日中はまだまだ日差しも強く、暑いですが
朝夕は涼しい風も吹いたりして、
秋に向かって少しずつ季節が進んでいるのを感じています。
昼間は半袖Tシャツでも、夜になると
もう少し袖のあるものを、とか、そろそろはおりものの準備もせねば、と
着るものがちょっと難しい今日この頃です。
朝からクローゼツトの前に立ちました。
1 着ない服を手にし、考える
まずは、昨夜ベッドの中で
「あれとあれとあれとあれを捨てよう」と決めていた
4本のパンツを取り出します。
まだきれい。
まだはける。
そう思ってクローゼットに掛けていたけれど
はかなかったやんね、あなた。(私のことね)
はかないものがクローゼットの中に当たり前のようにある、
ということに違和感を感じながらも
そこに掛かっていることが、もはや、風景のようになっていたのかも。
またこれを、衣替えと称して仕舞いこみ、
来年の春に取り出すのか。
それは「ご苦労さん!」以外の何ものでもないのでは?
ゴミ袋に詰め、先ほど出しました。
すぐに収集車が来て、すっかり持って行ってくれました。
心底すっきりした。
2 捨てても、また着ない服が出てくるのはなぜ
たぶん同年代の女性の中では、持ち物や服の数が少ないほうだと
自分のことを思っています。
だけど、まだ、ある。
その都度、不要なものは処分しているのに
こうしてまだ出てくるのは、なんなんだろう。
それらを手放せなかったのは、執着なのか、面倒なのか。
よく考えたら、着る服って決まっている。
うん、それ、うっすら知ってた。
じゃなぜ、人は着ない服をとっておくのだろうか。
身に着けることがない服は、もう役割として終わっているのに。
気持ちが離れてしまったものをいつまでも持っておくのは
もうそろそろ止めにしたいと最近強く思うようになりました。
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3 写真で客観的に見る
例によって、手持ちの服を取り出し、写真に撮る。
こうすることで、客観的に見ることができる。
春夏の白シャツ。
白シャツは大好きなアイテム。
でもここ何年か買っていません。
むしろ、減らした。
ここに掛かっているものは、
今のところ全部袖を通している。OK。
Tシャツ、カットソー、色付きのシャツ。
こちらもまんべんなく着ている。この秋も着るだろう。残留決定。
4 気付き
ある程度減らしたら、捨てるだけじゃいかんな、ということにも気付いた。
お気に入りの服だけが、大切に手入れされてゆったりと並ぶ、
そんな理想のクローゼットにしたいなら
処分するばかりでなく、よく考えたうえで新しく買ったりすることも大事。
新陳代謝よ。モノも人も!
(ゆ)
理想のクローゼットについて過去記事です。
よかったら。
この春に追加した服とバッグ。
秋冬はどうしよう、今、物色中です。