いつか書いた話の続編(?)
「ワンピース」を日常着とするようになった、今はまだ「ワンピースおばさん」
いつしかその姿に年季の入った「おばあさん」になりたいと思っている。
腕が上がらない(五十肩)とか、凹凸が少なくなっていく体形隠しとか、諸問題いろいろを「ふんわりと包み込んでくれる」そんな甘えもあってのワンピース。
若かりし日に背伸びして手にした、バッグやジュエリーを「日常でワンピースと一緒に身に着けたい」と近頃考えているのです。
では、いってみよう!
画像:夏待ちワンピース
●目次●
1.出番の少ない、素敵なモノ達の扱い
「背伸び」と感じた若い頃の方が、「出番」は多かった。華やかな場所へ、華やかに装って出かける機会があったから。
それが今はどうだろう。年齢的には「良し」となったところで、「出番」の少ないことといったら…。「最近」が思い出せないくらいで、もはや「最近」ではない。
ただただ「箱」も所有しながら、いい場所に保管。「時々、眺めるモノ」になり果てている。
2.真珠のネックレス
イヤリングと指輪のセット、両親から贈られたモノ。冠婚葬祭でしか使ったことがない。最近はもっぱら「葬祭」だけ。
「どうよ!?」心の声
このまま、「しまいこまれる素敵なモノ」にしてしまうのはもったいない。これは「整理」(つまりは処分)しないよ、「好きなモノ」「持ち続けたいモノ」だから。
「加齢とともにモノを減らす」がマイテーマですが、片づけません!
3.シャネルのバッグ
それぞれ、父から、母から。これらもまた、「片づけません!なモノ」で、「真珠セット」と同様に「しまいこまれる素敵なモノ」になっている。
他のブランドバッグは既に「整理」を終えた。(「売る」としました)
もう、あまり「ブランド」には興味がない。軽く、かわいい布製のモノや、自作のバッグしか増えない。そういうモノは整理(処分)もしやすく、維持管理が楽だ。
シャネルのバッグ、斜め掛けしたりして「普段使い」がしたい。ポシェット(今はサコッシュと呼ぶのか、違いがよくわからん)のように、ゆる~い感じで。お弁当箱のような四角い方(こちらは本来「コスメポーチ」らしい、バニティバッグだって、小かばん派なのでバッグ使いしている)はさり気なく、ちんまり持ちたい。
4.これからの素敵なモノ達の扱い
このご時世に、外出が激減した。少し前から(50代手前くらいかな、40代後半?時間の感覚がもう曖昧)、元々インドアでも大丈夫(何が大丈夫なのか)だったこともあって、行動範囲が年々狭まってきていた。ご近所で事足りてしまうことと、「加齢」により「近場でのんびり」という生活スタイルになりつつあった。「このご時世」でさらに加速。それも「良し」だと思わなくもない。「地元、バンザイ!」的な感じかな。
落ち着いたら(近い将来であることを願う)、「しまいこまれる素敵なモノ」をワンピースに身に着けて出かけたい。ランチも「ちょっといいとこ」になるかな。そして、「日常」「普段」に使い続けたい。もう、しまいこまないで。
5.まとめ
「持ちモノ紹介」ではありません。
「大切だとしまいこんで、なかなか使えないモノを勇気(?)をもって普段に使いたい」という決意表明。「勇気」としたのは、私が小心者で庶民、一般ピーポーだからよね、きっと。「張り切っていると思われないか」と考えてしまう。張り切るわ!
「持つと決めたモノを使い切りたい」とも考えているのに、「ただしまいこんで持っているだけ」となっては「どうよ!?」だ。もうモノを抱え込まないで、「使い切るを強化していかなくては!」そんなことも思う今日この頃です。
(ま)
素敵なモノ、しまいこんでいませんか?読んでいただき、ありがとうございました。
余談、いいですか?
↑↑↑ こちら、ブックマークで「アニメとゲーム」に分類されているぅ~、ふふふ。(ふふふって…)「アニメじゃありません」って本文中にもあるんだけど、アニメの話かと思われたら悪いかなぁと思って。今回も違います。「50代の着ること」に付随する話でした。