日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

本日の「整え」*扇風機

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「まだ使える」は「危険をともなう」ということを実感しました。
教えてくれたのは「扇風機」
皆さん、大丈夫でしょうか?
ご実家、大丈夫でしょうか?
では、いってみます!


ふと、扇風機の話題になりました。
そして、このシールを発見!

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製造年、注意が表記されています。
ま~ったく、気づいていませんでした。
いつ買ったか思い出せない扇風機にダッシュ
そんなシールはありません。
ひっくり返したり、こねくり回したりしてうっすら「199?年製」の小さな、薄れた文字をみつけました。


なんということでしょう!!!

1999年だとしても「22年目」なわけで、最悪「31年目」かもしれないわけで。
どちらにせよ、「使い過ぎだろう!!!!!」
家電製品が発火するニュースを観る度に「怖いわぁ」と思っていたのに。
わが家にあるやん、使ってるやん「予備軍」かもしれないモノ。
そう思ったら、速攻、処分したくなりました。
今さっきまで使っていたのに、スイッチを入れる気さえなくなりました。


*本日の気づき*
2009年からこういう表記が義務づけられたようです。
「知らんがな」の心の声
いや「知らない」でいたことが知れてよかった。
「きちんと手入れをして、長く使う」
いいことだと疑わなかった。

「長く使うことを自慢するあほ」とわが家の80代(母だけど)の名言も飛び出した。
モノによっては危険をともなったり、コスト高だったりすることがある。
「まだ使える」は要注意ワードだ。「長く使う」も間違えてはいけない。

にしても、新しいと思っていた方の扇風機が「2013年製」でそろそろ「新しさん」の検討に入る必要があることに母娘で驚く。とりあえず、所有台数は減らそうということになったので、リビング用を寝室にも持ち運ぶことにした。
人間2人、5人家族の名残で人数以上の扇風機があったけど、少しずつ減りこれで扇風機とイコールに。

扇風機、解体してしまう派。
ゆえにダンボールや発泡スチロールがある。
金具付きのダンボールをつぶすことほど、めんどくさいことはない。(いや、他にもいろいろあるけど)
また発泡スチロールを細かく割ることも「ストレス解消」なんかになりえない。
ダンボールは「資源ゴミ」で、発泡スチロールは「普通ゴミ」、扇風機は「粗大ゴミ」
あぁ、処分もめんどくさい。

収納空間に「ありのまま」でしまえるようにしたい。
「めんどくさい」を減らすために、モノ減らしは続くのね。
「季節モノの入れ替え」の簡素化をがんばりたい。


(ま)