日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

暮らしの小さな変化

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ふと、暮らしの変化に気づいたことがありまして。

とても些細なことばかり。

「お酒、飲んでないな」

「美容院に行ってないな」

「ルーティンが増えていくな」

タートルネックを着れなくなったな」

「肌が弱くなったな」

ざっと、そんなこと。

では、いってみよう!

 

画像:いつかのおやつ、おやつは忘れることがない

 

 

 

1.「お酒を飲まないヒトになった」

 

最初の話題が「お酒」っていかがなものなのか。まぁ、いいか。

いつからか飲んでいないなぁと思って。若かりし私を知るヒトに「日本酒をよく飲んでた」と言われたことが気づきのきっかけ。「とりあえずビール」ってなるけど、ビールが苦手で、宴席で一人日本酒が用意されるということもあったくらい。その後、ビールの美味しさもわかるようになったんだけど、顔に出ないこともあり「お酒に強いヒト」って思われていたと思う。

 

体調が悪くて病院へ行くと「たばこは?」「お酒は?」という項目が問診票に必ずある。「ええことではないんだな」と思わされる。問診票のせいかな。その欄に記入するのが嫌だったんだな。「家にアルコールを持ち込まない」という家族だったので、わざわざ家で飲む量を増やすこともなかったし、そもそも飲まなくてもどうもなくて「飲んだら飲める」というだけだった。(家族みんなが同じタイプだったので「お酒にまつわるお金」を想い「各自、外で」だった)

 

単純に「そういう席」(お酒がある席)にいつからか行かなくなった。そして「暗くなったら家に帰りたい」と思うようにもなった。そのうちランチ派に転じ、お酒はもういつ飲んだか思い出せないくらいになってしまった。このようなご時世になる前からそんなだし、アルコールと飲み合わせの悪い薬を飲んでいるので、今後も「お酒を飲まない記録」は続くと思われる。

 

 

2.「美容院に行ってない」

 

これは「ふと」気がついたわけではない。2020年1月から、ずっと気がついている。「気にしている」だ。

ほぼ毎月行っていた美容院。もはや「オシャレ」ではなくて「メンテナンス」で白髪染めメイン。2019年12月、年末の混雑を予想して初旬に出かけた。年が明け、「そろそろ行こうかな」っていう時に忍び寄るコロナ…。様子見をしている間に、行けなくなってしまった。80代の母と暮らす私には「白髪染めなんぞ不要不急なこと」と思われた。

 

「もう行ける」「そろそろ行ける」そんな時間が経つ間に、私はすっかりロングヘアになり「グレイヘア」に近づきつつあった。「このまま、近藤サトさんみたいにしちゃう?」「いやいや、土台が違う」心の声が行ったり来たり。

少し落ち着いたころ、敬遠していたセルフ白髪染め剤を購入。あまりにも中途半端な髪を自力でなんとかした。めんどくさいこと極まりない。毎月「しょうがない」と思いながら格闘している。「白髪染め」ももはや体力と気力の勝負だ。

 

カットも自分で。YouTubeで勉強して、バッサリ。意外とうまくいったので、これまた自力でカットし続けている。2年以上、美容院に行っていない。もう行く気がしない。何より「染めムラ」や「テキトーカット」を美容師さんに見られることが恥ずかしい。

 

 

3.「ルーティンがなんだか増えていく」

 

「まじないか?」と思ってしまうレベル。これっぽっちも「オシャレ」ではない。それをすることで「安心」を得ているのかな。家で過ごすのが平気なタイプなんだけど、それでも「家にいろ」って言われるとはね、想像もしない。でも、それが私にできることなんだから不必要にウロチョロしない。

 

で、家の中でウロチョロする。そうしたら「習慣化」してしまう。多分、2週間くらい(個人の意見)続けると「習慣」になってしまう。「やらないと気持ち悪いくらい」な。「ルーティン」はまめまめしく動いているようで「いいこと」みたいだけど、無意識にしている場合があって「あれ、したかな?」ってなることがある。動きが雑になっているのと、間違いなく記憶力の衰え。こわい、こわい。「50代のルーティン」チェックリストを持ってした方がいいかもしれない。

 

 

4.「タートルネックが苦しい」

 

ずっと着ていたのに。いつからか「首がしまる~~~」と感じる。寒くても、首のしわが気になっても襟ぐりが開いている近頃。タートルネックをまた着られる日は来るのだろうか。別に来んでもええかな。いつも「襟ぐりが開いているヒト」でも。首のお手入れに勤しむことにする。

 

 

5.「肌が弱くなった」

 

化学繊維負けかな。ひ弱になってきたのかな。どうも衣類(特にインナー)の素材が気にかかる。「タートルネック問題」(問題なのか)と同時期くらいからのような気がする。デザインや機能、価格より「肌が負けない」ことが重要。小さい文字が読みづらいのに、確認が大変。

 

 

6.まとめ

 

「日々、整える」ブログタイトル。「今回の記事はちっとも整ってやしないのでは?」心の声。思いつくままにつらつらと。

何でもなかったことが、急にダメになるというか具合が悪くなることが出てくる。シコウ(思考・嗜好)の変化なのか、体質の変化なのか。まぁ、そういう「お年頃」ということもあるかもしれない。「いつのまにか」と感じる程度の小さな変化は静かに近づいてくるのだろうか。気に病むことなく「そんなもんさ」笑い飛ばしていきたい。整えるのは「モノ」だけじゃないから。

 

(ま)

 

 

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まなみ

50代、「健康」の話題が増えます。読んでいただき、ありがとうございました。