日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

製氷機掃除と、取説考

冬場は製氷機はお休み。

そろそろ「氷、はじめました」といきたいところ。

製氷機を掃除して、製造開始。

いよいよ、夏ですなぁ。

そんなこんな話と、取説(取扱説明書)のこれまた「取り扱い」について。

では、いってみよう!

 

画像:わが家の冷蔵庫、左・小さい引き出しが氷、ワインレッドのグラデーション、鏡面仕上げは手形がついたり写り込んだりめんどくさい

 

●目次●

1.氷、休業期間がございます

 

皆さん、どうしているんだろう?年がら年中、「冷凍庫に氷あり」なご家庭が多いのかな?高齢の母娘暮らしでは、そんなに氷がいらない。一番冷たくて常温のモノが飲みたい。白湯とか湯冷ましとか、「健康を気遣う素敵なヒト」のイメージだったのだけど違うわ。加齢したらそうなるのよ。(この度、また加齢しました)

冬から初夏にかけて半年くらい、氷、休みます。

 

 

2.ヒトのふり見て…

 

同年代、多分お近くな方のご実家とご自宅の片づけと暮らしのYouTubeを拝見している。80代のご両親に寄り添った片づけに、わが身を反省することしばしば。反省するだけでなく、わが母とも一緒に観て「こういうことなんだよぉ~」と代弁してもらうというか、間接的に伝えることも。

この方の冷蔵庫が同じメーカー(トースターもわが家と同じ)で、先日製氷機の掃除をされていた。「あっ、私もしないと!こうするのか!」やる気モードにしてもらう。

「ヒトのふり見て、我がふりやれよ」だ。

 

 

3.「取説」も必要なお年頃

 

ヒトが実際にやっているところを観るというのは、大変わかりやすい。80代の母ですら、何かをしようとする際に「ちょっとぉ、YouTubeで見せて~」と言ってくるのだからその影響たるやすごい。

それなのに、なんでしょ?「映像」のみならず「文字」でも教えていただきたい。「取説」(取扱説明書)をひっぱり出してくる。ちょっと迷いながら、ひとり言多めで無事終了。「どちらかだけ」というのは頼りないみたい。頼りないのは私なんだけど。

 

 

4.取説の取り扱い(50代・女性・私だけど)

 

まずは画像で。「設備」「家電」とファイル2冊。どちらもかさばっていて、重い。「がっつり」入っている。購入した時の保証書や関連書類も一緒に、1ポケット1種類な整理収納。

 

ファイルボックスに入れたり、そのモノがある部屋に置くようにしたりと「取説の整理収納」も右往左往、模索する歴史あり。結局のところ、この袋タイプのファイルが私には合っているようで落ち着いた。箱状のモノに入れると、ファイルよりも「ずっしり重い」と感じるし、容量が余っていたら「空気をしまっているのか」足りないと「きっつきつで出しづらい」といろいろ心の声がしてしまう。自宅の半分をリノベーション(躯体まで解体し造り直した)した際の工務店がブルーのファイルに設備一式の取説を入れてくれた。それから「ファイル方式」になってしまった。私には「ブルーのファイルを選ぶ」選択肢はないのだが、手持ちのモノと色違いであることが今となってはわかりやすい。書いてから貼ればいいのに、ラベルを貼ってからタイトルを書いたのでなんともヘンテコな文字のままのラベル。適当感、丸出し。多分これからもそのまま。

 

 

5.取説考

 

「持たない」って方もいらっしゃる。「ネットで見ればいい」ということらしいが、ちょっとそういう考えにはいたれない。紙ベースで見たい、持ちたい。

そう言いつつ「取説を読まない女」なのだ。「読まないのなら、処分しちゃってネットでいいじゃん!」(なぜに”じゃん”?)だと思われそうだが、「調べたいことにたどり着ける速度」が「紙の取説の方が早いから」だと思う。これ、私の場合。

 

「困った時には」のページは救世主くらいに思っているし、メーカーへ問い合わせの電話をしたなら取説に書き込みが残っている。ラベルですら適当に書くのだから、なぐり書きだけど。それはもう、昔懐かしの参考書(サラ=新品同然なモノもある)くらいじゃないかと感じる。覚えたことを書いとんのよ!(何語?何弁?)教えてくれた担当者のお名前まであったりして、「電話はメモれ!」な平成元年入社の教えは脈々と。

 

取説は処分しません。

捨てるのはそのモノを処分する時。時々、取説だけが残っていることがある。ファイルを出した時に他のページもパラパラ見して発見できるからまぁいい。

 

掃除機って向こう側へ力を入れがちだけど、手前に引く時の方がゴミを吸い込んでいてゆっくりした方がいいってご存じ?(当たり前なの?)いつだったか掃除機の買い替えの時に、家電店で教えてもらう。「ひょえ~!!!」だった。「取説にも書いてあるんですよぉ~」だって。ほんまや、書いてあった。長らく知らんかった。その後、「取説を読まない女」は新しく買った時に一通り読むように心がけるのでした。

 

 

6.まとめ

 

製氷機の掃除って冷蔵庫がするやつなんですけどね。私は水とタオルを入れて、スイッチを押すだけ。なんともあっさり終わるので、2回しておきました。(念のため)何やら、いろんな「剤」(製氷機を掃除するモノ)もあるようなんだけど、私の場合それを使った方が何かが後に残りそうで。冷蔵庫もまだ新し目だし、冷蔵庫におまかせコースといたしましたとさ。

 

取説はその扱いについていろいろ話題になる。「正解」はそのお宅にあると思う。「迷わず出せる」つまりは「ある場所をみんなが知っている」が共通項ではないかな。80代の母は「ネットで」というわけにはいかないし、わが家は2冊のファイルで管理する日々になりそうです。

 

(ま)

 

 

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まなみ

新垣結衣ちゃんと、沢口靖子さんと同じ誕生日なんです、ふふふ。何がふふふ、なんでしょう。読んでいただき、ありがとうございました。