11月は、10月の「秋掃除」の続き。
「いつもの場所」を丁寧にしたい10月を終えると、「いつもじゃない場所」を探してみる。そんな「発掘」
「いつも」は個人差がありなので、「私の場合」ということで。
どなたかのヒントになれば幸い。
では、いってみよう!
画像:本文とは無関係、「掃除」とは程遠い、いつかの美味しいモノ、茶色いモノは美味しい、鶏めし
1.「ていねい掃除」「ちょこっと掃除」が通常運転
当方、50代女性、基本「めんどくさい」性質。
気力・体力と、部屋の汚れ度を考慮し、「ていねい掃除1、ちょこっと掃除6」で生きている。(大そうな、暮らしている)
どこまでが「ていねい」「ちょこっと」は個人差によるけど、私の場合かける時間・道具・範囲が違う。
「ちょこっと」の掃除機はコードレスの小型なモノ、「ていねい」はしっかり吸い込む大き目のモノ。これで床のみならず、高い場所やカーテンやプリーツスクリーンとほこり・ゴミを一網打尽にしたい意気込みで「かける」というより「振り回す」くらいだ。時々「掃除機を背負えたら楽じゃないか?」と思う。(ゴーストバスターズのイメージ、例えが昭和ですいません)これを「ていねい」と言わずなんと呼ぶ。
「ちょこっと掃除」は「ていねい掃除」までの習慣づけかもしれない。クルクルッと適当に拭いたり、掃いたり、吸い込んだり。「まったくしない」という状態から「ていねい掃除」に一気にはたどり着けない。週のうち6日は、鼻歌まじりの「てきとう掃除」というわけだ。気がつけば「1ヶ所集中」みたいなこともしていて、「めんどくさい」も習慣化してしまえば「気負い」はなくなるのかもしれない。
2.見逃している場所を探せ!
通常運転(ていねい掃除&ちょこっと掃除)では、見逃している場所がある。
収納空間の中は「どのように効率よくモノを収めるか」ということに重点をおく。これは「たくさんモノをしまう」と考えがちだが、「いかに出しやすく収めやすいか」が大切だと気づくまで結構時間がかかった。また「収納するモノ」を増やしたり、揃えたりすることでもないことも知った。(収納するモノも、モノやで)
「効率よく」の着地点はとてもシンプルなこと。
収納空間の建具は「週1のていねい掃除」の際に拭いても、中までは拭かない。普段はそれでもいいのだけど、たまには全部出して空間を清潔にするということも必要なんじゃないかと。
モノを全部出している間に、処分するモノや紛れ込んでいるモノを見つけられたりする。これも「発掘」と呼べるかな。
そんな「見逃す」どころか「放置」に近い場所に挑む11月。
3.さらなる「ていねい掃除」
掃除はどこまでしたらいいか、わからない。
そう考える私が生み出した掃除スケジュールとやり方は、カレンダーがあと2枚となったところで年末に向けて焦りはない。
そもそも「くっそ寒い中、大掃除なんてイヤだ」と気づいた時から、「秋掃除」をはじめたのだ。(皆様にも、お勧めしたい習慣)
いつだったか、壁掛け時計が止まった。
電池を入れ替えようと時計を壁から外したら、機械・電池部分にたっぷりのほこり。
「ひょえ~~~~!」だ。
週1の「ていねい掃除」で時計のほこりは拭いているものの、その奥なる部分は放置であった。「あっ、時々外してここも拭かねばっ!」気づきの心の声
立体的な額や、飾りを壁から外して拭く。外した後の壁も拭く。
「ていねい掃除」の上を行け!
4.まとめ
掃除は習慣になるのが望ましい。「やらなくちゃ、気持ち悪いくらい」の。
「掃除はあまり好きではない」と思っていた私だが、掃除についてこんなにも暑苦しく語っていて「そのわりには、うんちく長いで」と自分へのツッコミの心の声がするくらい。
日中の寒暖差が激しい近頃。おひさま時間を有効活用したい。
寒くなれば、掃除もさぼればいい。っていうか、年末年始、2月いっぱいくらいはさぼるつもりで今は頑張る。(通常運転はするけど、イイワケ)
今年のゴミと一緒に、モヤモヤも放出さ!(なぜに、さ?)
そんな心意気であります。
さて、「〇月は…」一周したかと。
先日、はてなさんより「2年目、おめでとう!」みたいなお知らせがありました。
2021年1月スタートなのですが、2020年の今頃から準備をしていたことを思い出します。
二人ではじめた共著ブログは17年目。
はてなさんに引っ越してから、読者さんが1桁という期間が長くありました。いつしか、その数も増えていました。
「数は気にしないでいようね」アクセス数も読者数も、その心持ちで書いています。
そんな2人ですが、実は喜んでいます。読者さんのブログを拝読もしています。
最終回ではありません。日頃の感謝でした。
(ま)
「 読んでいただき、ありがとうございました」って毎回思っています!
〇月シリーズ、貼り付けます!