日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

花があるだけで

寒い寒い日々が続きましたね。

気が付くと日が少しずつ長くなり、夜明けは早くなり

鼻は敏感にムズムズとし始めました。

和室にはえっちらおっちらとお雛様を飾りました。

ようやく、春を今か今かと待つ段階になったなぁと実感しています。

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桃のかわりにカラー。



 

 

1 部屋を整えて花を飾ろう

 

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お花屋さんにはひと足先に春が来ていました。

かわいいチューリップ。

見ているだけで和みます。

みんな大好きですよね。

 

 

部屋の中に花があると、自然とそこに目がいきます。

花が視界に入るだけで不思議と気持ちが明るく、元気になります。

いつもの日常、見慣れた部屋の中に花があるだけで

空気まで変わるというのかな、それが花の持つパワーみたいなものかと思ったりします。

そうそう、それから、花を飾ろうとすると

やっぱり部屋を片付けたくなりませんか。

花はごちゃっとした場所よりも、

すっきりとした空間のほうがより映えると思うのです。

さあ部屋を掃除して、お片付けをしたら、お花を買いに行きませんか?

 

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2 自分のために買う花

昔の話ですが、

20代前半の頃、看護師の友人が

「夜勤明けにはお花を買って帰るのよ」と

言っていたことがずっと心の中に残っています。

それを聞いた時、友人のことを改めて『素敵なひとだな』と思いました。

その時私はまだ、自分のために花を買う、ということを

思いついたこともなければ、ましてや実行したこともありませんでした。

彼女は、そんな私よりきっと既にずっと大人で、

仕事を通して様々な苦労や経験をしていたのだろうなと

今になってわかります。

彼女は今、ケアマネージャーとして働いています。

LINEのアイコンはやっぱりお花です。

 

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3 ユニクロフラワー

ユニクロで、切り花が販売されていること、ご存知でしょうか。

UNIQLO FLOWER というプロダクトです。

まだ旗艦店のみの取り扱いではありますが

思ったより本格的で、というか、もうお花屋さんがユニクロの店の一角にあると言っても。

2、3本をまとめて1束にしてフィルムでまとめられていて

沢山の種類の中から、自由に選べるようになっています。

価格は、花の種類を問わず1束¥390/ 3束¥990 /6束¥1,980

といった感じ。高額でもないけれど安価でもない。

気楽な気持ちで、カジュアルに手に取って、買って帰りたくなる絶妙な価格だと感じました。

組み合わせてブーケなども作ってくれるみたい。

若いお嬢さんが楽しそうに花を選んでいました。

 

花と服には共通点があります。

人々の生活に彩りを与え、

より豊かにしてくれる。

そして、季節を感じられる。

服を選ぶように、花を選んで欲しい。

さあ、花のある生活をはじめよう。

UNIQLO FLOWER

UNIQLO HPより

 

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こちらで4束分になります。チューリップはピンクと黄色。カラー、ラナンキュラス

 

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カラーは別に活けて、家にあった黄色のガーベラを足しています。

活け直してさらに驚いたのが、鮮度も日持ちも良いことでした。

 

 

4 花のサブスク

花の宅配・サブスクもよく見かけるようになりました。

なかなか花を買いに行けないという人にいいですよね。

自分では選ばないかもしれない季節の草花を選んで

定期的に送ってくれるなんて、それだけでもワクワクします。

いろんなサブスクがあるけれど、お花はなんだか夢があるなぁと感じました。

調べてみたら、お花のサブスクをされているところは数社あるようで、

ということはやはりそれだけ需要があるということなのですね。

 

 

 

 

 

5 おわりに

外の世界はストレスも多いけれど、家に帰ると花が迎えてくれる。

 

だれもが癒しややすらぎを欲している今だからこそ、

暮らしに花を取り入れたいです。

自分のためにね。

 

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(ゆ)