「春整理、秋掃除」を心がけています。
「大掃除」って「年末」「整理収納と掃除が一緒くた」で疲れる。
年度が変わる春にモノの整理、水を使った掃除がまだ苦にならない秋に掃除に挑む。
年末は新年の準備や、今年のふり返りとしたいもの。
そんな「秋掃除のススメ」を毎年書いている。
今年もしれっと(?)終わりました。
そんな報告と気づきを。
では、いってみよう!
画像:噂の(?)掛け軸、ボロボロやねん、でもかわいい、秋の絵なのでもうしまう?、逆光気味でごめんね
秋掃除のはじまり
「秋掃除」はもうずいぶん前から習慣に。
家族が帰省してくる年末にバタバタと掃除をしたり、準備(家族を迎える・年末年始の両方)をしたりは忙しすぎる。
ストレスに感じるようになった頃、「12月は掃除より準備がいいな」と思ったのだ。
それからは10月に入ると「そろそろ、掃除をはじめよう!」になった。
気候もよく、行事も多い季節だがひまひまに少しずつ掃除をする。12月になるまでには家中だいたい終了。
「ひまひまに」と「気の向くまま」として、「短期集中」ではなく「ぼちぼち」進めていく。家族で休日に担当を決めて一気にも楽しそうだが、80代と50代の暮らしでは「10月はじまりのぼちぼちコース」がちょうどいい。
「年末の大掃除はいたしません」けど「秋掃除はいたします」
秋掃除2023
「秋掃除」はいつもより丁寧に掃除しつつ、季節の入れ替え(冬支度まで)も含む。
「秋」というのに暑いくらいの日もあって、かと思えば急に寒くなって「冬」まっしぐら。季節や日にちで整えるというよりは「暑さ」「寒さ」が基準になっていくよう。
この季節の入れ替えが収納空間や、普段行き届かない場所の掃除もできるので「わざわざ」というより「ついで」に感じる。
今年は掃除をしながら整理も進み、小さな収納家具を処分。和室がスッキリして、古い掛け軸(祖母の家・つまりは母の実家にあったモノ)を飾ってみた。
母には懐かしいモノで、傷みも激しいのに処分しそびれている。ならばいっそのこと「飾ってしまおう」と思った。懐かしさを味わって、傷みにも納得したら手放せるような気がしている。
秋掃除2023、これにて終了。
準備の12月
年賀ハガキを買った。見えるところに転がしておいて(?)、気力が満ちるのを待っている。とりあえずハガキを買わないと、はじまらない。
洗面所にオイルヒーターも出した。
上弟一家の帰省日程も決まった。
お年玉のポチ袋も用意した。
お箸が傷んでいることに気づき、近々買い求める予定。
他にもないかなぁ。掃除より準備の方がやっぱり楽しい。
まとめ
「掃除はあまり好きじゃない」言ったり、書いたりしてきた。
でも「インテリアと整理収納、掃除はセット」とも考えている。
今の表現を使うなら、掃除が一番「映えない」
地道な作業かつ、汚れとの格闘、頻度が高いとなれば敬遠しがちなのも仕方ない。
なのに掃除をすれば、その場所がスッキリするだけでなく自分までも清々しさを覚える。掃除はセラピーのような効果もあるんじゃないかと思うくらい。(その界隈には詳しくないけど)
自分がいる場所を整えるのだから、自分も整うわなって単純思考。
「秋掃除」は「掃除」に重点を置いているけど、モノの整理や収納の見直し、整頓もする。「母の掛け軸」やクリスマスの小物を出すのは「最後の仕上げ」の「インテリア」じゃないのかな。
「お箸」が傷んでいることに気がつき、新年までには新しいモノに交替させる。
ストックの減りも点検できた。
「秋からはじめる」ことでモノの維持管理ができる。状態を知ること、足らずや傷んだモノを交替または追加する「ゆとり」もある。「ゆとり」は「時間」だけじゃなく」「気持ち」も。
さてさて、「秋掃除」毎年書いていますが、「私もやったで~」という方がいらしたらうれしい。掃除どころではない状況もあるからね。気負わずに、できる範囲でぼちぼちと。
最近はぼちぼち、コツコツな掃除が多いので汚れもさほどたまらない。掃除への苦手意識も減ってきた感じ。無心になること、達成感があることを覚えたからかも。
モヤモヤしたら掃除をしてみて。家の中も自分も整う「一石二鳥のスッキリ」が待っているかもしれませんぞぉ~。
(ま)
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