気がつけば12月、「師も走る」の師走。
久しぶりにパソコンの前に座るも、降りて(?)きたのは「布団干し」
家事のいろいろ「みんなどうしているんだろう?」と想うことの中に「布団干し」ももれなく。
疑問、私の現状、新しさん(=新しいモノ)などについて。
では、いってみよう!
画像:自室、ベッドをセンター置きにしてみた、寝つきがよくなった(個人の感想)、布団乾燥機の新しさんを探せ!
毎度長い、「はじめに」
すっかり寒くなった。
午前中の光はぽかぽかと気持ちのいい日もあるが、風は冷たい。
こんな日は「ぽかぽか度」が「洗濯物干し」を左右する。
読み間違えて、ベランダと家の中を右往左往する日には「潔く(?)室内干しにすればよかった…」と「後悔」と呼ぶほどでもない、たわいもない小さな感情を覚える。
「洗濯物」ですらそう考えるのに、「布団干し」ははなからできない。
バス停で待っている時、ベランダを見渡す。
集合住宅に住んでいると、家の中に入ってしまえば「集合」であることを忘れがちだがベランダを一斉に見せられる(?)と「おぉ、集合!!!」と感じる。
洗濯物を干していたり、植物の世話をしていたり、ベランダに出ているヒトもいる。
区切られたベランダの一つ一つに暮らしがあるのだとも実感する。
布団干し、四季折々の心の声
さて「布団干し」に話をしぼろう。
冬はもちろんだが、私の場合、「ベランダで布団を干す」はない。
- ベランダの柵に布団を干してはいけないというルールがある
- 物干し竿が低く、干しづらい
- 体力不足
「環境的なこと」「個人の事情」というところがこの3つか。
ルールについては「景観を損ねる」「安全のため」と厳守しなければならない集合住宅もあるが、ゆるい感じ。わりと皆さん干している。
夏は「暑いなんてもんじゃない」になった。
そんな日に布団を干しているのを見かけると、「暑すぎない?」「今晩寝る時、布団が熱すぎるんじゃない?」の心の声。
どなたかの寝苦しい夜を心配になるのだ。
冬は「冷たくない?」「干す意味、効果はあるのか?」と「理科的」(?)な疑問がわいてくる。
春と秋は「花粉、心配じゃない?」「花粉だけじゃなく、黄砂とか変なモノがくっつくんじゃない?」心配性はどこまでも。
私がベランダに布団を干さない、いや干せないのはこの「心の声」が一番の理由なのだ。シーツや毛布、肌布団といった類は洗って、ベランダに干すのに敷き布団と厚手の布団はどうも「心の声」がいっぱいする。
子供の頃に暮らした団地では、布団をたたく音がしょっちゅう聞かれたものだ。母も布団たたきを握りしめていたっけ。もはや「昭和風物詩」なんだろうか。
布団干しの友、新しさん
さぁ、探すで!
ややこしい思考の私の味方は「布団乾燥機」
この度「新しさん」(=新しいモノの意)を迎えた。
これまで使っていたモノのホースの部分がちぎれてきた、劣化だ。
モノに対してしつこいというか、長く使おうとする傾向にあるため「壊れる」という事態になるまでが「使用期限」になっている。
機能的には使えていて、「ホースの破れを直せばいいんじゃね?」と思って検索すると出てきた。だがその方法がなんとも「仕上がり的にどう?」と感じてしまった。
布団乾燥機も進化したことだろうと、期待をして「新しさん」を探しはじめた。
ニュー・布団乾燥機
私の期待とはうらはらに、実店舗での取り扱いは少ない。あまり必要とされないモノなのか?
ネットで買うという選択肢もあるが、今回自治体のクーポンを使って買うことにしたのであまり選ぶ余地がなかった。
「少ない、その場にあるモノの中で選ぶ」って本来はあまり好きではない。「マシなモノ探し」みたいに思ってしまう。家電について実店舗はだいたい最新のモノを置いているのだから、「マシなモノ」と考えるのは失礼かとも考え直して向き合うことに。
(ホント、「買う」がややこしくなる一方よ)
「道具」を買う時いつもは「機能」「デザイン」「メンテ」を考える。
今回は選択肢の少なさから「デザイン」に偏って選んでしまった。
冬は「あたためモード」で布団を毎晩あたためるのが習慣になっていて、自室に「出しっぱなし」にしておきたいと考えたから。
「くすんだピンク」の新しさん。(布団乾燥機ね)
何やら部品が付いている。靴用、洗濯物用と乾かせるのは布団だけじゃないらしい。
おまけに以前のモノはシーツみたいな袋状のモノを使ったが、ホースを布団に差し込むだけと作動させるまでの準備が簡単になっていた。
やはり、かなり進化を遂げていると感嘆の心の声。
「新しさん」感想
「感嘆の心の声」がしたくらいだし、「出しっぱなし」にも違和感がないので概ね満足。ただ残念なのは「表記」だ。「くすんだピンクに白い小さな文字」読めませんぜっ!
それはこちらの「身体的事情」(要するに加齢よ、老化よ)か!?
読みたいブログが「グレーの小さな文字」だと残念に感じるのと似ている。
そのうち、テレビのリモコンみたいに「手が覚える」ようになるだろう。それまで、小さな薄い文字と格闘する。
あと、付属の「靴用」はわが家では使わんな。「洗濯物用」は使ってみたけど、「エアコン+サーキュレーター」が気に入っているので使わんな。
使わない付属のモノは捨てたくなる。でもすぐに捨てるのはどうかと思案中。←今、ここ
おわりに
「布団干しと布団乾燥機」の方がよかったかな。(タイトル)
わが家の場合、布団管理と、冬になると「布団をあたためたい」ので「布団乾燥機」が必需品なのです。
長年使ったモノを「交替」させた2023年初冬。
道具のアップデートでありました。
(ま)
「買物報告」ではありません。家事と道具と、新しいモノを迎えることについての長いつぶやきのようなものです。読んでくださって、ありがとうございます。