1.すべては「パン」を中心に回っている

 

月に2回、3本届く。1本は近居な末弟宅へ。「いくつになろうが、息子に食べさせたい」母心か。4人であっという間になくなるそうだ。

おばあさん&おばちゃん(母と私だけど)の分が2本。これを次のパンが来るまで、「冷凍保存」しながら食す。届いてすぐはいつも「フレンチトースト」に、冷凍食品のフライドチキンやハッシュドポテト、たまごやチーズなどを挟んで「ホットサンド」、一番多いのはハムエッグ(ベーコンエッグなこともある)を載せて食べる。たまごが半熟なのでこぼさないように、たれないように格闘する朝。「別々に食べればいい」という声が聞こえてきそうだけど、「一体化」がいい。反射神経の訓練でもある。

月に2回土曜の朝に届き、日曜の朝に切り分ける。(1日置いた方が切りやすいらしい by.母)そして「冷凍庫」の具合に合わせて冷凍開始。冷凍庫が「パンまみれ」になっていく。

ということは、金曜までに「冷凍庫をすっかすか」にさせておく必要があるのだ。

 

画像:初めて食したのは10代後半だった、どんなパン屋さんが出てこようとここばかり

2.しいたげられる、アイス&氷&野菜

 

冷蔵庫の一番下が「冷凍庫」

冷蔵庫の買い替え時のポイントは「冷凍庫重視」であった。「両開き」が好きなのと「えんじ色でグラデーションになっている」がわが家に合いそうだったので、いつものメーカーになった。普通は「野菜」であろう場所が「冷凍庫」で、「野菜」は「冷蔵の一角」にあるという変わった形状。しかも引き出し2つに分かれていて、「そのままの姿保存」できるモノは小さいモノに限られる。よって「さっさと使う」はもちろんのこと、「さっさと切り分けて冷凍」も責務。よく「野菜は立てて収納」って見聞きするけど、うちの場合「皆さん寝ていらっしゃる」か「こま切れ」よ。

 

「冷凍」は大きな引き出しの他に、小さい引き出しが二つ。一つは「氷」だが、もう一つは知らん。(取説を読め!取説を!)勝手に「アイス引き出し」としている。上弟の帰省前にはここがいっぱいになるが(これまた「いくつになろうが、息子に食べさせたい」母心か)、私はお腹の都合上(どんな都合やねん、腸が弱い)「アイスはひかえめに」と言われているので「あまり用のない引き出し」である。

この引き出し二つも「パン引き出し」なることがある。

 

 

3.計画性のある「テキトーごはん」

 

相反してはいないか。計画性があるのに、適当。(テキトー表記)

おばあさん&おばちゃん(しつこいが母と私だけど)では「ごはんはテキトー」だ。「家族」といっても単身世帯がグンと多く、「両親と子供2人」みたいなパターンがどれだけあるのだろう。わが家と末弟家族のように「近居」(実家の近くに住む)も多い。(うちのマンションでも多い、幼い頃の姪は仲良しの友達もそうだったのでみんなそうだと思っていた)

 

私の背景と「近頃の家族って?」な話になったが、「母娘」の組み合わせが一番「ごはんがテキトー」だと分析する。またこの組み合わせ、両方の年齢が上がるほど「テキトー度」は増すと考えている。娘がまだ「育ち盛り」なら、しっかり食べさせなくてはいけないし、母の方もまだまだ活動的。「バイキング」なお店へもレッツゴーだと思う。これが加齢していくと「もう育たんでいい」「自分で取りに行くのはめんどくさいから、持ってきて」「元がとれへん」となっていく。

 

「お茶漬けでいいか」「どらやきでもいい」とわが家の夕食は笑えるほどテキトー。たまにゆみちゃんに画像を送る。「ゆみちゃんちは、きっとごちそうやでぇ」と私が言い「ゆみちゃんちの子にしてもらいなさい!」と母が言うお決まりのパターンも。

「ごはんは私が作る」と80代の母。母の周りでは「ごはんを作らなくなった頃から、ぼんやりさん」にどうもなっているからが理由のようだ。冷凍食品や加工食品(混ぜたらいいだけ等)も年々多用するようにはなった。その方面の「美味しいモノ探し」に余念もなく、いかに手を抜きながら食事を作るかという方向性。母にとっては「ボケ防止」の「ごはん当番」

冷蔵庫と冷凍庫にあるモノを把握して、パン計画を練る。大丈夫、まだまだ大丈夫。

 

画像:パン2強、たまに両方一緒に買えることがある、それこそ小躍りしたくなる「パン祭り」

4.「冷凍庫」が欲しいけど…

 

最近、よく売れているとか。「冷凍庫」単体。

倉庫型のお店などで量が多いモノが増えたこと、共働き世帯、おこもり生活で多くのご家庭で「冷凍庫が足りない」という事態らしい。わが家の場合は「パンでいっぱいだから」とここでもやはり「パン」が理由。「パン冷凍庫」ができたら管理が楽かなと思いつつ、「おばあさん&おばちゃんの暮らしで必要か?」って心の声がブレーキをかける。

冷蔵庫は買い替える時に、古い方は処分できる。冷凍庫が不要になった時、どうしたらいいんだろうと考えると「や~めた」となってしまった。

そんなことを幼馴染に言ったら「うちも!冷凍庫の検討しててんけど”中年夫婦で必要か?”ってなってん!」とのこと。「ちゅうねん~~~~」大爆笑。そうだ、ご主人も同級生だった。「もう”還暦”も視野に入ってきたで~~~」

かくして、冷凍庫(単体)の購入層ではないのであきらめ。

 

 

5.まとめ

日曜の朝、パンを冷凍庫にせっせと。そこは自称・収納名人なので「キュキュキュッ」と詰め込みます。「冷凍庫は詰め詰めがいい」と聞くのでね。(お互いに冷やし合うとか)

「冷凍すれば大丈夫」神話がありますが、パンがやって来ることでわが家の「冷凍庫の循環」はすこぶるいいと思われます。

 

 

(ま)

 

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まなみ

冷凍庫、循環していますか?読んでいただき、ありがとうございました。

 

↓↓↓ 冷蔵庫の話

 

kogireido.hatenablog.com

 

↓↓↓ 私達の冷蔵庫整理実況中継(?)が楽しい、ゆみちゃん記事

 

kogireido.hatenablog.com