日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

いちごジャムを作りましょう

今が旬のいちご、美味しいですね。

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ゆみ

みんな大好きないちごで、甘さ控えめのジャムを作りました

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もくじ

 

 

 

1 材料

毎年12月頃から美味しいいちごが店先に並びますね。

さまざまな品種があって、あれこれ食べ比べてみるのも楽しいですね。

さんかくの形で、真っ赤で。見た目もかわいいいちご。

 

4月の半ば頃からは、露地もののいちごが出回るようになります。

ハウス栽培のものと比べると小粒だったりしますが

味は濃くていちご本来の酸っぱさや甘みが魅力。

露地もののいちごを見つけたら、毎年いちごジャムを作ります。

とても簡単。

 

 

 

材料

いちご620g

ラニュー糖200g

レモン汁 大さじ1杯(15cc)

 

 

グラムで書きましたが、いちごをグラムで買うことは難しいと思います。

たいていはパックで売られていますものね。

今日は私はこちらの3パックを買ってきて作ります。

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重さを計るとへたを取って620gでした。

要するに、買ってきたいちごのへたを取って計り、

その1/3の重さのグラニュー糖で煮ていけばOK!

ということになります。

(レモン汁は適宜計算してくださいね)

 

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レモンがあればいいのですが、こちらのようなリキッドのレモン汁でも全然問題ありません。

 

 

 

2 作り方

 

いちごは洗って水けを切ります。

ラニュー糖とレモン汁をまぶして30分ほど置きます。

 

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この、置いている時間のうちに、

出来あがったジャムを入れる瓶を煮沸消毒しておくといいですね。

 

 

 

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30分ほど置いておくと、いちごから水分が出てきます。

そうしたら中火にかけます。

煮立ってきたら弱火にします。

ピンク色のアクが出てくるので、丁寧に取り除いてください。

 

 

 

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キッチン中が甘いいい香りに包まれます。幸せ。

いちごから水分がどんどん出てくるので、煮詰めていきます。

弱火のまま30分くらいを目安に。

 

 

 

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イメージするいちごジャムより少しゆるい、くらいのとろみがついたら、火を止めます。

煮詰めすぎると固くなってしまうので、気持ちゆるめに仕上げるのがポイント。

 

 

 

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出来上がったジャムを瓶に詰めるのはとても楽しい作業。

私はいちごのマークのWECKの瓶を愛用しています。

 

 

3  できあがり

 

いちご3パック(620g)で、WECKの小さい瓶2コ半のジャムが出来上がりました。

砂糖をかなり少なくして軽めに煮てあるので、早めに食べきるのをオススメします。

食べきれないときは、冷凍も可。

しかしいつもあっという間になくなってしまいますので、冷凍したことはありません。

 

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トーストにバターをぬってたっぷりのいちごジャムを。

ヨーグルトにもいちごジャムをひとさじ。

 


旬のいちごと砂糖とレモンのみ、

シンプルな材料で作るいちごジャムは

気軽に作ることができて、家族も喜んでくれて

今では春の楽しみのひとつです!

果物屋さんやスーパーの店先で小粒のいちごを見つけたら

ぜひぜひお試しください。

 

 (ゆ)