日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

物欲はまだある

「加齢とともにモノを減らす」はマイテーマ。

たくさんのモノに囲まれた時期を経て、今はそう考えている。

「自分の気力・体力・記憶力に合わせたモノの量」が暮らしやすいのではないかとも思うから。

そうなると、安易に買えない。

「買わない主義」でもないため、物欲がなくなったわけではないのだ。

そんなこんな話を最近のことをまじえて。

では、いってみよう!

 

 

「目次なしのツラツラ形式」でお届けいたします。

 

ご存じの方も多かろう。(おじいさん?)

均一ショップのバッグだ。

小さく、最低限の必要なモノが収まり、手ぶらで歩けそうだと購入。

いささか、おばさん(私だけど)が持つには気が引けたが、わが家のJK(姪・セブンティーンになった)が「いい、いい!」とほめてくれて調子にのる。

「ヘビロテ」もいいところで、使いに使った。

財布、交通カード、かぎ、ガラケースマホ(厄介な2台持ち派)、ハンカチ、消毒ジェルにエコバッグまで入れた。

「どんだけ入れるねん」の心の声。「ポケットが空でもふくらんだままやん」気づきの心の声。

 

 

そのうち、最初に気が引けたことを思い出す。

ファストファッションや比較的安価なモノを「高見え」と見聞きする。

50代だからか性質か、どちらかか両方かは知らんけど価格がガラス張りなのに私には見えない。

他人様のことをとやかく言うつもりはないが、自分にはその言葉を許していない。

幸い(?)なことに、安価であることを隠さない「大阪のおばちゃん」なので正々堂々と使う心意気でありたいのだ。

 

 

「使い勝手がいい」と実感。

そろそろ、「いいモノ」が欲しくなる。

「50代がいつも300円のバッグぶら下げているのどう?」

「いけてへんわなぁ~」80代に言われる。母だけど。個人の意見だけど。

「新しさん」(新しいモノ)探しの開始。

 

 

「新しさん」(バッグ)といつもの行動範囲ではない場所で遭遇。

探している時は見つからず、気負いのない時に巡り会うものなのね、モノも。

ただし、「色」が残念。もう「冒険」している場合でもないと自覚。

「よりヘビロテできるモノ」を迎えたい。

よって保留、帰宅。

 

 

「欲しいと思ってもその場で買わない」にもなりつつある。

一旦保留、「欲しい」の気持ちをお持ち帰り。

便利なご時世で、そのお店に出向かずとも購入できる場合がある。

他の色や詳細を知ることもできる。

一度自分の目で見て、触ってみた安心感もある。

先日も書いたのだけど、母と姉さん(ゆみちゃん)に相談してGO!

誰かの背中押しも必要になってきた「新しさん探し」

 

 

到着~☆

「新しさん」前のモノより、ちょっと大きい。

水筒も入れるつもりになっている。

「ちょっとそこまで」だったのに「けっこう遠くまで」行けそう。

 

 

(ま)

 

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まなみ

「お試し買い、大成功!」と思っています。使用感を分かってから、具体的な「欲しい!」を見つけたいのかも。

 

 

●お知らせ●

プロフィールに「1記事:2000文字くらい」とあります。

そのボリュームに満たない、日々のささいなことなどの「小ネタ」も字数を気にせず書いてみようということになりました。

「日記のようなもの」なんだけど私達が書くと結局「整え話」になっているだろうと、カテゴリー名を「整え日記」としました。

「日記、はじめました」どうぞよろしくお願いします。