日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

GWなのに、早起き


寝とけばいいのにね。

加齢すると「寝だめ」もできなくなるのよ。

いつもより1時間早く起きてしまうと、1日の長いこと。

そして早くお腹が空く。

どちらかと言うと「朝型人間」のGWも終わりかけ。

では、いってみよう!

 

画像:「朝型」師匠のガトーショコラ、これが大好きだった、思い出のカフェのオーナーご夫妻

 

「GWは短めで、日記風」でお送りしています。ただ、私の場合そうなっているかなぁ。結局のところ「片づけ」にまつわる話になっている。多分、今日も。

 

 

昨日、今日と「家の小さな不具合が解消」されていく。

網戸が新しくなり、出入りの多いサッシの戸車を交換してもらった。

今回の大規模修繕は有料で住戸内も直してくれる。その斡旋、集計、現調(現場調査)は煩雑で、手間(高齢者世帯が多い)を想うと本当にありがたい。(現場が集まっているという点では楽かな)個人で直そうとするには「よっこいしょ」がいったり、費用もかさんだりと敬遠しがちなことを「この際、みんなでやりましょう」という感じ。

 

わが家は網戸を全部新しくした。「毛皮がついてる~」と感激、網戸に。もちろん本物の毛皮ではなくて、ふわふわしたブラシのようなモノ。これが小さな虫や隙間風の侵入、開閉時の防音という役目を担っているかと思うとなんともまぁ、機能的。37年モノの網戸とは随分違いますこと。

 

戸車の方は「資材不足」もあり、当初の予定金額より高値。いたしかたない。こちらは「全窓」とはいかず、80代の母は両手で開け閉めするという「一番出入りの多いベランダへ出る窓のみ」とした。テキパキと仕事をされ「奥さ~ん」と呼ばれる。(奥さんじゃないんだけどさ)きしむ音もなく、嘘みたいな軽さで開閉。「ありがとうございますぅ~助かりますぅ~」バッタモン・奥さん(私だけど)歓喜

 

地味な改修なんだけど、うれしい。「特別費の放出だけどさ、有意義ってもんよ!」の心の声は励まし調。どちらも「午前中」に完了。すべきこと、予定、荷物の受け取り、できたら「午前中」に終えてしまいたい。「朝型人間」所以かな。

 

 

「朝型」といって思い出すのが、2人で出かけたカフェのオーナーご夫妻。オープン当初にお邪魔して以来、度々出かけた。「こんにちは!」とご挨拶をしたり、お話をしたり。当時の私達の「大人の遠足」に必ず盛り込まれていて、時々ブログにも登場した。それを読んだ方が「コギレイ堂さんのブログで見ました!」といって来店されたと伺うと恥ずかしくもうれしかった。(その方とは後にお友達になった)

 

美味しいモノと静かな楽しい会話は今でいう「ほっこり」とした空間と時間だった。カフェを閉められた後も、お会いする機会がありついにはご自宅にもご招待いただいた。お二人の美味しいお料理とおもてなしを、私達は「2人じめ」したのだ。ご自宅も感嘆のため息が出るほど、スッキリと落ち着いた空間に整えられていた。ご夫妻によく似た小さな子供達とは「はじめまして」でありながら、どこか「親戚のおばちゃん」のような気持ちになったあの日も5月だった。

 

お子さんが生まれてからの暮らしは「超・朝型」と伺った話がとても興味深く、私達だけが聴かせてもらうのはもったいないようだった。後に暮らしの雑誌でいつもの笑顔と、あの時の話を読めたのはとてもうれしかった。

お元気かな?こんなご時世だけど、私達もお二人ほどではないけど「朝型な暮らし」を続けています。

 

当時のカフェでのお料理画像を発掘、画像小さめ時代、荒くてすみません

 

あらあら、後半「私信」のようになってしまいました。誰かの暮らしの素敵なこと、真似っこしたいと思うのです。それはもう、モノやスタイルではなくなってきた50代。習慣や知恵といったことかな。自分のご機嫌は、まず自分でとらないとね。

GW、リフレッシュできたでしょうか。私は遠足も行ったし、片づけもできて大満足!(やっぱり、片づけか~い)

 

 

(ま)

 

 

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まなみ

日記風になっているかなぁ?読んでいただき、ありがとうございました。