2005年9月から、元・同僚だった2人(ゆみ&まなみ)でブログをはじめました。
「交替で短文、毎日」だったり、ホームページだったり。
その時に興味のあること・考えていることを文字にしてきたことはとてもよかったと50代になった今、感じています。
「ちょっと、気分転換しようかぁ~」
加齢と共に更新が滞りがちなのですが、止めてしまうのはと「お引越し」
どうぞよろしくお願いいたします。 まなみ
…って書いてみたけど、難しい~。ゆみちゃん、パシッと最初のご挨拶よろしくお願いいたします。
はじめまして。コギレイ堂のゆみです。
私は自分のささやかな家、家での時間が大好きです。
外に出かけて、家に帰ってくるとほっとします。
どこよりも落ち着く、心から安心して居られる場所、
それが私にとっての家です。
掃除をサボっていて少し乱れていたとしても
お洒落な空間ではなくても、やっぱり家が一番、です。
大きな災害も経験し、未だ続く目に見えないウィルスへの恐怖、
そんな時にも帰属する場所のある有難さを本当にしみじみと感じました。
生きていれば、予想もしない、身体も心も傷ついてしまう悲しい辛いこともあります。
それでも人はお腹がすくし眠くなる、どんな時も脈々と続く「暮らす」ということを続けるためのかけがえのない場所、それが家であり「住まい」なのです。
自分にとって心地のいい住まいは、たぶん自分にしか作れません。
言い換えると、自分の家はいくらでも自分が快適なようにできるんだということ。
大掛かりなリフォームをしようという意味ではありません、もっともっと小さなことから、という意味です。
要するに、住まうひとの気持ち次第で、小さな気づきや工夫の積み重ねで、ということです。
好きなものに囲まれて暮らしたい、というのはだれでも思うこと。
じゃ、そのためにどうしていけばいいのかな?
今よりもっと快適な空間で、家族や大切な人と楽しい時間を過ごしたい、ルーティンになってしまっている家事を、少しでもラクに気分よくするためにはどうすればいいのかな?
その答えを少しずつ一緒に考えていけたらいいな。
キーワードは「整える」ということなのかなと。
まなみちゃんと、会えば何時間だって語っていられるのは、ずっとブレない「住むこと、暮らすこと」への共通したリスペクトがあるからなのかもしれません。
これから「住むこと、暮らすこと」そして「整えること」について、50代の私たちならではの視点でここに綴っていきたいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ゆみ
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