日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

秋掃除、はじめました。

秋、なのか?

まだまだ30度を超える日もあります。

でもカレンダーは残すところ、3枚。

確実に年末に向かっていきます。

さぁ、今のうちに「秋掃除」

今年もいってみよう!

序文の最後、ドリフ風で声にしてみてほしいなぁ。

ワクチン接種2回目の際に、待機中に受付で年齢確認をされている光景をぼんやり眺めていて「げっ、このおじさん8歳も下!」等と自分がほぼ世の中のヒトの中で「年上」であることを思い知らされました。すごいよね、光陰矢のごとし。

…脱線。

 

 

1.秋掃除、はじまりは「食器棚、解体」

いつだったか、ひとり言のように書いた気がします。

「食器棚の上部を処分したい」と。

「処分」は私なりにオブラートに包んでみましたが、要するに「捨てたい」ということ。

「無理だろうなぁ」とどこかで思っていたのに、事が動くのは突然でした。

「食器棚さぁ、やっぱりどうにかする?」母が言い出しました。

「でもさぁ、新しいのに替えるのは嫌なのよね~」続けます。

「大きなモノ、もうあんまり買いたくないわぁ」うんうん、同じく。

 

「買わないよ、上をなくすだけ」私

「そうなの!?買わない?」母

「買わない。カウンターみたいにしたらお雛さんとか飾れるよ!」

「この食器棚は二つに分かれる。多少はその名残があるけどおかしくない造りだから、そんなに違和感がないと思う。どんどん、畳みかけていきます。

「5人で使った大きなモノを2人で小さくして、使い切ろう!」とどめの言葉。

 

「やってみよう!」

減らし続けてきた食器、さらなる厳選です。

残す部分にはもう入れられるだけ入れます。後でまた減らすこともできるのだから。

キッチン側の収納も合わせて「空間のやりくり」をして、「使い勝手を考慮」しながら整理収納を進めました。

あっという間に、食器棚の上部は空っぽに。

引き取り系のリサイクルショップ(寄付という形式で福祉に活かされる)がその日のうちに来てくれて、食器は旅立っていきました。

 

「不要」と決めたなら、さっさと手放したいと考えています。

以前は「誰かもらってくれないか」「売れないか」とモタモタ。何日も置き去りになって、片づけのテンションが下がっていってしまう。

今は「迷わないうちに目の前からさっさとなくなってほしい」くらいの気持ち。

現在、めちゃくちゃ重い食器棚の運び出し、処分を待っています。

 

2.秋掃除、絶賛洗濯中

わが家のソファー、洗えます。

正確にはソファーカバーが外せて、洗濯できるということ。

「洗えるから」とそうそう洗うものではありませんね。

めんどくさい。カバーを外すのも、へんてこな形のカバーを干すのも、そして乾いた後のカバーをはめることがダントツ。

 

ソファーを買って間もなくのことでした。

姪っ子、2歳にも満たなかったんじゃないかなぁ。

突然ぴゅーっと噴水のように嘔吐。とっさに抱えて、お風呂場に。

「ノロ」というやつでした。この時に初めてソファーカバーを洗った。

スッキリ、跡形もなくきれいになり、何なら色が鮮やかになったのではと感じるほど。

それから「カーテンと同じくらいの頻度で洗おう」ということになりました。

しかし、外すのもはめるのも年々体力がいる。

 

はい、ソファーカバーを洗ってカーテンも。

「晴れ」が連続する週末はねらい目です。干す場所を考えて計画的に。

 

3.秋掃除、あとはじわじわ攻めていく

モノの整理と掃除を一緒にしようとする「大掃除」

これはねぇ、本当に「ご苦労さんなこと」

しかも12月に入ってからしようとすると、水掃除は冷たいわ、窓を開け放すのは寒いわなわけです。「何の修行?」って感じ。

おまけにそんなヒトが多いのかゴミ捨て場はてんこ盛り。

秋のうちに天気とゴミスケジュールにあわせて、今年の片づけを終わらせる。

そして優雅な年末年始を迎えたい。

年末に大掃除はもはや違うのではと思っています。

どうぞ、皆様も秋のうちに。

 

(ま)

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「画像がないなぁ」とまた記事をねかせていました。(発酵するやん)

まだ置くモノが定まってはいませんが現在の状態。

私が想像していた造りではなかったので、材質も全く違い、色も同じではない板を購入して乗っけてしまいました。よく見るとヘンテコですが気にしません。

その間にすっかり涼しくなりました。食器棚の上は結局、末弟&甥っ子が処分してくれました。申し訳ないやら、甥っ子には頼もしいやら。

そしてスッカリ「食器棚を半分捨てちゃった生活」に慣れています。

「広々するね~」家族一同

もう私が何かを捨てたいということに、慣れすぎている人たちです。

次は何!?