衣替えの季節ですね。
まなみちゃんの衣替えのお話が大好きで
うんうん、ほんとそうよねぇと頷きながら読んでいます。
衣替えはただ単に夏物と冬物を入れ替える作業だと捉えるのはもったいない。
持ち物を見直すいいチャンス!なのです。
衣替えは持ち物の量や数をチェックする棚卸しでもあり、
古いものを除いて新しいものに取り換える、モノの新陳代謝でもあると思います。
湿度の低いからっと秋晴れの日に
気持ちいい音楽でも聴きながら(私は藤井風君)取り組むのがオススメです。
1 服
私の場合は、
- 服の量が多くない
- クローゼットにほぼ収まっている
ということで、
この秋の衣替えの時間も10分ほどで終わりました。
夏物一枚一枚を眺めて
「よれっとしたなと感じた服」
「色褪せや毛玉などが見受けられた服」を間引いて捨てて終了。
私という人間自体が古くなってきているので、
せめて服は、パリッとシャキッときれいでないと、と心がけております。
2 部屋着
部屋着は、パターンを決めています。
毎朝、寝ぼけまなこでパジャマから着替えるときに「何着よう〜」と
考えることをしたくないし、部屋着は私にとって仕事着でもあるので
「ユニホーム」ととらえてパターン化しているというわけです。
(よかったら「ジョブズか!」と突っ込んでください笑)
パターンというのは、季節によって変わりますが
- 夏 黒のTシャツ地のシンプルなワンピース
- 春秋 長袖Tシャツとデニム
- 冬 タートルネックの黒フリースとデニム
このパターンでそれぞれ洗い替えを含め2~3枚ずつ所有。
シーズンの初めに新調して、
シーズン終わりに処分しています。
毎日毎日、着ては洗って、着ては洗って、を繰り返しているので
ワンシーズン着たら、「もう充分」「めっちゃ着倒したな」「ご苦労さん」という感じによれよれしてくれるので、減価償却だよねと心置きなく処分できます。
3 下着
50代の下着問題、誰も聞きたくない気がするので、さらっといきましょ笑。
下着は肌に直接触れるものなので、肌触りやサイズなどこの機会に要チェックです。
これからの季節ヒートテックは暖かいので手放せないのですが、
やっぱりひと冬身につけたらそれなりに機能も落ちているだろうし処分して、
次のシーズンの初めには新調したい。
靴下は、夏によく履いたフットカバーなどは、のびたりしていがちなのでもう手放す。
冬用に暖かいものが必要な枚数揃っているか、しっかりチェックしてスタンバイさせておく。足元が寒いのはほんと苦手、、
4 靴
これはまさに今日取り組みました。
靴の衣替えは、まず下駄箱から全部靴を出して、
下駄箱の棚を拭くことから始まります。
砂とか埃とか 意外と汚れています。
きれいに拭き上げるとほんとスッキリします。
数時間そのまま扉を開けたまましっかりと棚を乾かして。
サンダルなどはきれいに拭いて。
靴の底もささっと拭く。(これはまなみちゃんに倣って)
そしていよいよ靴を収納していきます。
その時、一足一足を観察して「もう履かないな」というものはきっぱり処分。
スペースがあるからといって、「まぁとりあえず取っておこう」というのはちょっとオススメできません。(これは下駄箱の棚に限ったことではないけれど)
下駄箱に空いているスペースがあると、新しい靴を買ったときに、すんなり収めることができる。なんて気持ち的に軽やかなんだろう。
下駄箱のスペースは必ずしも埋めなくてはならないものではない。
余白があると、それはそれで風通しもよくなるし。
靴の出し入れもしやすい。
下駄箱の扉を開けると、履き心地の良い、お気に入りの靴だけが並んでいる。
ステキだと思いませんか。
私はこの秋、ショートブーツを新調したので早速きれいになった棚に並べました。
早くこれを履いてお出かけしたいなぁと、テンションが上がりました。
5 寝具
寝具も季節によって入れ替えがありますね。
夏はとにかくさらっとした素材のシーツにふわふわ軽いガーゼのケット。
冬はもこもこした温かな素材のシーツに毛布。
春と秋、羽毛布団のみに包まれて眠るのも大好き。
年々、身体と心がヘルシーでいるために睡眠は大切だと痛感しているので
眠り周りの環境はしっかり整えておきたいもののひとつ。
肌に触れるものである枕カバーやふとんカバー、シーツなども
入れ替えのときによくチェックするように心がけています。
6 まとめ
我が家は家族が二人で、収納スペースに比較的余裕があるので、こんな感じの軽い衣替えができているのだと思います。
例えば成長期のお子さんがいらっしゃったりすると、サイズアウトも考えながらの衣替えになることと思いますし、家族が多いとそれだけ服も靴も寝具も数が必要なので、管理は大変になるかと。
お疲れが出ないように、家族に手伝ってもらいながら、どうか楽しく取り組んでくださいね。とにかく、衣替えは整理のチャンスだととらえて、不要なものをまたしまい込まないようにする、それだけで収納スペースは少しでもスッキリして気持ちがいいものです。
さあ。これからおいしいものがたくさんの秋。
それからイベント続きの冬。楽しみましょう。
夫の好物の栗ご飯。昨年から貝印の栗カッターを導入しました。
少し気楽に皮むき作業ができるように。良き道具は良い、ですね。
(ゆ)