今週のお題「わたしのコレクション」
「整理」が目的なんだけれど、触れて、眺めて、
「整頓」だけに終わった「宝箱」の春整理。
今週のお題が「わたしのコレクション」とな!!!
密かに画像に使っていた「私のミニチュアコレクション」
チビーズ(甥姪達)には「まぁちゃんの宝箱」と呼ばれる箱の中は!?
では、いってみよう!
画像:既に登場済みの「私のミニチュアコレクション」
- 1.「集めたい」の心
- 2.集めるが「意識的」→「無意識」になっていった50代女性の例(私だけど)
- 3.現在の「集める」を許しているモノ
- 4.「まぁちゃんの宝箱」背景話
- 5.「まぁちゃんの宝箱」公開!
- 6.おわりに
1.「集めたい」の心
「集める」だけで書きたいなぁと思っていたところ。
ヒトは何かしら、集めたくなるものだと考えている。
無意識なのか、意識的なのか、ずっとなのか、にわかになのか。
2.集めるが「意識的」→「無意識」になっていった50代女性の例(私だけど)
好きな作家さんの新作が出版される度に買い求める。
読後、本棚へ。時間の経過と共にズラリと整列。
出版頻度の高い作家さんだと、もう自分の意志はどこかに行ってしまって「買わなくちゃ!」くらいに思ってしまう。
最初は「意識的」だけど、こうなると「無意識」なんじゃないかな。
好きな作家さん、1人じゃないからいつしか本の山。
「集まってしまった本」は「モノの整理」をはじめた頃、一番に「処分」のターゲットになった。「かさばる」「所有限度量が見えにくい」と考えたのだと思われる。(あまりにも当時から時間が経ってしまい、もはや憶測)
そういったモノ、他にもたくさんあった。
3.現在の「集める」を許しているモノ
私はどうやら「小さいモノ」を集めたいらしい。
「集めてきたモノ」の整理を繰り返した結果、残ったモノ達を観てそう思う。
これらは先の言葉で表すなら「無意識に、ずっと」
昨日今日の「にわか」でもなく、「なんや気になる」「持ちたい」と思った結果、私自身が持ち込んだモノ。
「加齢とともにモノを減らす」がマイテーマ。
気力・体力のあるうちに、整理を先延ばしにしないようにと考えている。
今日の私が一番若いのだから。
「これ、集めてるねん」「コレクションだから」
整理をする際に聞かれる言葉。
「だから持っていてもいい」につながるのだけれど、それを何種類も、限度なくというのはマイテーマに反している。
そこで「収納するモノ」も「自分の好きなモノ」に入れることとし、そこに収まるだけが「所有限度量」とした。
「正々堂々と集める私のコレクション」はこの箱にギュッと詰まっている。
画像:いつかのローラアシュレイ大中小3点セットの中、大は思い出箱、小はデータ箱。ゆみちゃんと色柄違いで購入した懐かしのモノ
4.「まぁちゃんの宝箱」背景話
親族、旧友、みな「まぁちゃん」私のこと。
あまりに「まぁちゃん」と呼ばれ過ぎて「まなみ」であることを忘れそうな幼少期。高校入学の年に、現在のイエ(家)へ転居。私のことを誰も知らないここで、「まなみ」と呼ばれることを選んだ。高校からの友人は「まぁちゃん」とは呼ばない。
家族だけの呼称は新メンバーの登場、義妹達、甥姪達。誰も「お姉さん」とも「おばちゃん」とも呼ばないので自覚に乏しい。話すこともできない小さいヒト(甥姪達だけど)が「まぁちゃん」と言い出したら連呼だ。
そして私のオモチャがこの箱に入っていることも、小さいながらご存じ。
あっという間に大きくなって、チビーズには幼すぎるモノを整理する際に「まぁちゃんの宝箱に入れたら?」と言われる。
「はぁ?宝箱?」そう思ってたのね。長々と続いた私の呼称と背景。(読み飛ばしていただいてもいいので「太字」なし)
では、いってみよう!(本日、2度目のドリフのかけ声)
5.「まぁちゃんの宝箱」公開!
じゃんじゃん、画像が続きます!(いつにないこと!)
比較にメジャーを置いてみました。
お箸、ちゃんと入ってます。スライドする。
昭和の男の子達、これを笛に見立てて吹いていました。(懐かしっ)
オルゴール、バレリーナがくるくる!(回らないけど)
口紅は姪が幼い頃、塗っていました。(つかないけど)
白いのはカーラー、ちゃんと黄色のカバー付き(撮り忘れ)
色鉛筆、紛失あり~。
ノートは姪が落書きしてる~。(それも込みで思い出モノとする)
お習字かばん、こんな風に絵を描けばよかった。
特別出演:カメのメジャー、大きさを比較ください。
救急箱的なセット。
大きさが矛盾する「ミニチュアあるある」(水枕が小さく、注射が大きい)
くぅ~、ゴミ箱のことを書いた時に撮ればよかった。 ↓↓↓こちら
今の子供達、ダイヤルの数字を押すそうな。チビーズももれなく押そうとした。
ダイヤルは回すのよ~!
