今が旬のいちご、美味しいですね。
みんな大好きないちごで、甘さ控えめのジャムを作りました
もくじ
1 材料
毎年12月頃から美味しいいちごが店先に並びますね。
さまざまな品種があって、あれこれ食べ比べてみるのも楽しいですね。
さんかくの形で、真っ赤で。見た目もかわいいいちご。
4月の半ば頃からは、露地もののいちごが出回るようになります。
ハウス栽培のものと比べると小粒だったりしますが
味は濃くていちご本来の酸っぱさや甘みが魅力。
露地もののいちごを見つけたら、毎年いちごジャムを作ります。
とても簡単。
グラムで書きましたが、いちごをグラムで買うことは難しいと思います。
たいていはパックで売られていますものね。
今日は私はこちらの3パックを買ってきて作ります。
重さを計るとへたを取って620gでした。
要するに、買ってきたいちごのへたを取って計り、
その1/3の重さのグラニュー糖で煮ていけばOK!
ということになります。
(レモン汁は適宜計算してくださいね)
レモンがあればいいのですが、こちらのようなリキッドのレモン汁でも全然問題ありません。
2 作り方
いちごは洗って水けを切ります。
グラニュー糖とレモン汁をまぶして30分ほど置きます。
この、置いている時間のうちに、
出来あがったジャムを入れる瓶を煮沸消毒しておくといいですね。
30分ほど置いておくと、いちごから水分が出てきます。
そうしたら中火にかけます。
煮立ってきたら弱火にします。
ピンク色のアクが出てくるので、丁寧に取り除いてください。
キッチン中が甘いいい香りに包まれます。幸せ。
いちごから水分がどんどん出てくるので、煮詰めていきます。
弱火のまま30分くらいを目安に。
イメージするいちごジャムより少しゆるい、くらいのとろみがついたら、火を止めます。
煮詰めすぎると固くなってしまうので、気持ちゆるめに仕上げるのがポイント。
出来上がったジャムを瓶に詰めるのはとても楽しい作業。
私はいちごのマークのWECKの瓶を愛用しています。
3 できあがり
いちご3パック(620g)で、WECKの小さい瓶2コ半のジャムが出来上がりました。
砂糖をかなり少なくして軽めに煮てあるので、早めに食べきるのをオススメします。
食べきれないときは、冷凍も可。
しかしいつもあっという間になくなってしまいますので、冷凍したことはありません。
トーストにバターをぬってたっぷりのいちごジャムを。
ヨーグルトにもいちごジャムをひとさじ。
旬のいちごと砂糖とレモンのみ、
シンプルな材料で作るいちごジャムは
気軽に作ることができて、家族も喜んでくれて
今では春の楽しみのひとつです!
果物屋さんやスーパーの店先で小粒のいちごを見つけたら
ぜひぜひお試しください。
(ゆ)