日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

本日の「整え」*こまごま再び

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一つの記事になるほどでもない、でも書きたい。

そんな「こまごま」をまとめてお届け。

「お届け」ってほどもなく「ひとり言」になるやも。

BGMがQUEENなのでテンション高めで。

では、いってみよう!

 

 

1.ケチャップがない!

久しぶりにチキンライスをしようということになった。

チビーズ(甥姪達)が来るとよく食卓に上がるのだが、ばぁさん&おばさん(母と私だけど)の暮らしではすっかり忘れていたメニュー。

で、「ケチャップがない!」

普通でもよく使うのに、ちょっと味変したい時、ソースものをよりこってりしたい時にも欠かせない「マヨ」(川崎ではない、マヨネーズ)はストックあり。食生活、ストック管理共にわが家では重要視されないのがケチャップ。

 

YouTubeで片づける動画をよく観る。

食品整理で驚かされること、度々。

「大丈夫!食っちゃえ!」励まし(?)

「なんで、そんなに買ったん~?」嘆き

「それもお金やで!」怒り

 

「ストックは持ちません。お店がわが家のストック庫ですから。」

動画人とは対照的に「片づけられる人」に聴かれる言葉。

「そうかぁ~?」黒い私

「なんぞの時があるで」畳みかける黒い私

何かなくなる度にお店に出向けるって、「健康」なヒトで「平和」な日常の時だから。おまけに近くにお店があるっていう「環境」もあるから。

 

食品や日用品など、「いつでも買えると思うな」とどこかで思っている。

やみくもに持つことはせず、「使いきるスピード」から「ストックする量・数」を見出している。

「ケチャップはその範疇になかったね」って話。

 

 

2.「セット売り」に物申す

トップ画像の靴下セット。ここ最近買ったモノで「良しなセット」だ。

赤いのは母に、私に2足。珍しいパターンだ。だいたい「婦人用靴下セット」は私にあたるのは少ない。「婦人用」というと「赤やピンク」といった色合いが多いから。

ここのところ、こういったモノを個配で買うことが多い。お店に出向かず、紙面だけで選び購入する。失敗もあるけれど、「消耗品」だったり「こだわり少なめ」だったりするモノは「まぁ、いいか」だ。ただみんな「セット」なのがいただけない。

配送の都合、在庫管理、価格設定、大人の事情いろいろ考慮すると「セット売り」はいたしかたないのだろうけど。

 

タオルや布団、こういうモノのセットは「赤と青」だ。「ピンクと水色」でもある。この場合、私はいつも「青」になる。「かわいいモノ好きばぁさん」(母だけど)が赤やピンクを持っていく。ここ十数年「当たり前」なこと。

一人は好きな色で満足感に包まれながらそれを使うわけだけれど、もう一人はどうでもいい色のモノを「まぁ、いいか」で使う。はて?いいのか?

 

「赤とオレンジ」のセットはないのか?

「ピンクと緑」という発想はないのか?

「男性と女性が使う」という強い思い込みを感じずにはいられないセットには興ざめする。テレフォンショッピングで大きな花柄布団セット(やはり赤と青)を観たときは「昭和のままじゃん!」とツッコミ。昭和世代を狙っているのかもしれんけど、知らんけど。

 

ギフトカタログで見つけた「ガーゼケット」のセットは同色2枚。これがベージュで年代、性別、関係なさげ。好き嫌いもあまり感じさせない色合い。「どんなん?」って思われるかもしれない。(撮ってこよう、中座)

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(撮ってきた)

「色違い」は管理がしやすい。所有者を決められるから。だけど、こんな風にしてほしいわ、いろんなモノ。「決めつけ色のセット」ではなく、同色だったり、同系色とか。

赤やピンクより「オレンジや緑が好き」っておばちゃん(私だけど)もいるから。

ちなみに同色のモノについてわが家では「母のモノに名前を書く」というルール。

「同色で所有者を決めない」ってのもあるだろうし、「色柄気にしません~。各自好きなモノを使います」も。使う方、つまりは消費者は「いろいろ」だと気づいたほうがいいと思う、セット売り。

「そんなにこまごま言うならセットを買うなよ」って話なんだけど、買うわ。素敵なセットに出会うために探し続ける!

 

3.食品を買うなら「小さい方」、日用品は「大きい方」

「お徳用」ってなんでしょう?

だいたい「量が多い」ということ。この「お徳用」に弱い、ヨワイ。ケチなのか、欲ボケなのか、どっちもか?

寒くなり、11月も終盤な今、「こもり生活の準備」をはじめました。日用品はいつものストック量を「春まで持つくらい」にチェンジします。主に洗剤類ですがホームセンターへGO!ここでは「お徳用に酔いしれてもいい」とマイルール。大きなホームセンターではいつもの個配やドラッグストアでは見かけない大きさのモノがあります。価格と数、春までの必要数もと頭の中が数字でいっぱい。

 

食品はダメ。「使い切る日数の延長」に過ぎない。家族が多い、食べ盛りなど、わが家でも長く「お徳用時代」は続いたけれど、もうアカン。人間が古くなってきているんだから、新しいモノを食さないとね。そう心がけつつもこの季節にはどうも周囲に惑わされがち。気をひきしめて、悪玉コレステロール多いしね>私。

 

4.まとめ

今回のこまごま、「消費行動」についてでもあったような。

暮らしていく上で必要なことです。「加齢とともにモノを減らす」がマイテーマですが、「何も買わない」というわけでもないし「どうでもいい」わけでも今のところありません。

自分で選び、お金を払い、家に持ち込んだモノは使い切りたい。

日常のささやかなモノにもそう考えているのです。これは家の中に不要なモノをためこまない「空間の整え」であるし、「モノを無駄にしない」は「お金の整え」にもつながるとも。

安易に買って、安易に捨てる。

50代、「何してきたん?」とならないように。後ろ姿を律したいと思っています。

 

(ま)

 

 

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まなみ

長くなりました。(「いつものことやん!」と思っていただいた方がいらしたら毎度ありがとうございます)読んでいただきありがとうございました。

 

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