洗い桶、三角コーナー、水切りかご。
「キッチンのいらない3点セット」だと何かで。
わが家のキッチンには「水切りかご」があり続けていた。
ちょっと「やめてみませんか?」ということになり只今お試し中。
このまま、「水切りかごは使いません」となるのか!?
片づけてみた途端から、なんだかいいんだけど。どうしてます?
では、いってみよう!
画像:「洗いモノの友」、ゆみちゃんに教わって以来ずっと愛用
●目次●
1.水切りかご・現状と問題点
シンクに引っかけるタイプ。小ぶりなモノではあるが、シンクの一部にいつも存在する。中に洗い終えた食器や調理道具がない空っぽな状態でも存在感がある。掃除も水切りかごのある場所はテキトーになりがち。
「めんどくさいなぁ」と思うようになってきた。私にとって「めんどくさい」は「再考のタイミング」だ。何がめんどくさいのか?
- シンクの掃除の際にめんどくさい
- 水切りかごを定期的に掃除するのがめんどくさい
- 片づける場所を設けてまで、使い続けるのはめんどくさい
どうする!?もう「なし」を試してみるしかない。
2.「洗いモノ」にまつわるエトセトラ
「食洗器」というヒトもあれば、「手洗い」と併用、「手洗いオンリー」といろいろやり方がある。わが家は「手洗いオンリー」だ。序文の「キッチンのいらない3点セット」のうち、三角コーナーは元々いらないし(排水溝にザルのようなゴミ受けがある)、洗い桶も早くにやめた。正確にはステンレスのモノからシリコン製の折り畳めるモノに替えて「様子見」した。家族の帰省時など、洗いモノが増える時に使ったこともあったが私がガンガン洗う横で義妹達が拭く、片づけるを待ち構えているのでわざわざ出して使う必要がなかった。洗う前のモノより、洗い終わった後のモノを入れる方が便利に使えたくらい。「常設・水切りかご」ますますいらないか!?
3.かわいい水切りマット
そもそもは「洗いモノが多い時用」として、均一ショップで見つけた水切りマットを買ってみた。これがなかなか便利で、普段の2人暮らしでも重宝。洗いモノをあまりしないのに「水切りかごは絶対いる派」のヒト(母だけど)が「これでいいんじゃない?」と言い出す。モノ減らしのチャンス到来!(スリコの柄物・色違いセットがお気に入りの様子、100均のモノはイヤな昭和のおかん、理解しづらいこだわり)
4.大阪北部地震後の洗いモノ
朝食の後片づけを終えた時だった。キッチンからリビングへ行こうとした瞬間の揺れ。
あの日から、洗い終えた食器をさっさと拭いて片づけることが多くなった。それまでは「水切りかごにしばらく放置、自然乾燥」という感じだったのだが「また揺れるかもしれん!」と想うと「さっさと片づけちゃえ!」の心の声
「食事の後片づけを終えたところで揺れた」というのが軽いトラウマになっているのかもしれない。使った食器はすぐに洗う方ではあったけれど、洗い終えた食器を元の場所に戻すまでは比較的時間があった。今はその時間も短い。
5.洗い桶と同様、様子見
水切りかご、いきなりの「処分」は思案中。小型ごみの日まで、日にちもあることだから「様子見」をする。「洗い桶」の時は抵抗勢力(母だけど)を納得させるため、代わりの「シリコン製・折り畳み」を買い求めた。キッチンの収納の一角に直立で収納されていたが、さほど出番もないまま。ついには「洗濯用にちょうだい」と洗面台の下に持って行かれてしまった。もうキッチンで使うことはない。このことがあるせいか、穏やかになった抵抗勢力(しつこいが母)は「水切りかご」については「代わりのモノ」を求めなかった。様子見をすると言う私に「そうなの?捨てちゃえばいいのに!」だ。
片づけの「抵抗勢力」変わっていくものなのね。こちらの方が驚く。
6.まとめ
「ささやかなモノ」の話。「洗いモノにまつわる事柄」も色々あるんだろうなぁ。洗うタイミングも。私は食べ終えたらすぐ洗う。「食後ゆっくりしてから」というヒトもいるだろう。「洗ってからゆっくりしたい派」なので、自分が食べたらすぐにテーブルを立つのは忙しないと感じさせないかと思うこともある。家族には遠慮なしに立つので、食べ終えたヒトから順に私のところへ運んでくるという自然発生的なシステムも今では確立している。
「水切りかご」地味なモノで考えたこともないかもしれない。何でもない家事を皆さんどのようにしているのだろう?教えてほしい。洗うタイミング、洗い方、片づけ方、洗う時に使うモノ…。ほら、結構いろいろ尽きない話。
(ま)
水切りかご、ありますか?読んでいただき、ありがとうございました。