それで機嫌よく暮らせている。
「あなたのガラケー、使えなくなりますよ~」のお知らせ、度々。
「あなたのクレカ、切り替えてください~」のお知らせも、度々。
昨年、決着をつけた。そんなこんな話。
では、いってみよう!
*画像:NEWガラケー
- 1.いよいよ、4Gに!【ガラケー】
- 2.そして、おばちゃん同士の手続き【ガラケー】
- 3.ほんで、「料金」の話【ガラケー】
- 4.ついでに、「料金」の話【スマホ】
- 5.ところで、クレカとお別れ【百貨店クレカ】
- 6.ついに、友の会再び!【百貨店友の会】
- 7.まとめ
1.いよいよ、4Gに!【ガラケー】
今は「5G」なんでしょ?
令和になってやっとこ「4G」になりました。
それもガラケーはガラケーのままで、進化したと言えるのかどうか。
今まで使っていたモノが、私とは関係ないところの事情で使えなくなるということにイラ立ちを覚えるタイプ。長く生きていると、こういうことが増えてゆく。
ビデオしかり、地デジしかり。
また今回も往生際が悪く、ズルズルと使用期限を迎えつつありました。
ガラケーをどうするかという私の方針(大そうな)は「ガラケーのまま」であった。そして新機種も目星をつけていた。
そこへ「あなたのガラケー、使えなくなりますよ~」のお知らせ、A4デカ封筒バージョンが届いた。「ふっ、また来たか」だ。
仕方なく読み進めるうちに、目星をつけた機種が無料交換の対象になっていること、ショップへ出向くことなく電話で手続きができることに、頑なな心の声が「今なら、ええんちゃう?」に変わった。かくして手抜かりのないよう、準備をして電話をかけた。
2.そして、おばちゃん同士の手続き【ガラケー】
確かなことは言えないけど、手続きをしてくれたのは同年代の方だったと思われる。
「おばちゃんだから難しいことは分からない作戦」をとろうとしていたのに、途中から「あら、このヒトと気ぃ合うかも?」と思うくらいの話しやすさ。私の想像だけど、3Gのガラケーを使っているのは年長者が多いだろうから、落ち着いた年代で話があちこち飛んでも対応できるようなヒトがこの任務につかれたのではないかと考えたくらい。
変な作戦はやめた。いろいろめんどくさい、わがままな私の解放。自分の希望を全部伝えた。「では」と返ってくる答えの素早いことと、的確なこと。
ガラケーのキャリアメールにこだわっていたが、「やっぱり、いらん」と思えたのでネットもメールもはずした。シンプルなプランに落ち着く。たまっていた「無料通話」はどうにもならず、「今月中にいっぱい話して!」と激励された。
顔を合わすことのない手続きで、こんなに清々しさを感じたことはない。
3.ほんで、「料金」の話【ガラケー】
なんか言うてはった。「早期手続き割引」とかなんとか。
聴いたのに「ひょえ~」と驚くのは少し後になってから。料金が3桁である。今からは加入できないオプションを一つ残したのだが、それも込み込みで。
「これも外したら、どうなる?」と外した。「もういい」と思えたから。500円台になってしまった。「ワンコインや~ん」だ。
確か「春くらいまで」と聞いたような気がする。昨秋から今春まで、どうもありがとう。
4.ついでに、「料金」の話【スマホ】
引き落としの明細に「1桁」を見つける。「4円」だ。よく見るとスマホの料金。
こういう時って焦るものなのね。「何かしでかしたか!?」と。検索するとそんなヒトがいっぱいいて、「しでかしてはいない」と知ることができた。
こちらは何かのキャンペーンだった。こちらも「春くらいまで」なのかな。
2月分のガラケー&スマホ料金は合わせて555円。(GO!GO!GO!)
なんかよう分からんけど、どうもありがとう。
5.ところで、クレカとお別れ【百貨店クレカ】
「その場で割引」な百貨店クレカが、ついに切り替えを迎えた。
いたしかたなく、引き落としていた支払いを変更。寿命(期限)が尽きるまで、これまた往生際悪く持っておこうとしていた。だが、この手続きを先延ばしにしたところで、このご時世。
「行かへん(=行かない)やろうな…」と「ほな、早く終わらしてしまい!」の心の声。電話をかけた。
こちらの手続きはガラケーとはうってかわって、顔を合わせないどころか、言葉も交わさない。言われるがまま、電話の数字を押し進め、終了とな。
「へっ?長い間ありがとうございました、もなし?」拍子抜け
ちゃんと手続きできたのかどうか不安なまま、長く便利に使ったクレカとお別れした。
6.ついに、友の会再び!【百貨店友の会】
いつもの百貨店クレカがなくなると、一抹の寂しさも。そこで「友の会」に再加入。
コロナ禍で満期の受け取りも、入金もずれ込みがちだった。「お手続きが遅れてもかまいません。状況が落ち着いてからお越しください。」というていねいな内容の封書が届いた。私も満期を迎え、行く気になれずにいたところだった。少しおさまった頃、平日の混雑する時間をさけて出向いた。そして「更新」はしなかった。
ずっと続けてきた「友の会」を1年休んだ。
行く回数が激減したため、長らく使えた。そしていよいよ残額が減ってきたことと、落ち着くかと思われた時期だったので再加入した。念のため、2か月分ずつ納めてきた。
「友の会を払いに行く」が長い間、母のルーティンだった。家事の合間に気分転換に出向くということだったのだと思う。私もその習慣を引き継いだのだけれど…。
最近また、あのていねいな内容の封書が届いた。友の会を払いに行って、ゆみちゃんとランチをする。そんな日がまた、やってきますように。(最後は願い)
7.まとめ
消費が減ったり、変わったりする中での出来事でした。
「友の会」は平穏になった時の楽しみかなぁ。「近頃の懸案事項」として書いたことがあったので、その「続編」といたしました。
(ま)
お金の話?モノの話?暮らしの話かな。読んでいただき、ありがとうございました。