日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

連れだって、捨て

へんてこタイトル。

「これ、どうやって捨てたらいいんだろう?」ってモノが紙袋1つ分。

なんとなく先延ばし。

ご近所さんにバス内でお会いした際、そんな話題に。

「一緒に行かない!?」

連れだって、捨ててきた!

そんなこんな話。

では、いってみよう!

 

画像:わが家、玄関近くのモノ入れ、長らくここに紙袋1つのいらないモノ放置、いや放置ではない気になっていた、水気になる?掃除や植木の水やりに使いながら生活用水も少し備えている

 

目次なし、つらつら書かせてくださいな。

 

「処分」の中の「捨てる」

自治体のルールに従って、日にちや出し方を守っている。

その中に「これはどうやって捨てる?」ってモノが時々登場。

困るよねぇ~。

粗大ゴミや普通ゴミで出してもよさそうなんだけど、私の住む市の「ゴミ辞典」では「回収が望ましい」という回答。

「回収スポット」が市内にいくつかあって、「オデカケついでにそこへ入れといてくれませんかねぇ~」的ススメ。

そんな風に言われると、「持って行った方がいいんじゃないか」って思ってしまう。

そんな「回収が望ましいモノ」を数年に渡り、ためてしまっていたのだ。

 

 

管理組合をご一緒したご近所さん。

駅までのバスでお会いして、他愛もない話を。

「捨てたいのよねぇ~、でもねぇ、一人で行くのがねぇ~」と。

ちょうど市の広報誌に臨時の回収スポット(日時限定、中身の残ったスプレー缶もそこではOK)のことが載っていたのを、私も興味深く読んでいた。

「!!!」同じ悩みのヒトが、ご近所にいた!

「じゃあ、一緒に!!!」

 

 

行ってきた!

ガラケーも、壊れたハードディスクも、ドライヤーも、バッテリー類も。

紙袋一つ分、数年分。その重さは、まぁまぁズッシリ。

やっとこさ、捨てられた。スッキリした!

 

 

ご挨拶したり、バスでお会いした時はお話したり。

年代的にも一つ上の年代の方で、「友達」とは呼べず。

単なる「ご近所さん」と同じ場所に連れだって出かけるって、なかなかないかも。

しかも目的は「捨てる」

なんだか、おもしろかった。

 

 

「もうさぁ、捨てる時に困るモノはこれから絶対買わない!」

「買う時はほんまに使うかよく考えるわ!」

「買ったとしても、少量にする!」

「使い切らなあかん!」

スッキリした年代の違う大阪のおばちゃん2人の決意の数々。

雨に降られないうちに、そそくさと来た道を帰った。

 

 

今度からお会いしたら「片づけトーク」になりそう。

私がこんな小うるさいことを日々書いてるなんて知らないヒトだ。

「おうちオタク」だとばれる日もそう遠くはなさそう。

 

(ま)

 

 

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まなみ

整え日記、ショートバージョンでした!読んでいただき、ありがとうございました。