こういうのも好き。季節の色々を揃えようとしたが、お店がなくなった。
どこかにあるかなぁ?集めそびれたちりめんコモノ。
ちょっと、まとめました。
炊飯器やポットの箱もナイスです!
ペコちゃん&ポコちゃん、お菓子のおまけ。おまけがメインになるキケン!
同僚Nちゃん(今もなかよし)と二人で集める。かぶったのはトレード。
メイン(?)のチョコレートは当時の上司の部長&課長にも手伝ってもらって食べきる。
またもやNちゃんと買物に行った際に出会ったクマさん達。二人で歓喜して購入。
こういうモノが好きな仲間、最強説。
姪に買ったけど、戻ってきたモノ。これを見た時は迷いなし。
姪の誕生で、こういうモノを考えることなく買うようになった時期あり。「やっぱり、バスケットの布は白と赤よね~」と言いながら姪と遊んだのも遠い日になりつつ。
本当にこれでお茶を飲みたがったこともあったなぁ。そしてお皿が一枚割れた。くぅ~、完ぺきではない姿だけど「姪のおもちゃ」として十分に役立ったので良し。
これは「トワイライトエクスプレスに乗るための旅」で札幌のホテルのショップにて。
当ブログ、アイコンにも使用。「冷蔵庫が小さすぎ!」大きさがトンチンカンだけど、「おうちオタク」(住まいに興味がありすぎる)としては、ひとめぼれコモノ。
「畳がイカス!」と思っている。ガラス製につき、取扱注意アイテム。
言わずと知れたシルバニアファミリー。
発売当時、既に大きな子供(高校生)だったため羨望のまなざしで購入を踏みとどまる。同級生には買い集めている子もいた。ターゲットではない年齢に今も昔も変わりなし。
ゆみちゃんの娘ちゃん誕生により、膨大なコレクションで存分に遊ばせてもらった思い出も。また姪の誕生により、大っぴらに購入。やっとわが家にやって来る。
もう気が済んだ姪が「処分する」と言ったのだが往生際の悪いおば(私だけど)に姪から「まぁちゃんの宝箱に入れたらぁ?」と提案される。
便器は陶器。便器はガラスのにもあるが、ミニチュアになったらおもしろい。
小さいうさぎさんはガチャガチャ。際限なくしてしまいそうで、姪と「3つにしよう!」と決めてガチャる。奇跡的に「全員うさぎ」に二人で歓喜。
姪の友達1号はおそらく私。ゆみちゃんの娘ちゃんも幼い頃は「わたしのともだち」と思ってくれていた。
6.おわりに
お題、初挑戦なのだけれど、こんなでいいのかしら?いつもに増してな字数。
日頃、ブログタイトルのように「整える」ことを二人で書いています。
私は「住に偏ったヒト」の方です。
小うるさいくらい整理収納や、整えることを書いておきながら、実はこんなモノをいっぱい(制限はしていますが)持っています。
「加齢とともにモノを減らす」と考えて50代になりましたが、「好きなモノは少しくらいはいい」と自分を甘やかしてもいます。
「極端にモノが少ない暮らし」を望んでいるわけではないから。
実はこのコレクションのいくつかは80代の母の友人から受け継いだモノも。自身の娘さんはこういうモノに全く興味がなく、「どうすんの!?」なくらい。
謹んで譲り受けました。小学生の私に「美しい部屋」を毎号貸してくれた母のママ友。おばちゃんになった私が「おばちゃん」と呼ぶのも変だなと思いつつ、今も交流があり私を「まぁちゃん」と呼ぶヒトです。
チビーズがこの箱を「まぁちゃんの宝箱」と呼び、時にどこかで小さいモノを見つけて「宝箱に!」と持ってきてくれたりもする。「みんなの宝箱」だと思えます。
私のミニチュアコレクションを改めて振り返ることができた「お題」にありがとう!
画像も文も興奮気味ではなかったでしょうか。(コレクションを披露するのは高揚するわよね)
最後は当ブログらしく、整理収納を。
こういう袋はキッチンだけのモノではない~。ちょっと分厚めのを使って整理収納しています。
以上、「わたしのコレクション」でした!
(ま)
本当に長々と。読んでいただき、ありがとうございました。