日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

アラフィフの美容のはなし

もう私57歳なんですよね。

「アラフィフの美容のはなし」とついタイトルに記したけど

おいおい、アラカンじゃないのか、と。

ほんとそのツッコミを甘んじて受け入れ、

いつまでもアラフィフ気分ではなく

次なる60歳のステージ!のことを視野に入れていかねばと思うこの頃。

それはそうと、60歳って。

還暦ですよ。

なんだかすごく節目な気がするけど、楽しみな気もするけど

精神年齢が追い付いていない。

でも早く60歳になってみたい。見える景色に違いがあるのだろうか。

 

いただきもの。高知の小夏。大好きな柑橘。ビタミンC大事よね。

 

 

 

1  50代の現実

同年代の友人と盛り上がるのが

美容の話題、健康の話、老いゆく親の介護や、果てはお墓の話、、

健康や介護については少し暗くなりがちだけど

美容の話はやたら楽しい。

自虐も入るからだろうか。

そしてみんなそれぞれいろいろやっていて、一過言あるのだ。

長く付き合っている友達ならお互いの若い頃のかわいくてきれいな姿を知っているし

ここまでいろんな苦労や経験を経て今があることも。

みんなそれなりの変化があるものの、

人生そのものが顔や表情に現れていてきれいだな、いいな、

いやまだまだ若いよ私たち、と頼もしく感じる。

 

さて、そんな昔話や自虐話で大笑いしたり、ちょっと泣いたりもしてみたりと

にぎやかでかしましい時間を過ごして

楽しい気持ちで帰宅。

お化粧でも落とすか、と洗面所の鏡に映る自分を見る。

あっれー?となる。

愛用している10倍拡大鏡(50代以上は必需品ですよ~)で観察したら

ファンデーションはところどころ浮いてるわ、ほうれい線や目じりのしわに溜まっているわ、全体的にくすんでいるわ、マスカラは落ちているわ、、、以下自粛。

現実はこんなもんです。

その後クレンジングを済ませ再び鏡に映る私

え、スッピンのほうがずっと白くすべっとしているではないか。

なんやのん、残念すぎる。

(同年代の女性ならばうんうんわかる、と言ってくださる方多いのではないかな。
ですよね?←無理やり)

えっと、これはもしかしたらお化粧を見直さないといけない?

ラカンに向かって、お化粧も次のステージがあるのでは、と。

 

10倍拡大鏡のススメ↓

kogireido.hatenablog.com

 

2 お手本いろいろ

そこで周りを見渡してみる。

① 実母81歳。

昔から白く丈夫な肌。

お風呂上りにニベアをちょちょっと塗るくらいのスキンケアでトラブルなし。

(うらやましい。母に似たかった)

ファンデーションは資生堂ソフィーナを使っていたと思う。ドメスティック志向。

45歳くらいからジムに通い出したのをきっかけに、ベースメイクはやめたみたいだ。

出かけるときは眉を少し整え、薄い口紅、パウダーくらいか。

そんなわけで年齢より若く見える。

 

② 電車やバスで60代くらいと思われるかたを観察。(失礼いたします)

ベースメイクされているかたとされていないかた。

改めて見ると、意外や素肌感の高い先輩方が多いような。

一方で、お化粧されているかたは大抵少し白めのファンデーション

きちんとお化粧するとどうしてもそうなってしまうこと、すっごくよくわかる。

お洋服もおしゃれで華やかな方が多い。つまり幾つになってもおきれいにされているのだ。

それはそれでマダムっぽくて好き。

(余談だけど、年配のかたが真っ赤なネイルとかされてるの好きです。かっこいいと思っちゃう)

 

③ 思い出すのがパンの先生。

雰囲気のあるきれいな方だ。

同じことを感じた生徒さんも多いのだろう、どなたかが質問をしてくれて、

ファンデーションを塗っておられないことがわかった。

一同どよめく。

お粉を軽くつけられているのみとのこと。

もともとのお顔立ちもあるけれど、それに加えて

その凛とした思考が肌に現れているかのようで忘れられない。

 

3 そして考察と実践

私はどんな感じになりたいの?

答えはすぐに出た。

ファンデーションは年齢を重ねるとともに手放していこう。少しずつ。

 

そんなわけで昨年くらいから少しずつベースメイクを変えている。

それまではコロナ禍とあって、毎日日焼け止めとCCクリーム、

たまにクッションファンデ、という日が多かった。

出かける時はクリームファンデーションを。

 

一年前くらいもお化粧薄くしていくこと考えていた↓

kogireido.hatenablog.com

 



今は、↓の画像のプラスリストアの日焼け止め、ランコムの下地がメイン。

おでこと頬の広いところにごく薄くクリームファンデーション(↑の記事で紹介しているシャネルの)

そしてNARSの透明パウダー。顔に髪とかが張り付くのが嫌なのでこれからの季節は必須。

クリームファンデーションの量は以前と比べ 1/4くらいに減っております。

何度も言いますが、ごく薄く。

そうすると、いくら大笑いしようと鼻水をかもうと、帰宅してもまあきれいなまま。

当たり前だ。ファンデーションをほとんど塗っていないのだから。

 

美容皮膚科で教えてもらった日焼け止め。めっちゃいい。こういう情報が入るのも皮膚科に通っているからこそだなぁと。


ただし、ファンデーションを薄くしていくのだから

やはりそのぶん素肌は整えていきたい。

そんなわけで先月から美容皮膚科でフォトフェイシャルを受けている。

素肌の衰えに対し、何か手立てをと考えたときにたどり着きました。

このことも詳しく書きたいのだけど、長くなってきたので今回はこのあたりで。

 

 (ゆ)

 

 

 

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ゆみ

今日は前髪ありのまなみちゃんと会いました。(昨日の記事をご参照くださいませ♡)よく似合っていてかわいかったです。