日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

探したくない

モノを探すのがキライ。

すぐに不機嫌になれる。

自分で探すのはもちろんだけれど、誰かが探すのを待っているのも。

家でも、過去の職場でも瞬間湯沸かし器のごとく。

なんとかしたいと思うのよ、大らかにね。

最近は減りつつあるけれど、まだまだ治らない。

では、いってみよう!

 

*本文とは無関係、数日前の桜

 

なんだろう、あのイライラは。

今使いたい、必要なモノにすぐにたどり着けないことに寛容になれない。

自分で、自分のモノを探すのは自己嫌悪まじり。

「ちゃんと、しまえよ!」私が私に叱咤する心の声

片づけの基本中の基本、「元に戻す」を怠るからだと反省もする。

 

 

「ご機嫌な片づけ」って、ないだろうか。

収納ケースが統一されているとかじゃなくて。

収納空間が広いとかでもなくて。

ひいてしまうほど、モノが少ないとかでもなくて。

「とかでもなくて」いっぱい、書けそう。

 

 

「トランク1つのモノだけで」って見聞きする。

潔くていいなぁと思いつつ、「私は2つで」が目標。

今のところ、全然無理なんだけど。

旅行に行ったり、入院したりすると、意外にモノが少なくてすむことに気づかされる。

「トランク2つに何を詰めるか」を妄想するだけで楽しくなるヘンテコ。(私だけど)

 

 

…とここまで、下書き保存で放置。以下追記。

 

物心ついた時から、キレイな箱や缶で整理(分類)して収納するのが好きだった。子供のくせに主婦向けのインテリア雑誌が楽しみだった。(当時母のママ友から借りていた)

一定数、そんな性質のヒトがいると思う。

整えることで時間や労力の無駄、気分を害することから逃れ「ご機嫌さん」でいたいんじゃないか。もちろん、その作業も楽しいと感じる、そんなヒトビト。

ただしそれは「一定数」だと思っているので、周囲のヒトに押し付ける気はさらさらない。家族といえども。(不機嫌にはなる、近しいヒトほどその度合いは強くなる)

自分がヘンテコなのだと自覚して、黙々と片づけてきた。

だんだん任せてもらえたり、相談されたり、周囲が変わっていった。

 

  • 片づいている空間は気持ちいい。
  • モノの迷子がないと片づく。
  • 住まいが整っていれば、衣食も整う。
  • 持っているモノを把握していれば、無駄にならない。(モノ・時間・お金)
  • 掃除がしやすい
  • 「もしもの時」(災害のみならず、病気や家庭内で起こる出来事)に、動きやすい。

 

片づけることの効能かな。まだまだあるけど、思いつくままいくつか。

自分自身は「探したくない」と、近しいヒトにも「探させたくない」と思って住まいを考えている。

ただの「めんどくさがり」かもしれないけど。めんどくさいから片づけないという発想はない。整理収納、私には楽しいことだから。

 

(ま)

 

 

 

 

 

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まなみ

「やってみるわ!」とか思ってもらえたらいいなと書いておりまする!