日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

本日の「整え」*ゴミ箱

新カテゴリーを加えてみました。

さらっと、ショートバージョンで、つぶやきのようなものですが。

「日々、整える」はブログタイトルであります。

「日々」は「本日(今日)」の積み重ねでありまして、そんな「小さな積み重ね」を書いてみたくなりました。

どうなりますことやら。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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まなみ

「本日の捨て」ってよく見る、やってみたかったのです!で、「本日の整え」~

 

 

目次もないわよ、「つぶやき」だから。

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アスプルンドの旧ごみ箱

これよ、これ。たたずまいも、お値段も、耐久年数も「家具」でした。

それがここのところ見えてないけど、一部塗装が剥げてきた。ネジは一本破損して、代わりのネジを使っているもんで時々「ガタン!」と外れる。

その前にドライバーで時々しめておくんだけど、うっかりすると「ガタン!」

それも寝る前の薬を飲んで、そのゴミを捨てる時になろうもんなら、ドライバーを持ってパジャマ姿で格闘する。お風呂にも入り、後は寝るだけ、そんな時よ、イラっとすることといったら…。

 

思い返せば13年、いやそれ以上使ってきた。 

「ごみ箱に万円!」と買う時は考えたものの、買ってからこれまでの使用感、満足度は「高水準」だった。頑丈なので上部に電動シュレッダーも置けて、「わが家のごみステーション」という具合でインテリアを損なわなかったと思う。

 

ついにというか、ドライバーで格闘する回数が増えてきたり、塗装が剥がれた部分(さび、だわね)をペンキでごまかしたりしているうちに「もう、ええんでない?」と思えてきた。「そろそろ”ご苦労さん”だろう」と。

 

「万円のごみ箱」だからね、そりゃ、考える。

一緒に暮らす人(母だけど)の了承も得なければなるまい。うちは何か家のモノを増やしたり買い替える場合「プレゼン」が必要だから。これも随分「プレゼン」を重ねたんだった。

「みんな(二人だけど)が 納得しよう 家のモノ」一句詠んでみた。(季語なし、才能なし!)

 

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新・ごみ箱

やって来たわ、新しさん。全然「万円」しないけど、いっぱいいっぱいだった空間にちんまり。「買い替え」の場合、「前より良くなること」が母の注文。「万円のごみ箱」に勝つモノって難しい。捜索難航、しかもこのご時世、ひたすら検索。しかもどこでもいいわけじゃなくネットでも「いつものとこ」でないと信用できないややこしい母娘。

 

「今度はフリーハンドで開けたいよね~」

「今のより小さくていいよね~」(サイズが小さくなることは最近「良し」なこと)

「今のみたいに上に何か置けるといいよね~」(今と同じ「前開き」がいいということになる)

 

ヒントは何気ない会話の中にある!(コナン風、WOWOWで観過ぎなおばさん)

しかも太字にしてる!

 

「自動」にもひかれたんだけど、「ごみ箱」って感じなのに「万円」

「その自動化のために電気か電池がいるのか?」で「万円」はどうよ?

「ん~~~」となって、「足ならランニングコストは0円」と下段が足で開けられるモノに遭遇。最初に見つけたのは「黒」だったと思うんだけど、「色がなぁ~」と思案。

「かわいいモノ好きばぁさん」(母だけど)が納得しないだろう。

そこに「赤」発見!

 

わが家のキッチン、クローズ型で狭い。それでちょうどいい。高齢の母子家庭、そんなガンガン料理しないし、見守りたい小さな子供もいない。いや、近居な末弟家族がいるので姪や甥が小さい時は「通せんぼの柵」(なんて名前だったんだろう?)を付けてちょうどよかった。

キッチンには火があって、水があって、刃物がある。「安全」を一番に考えたい場所だと思っている。

 

あっ、ちょっと脱線の「わが家のキッチン説明」でした。

そんな狭いキッチンなもので「らしくない」「ドールハウスのよう」ってのはいかがかと考えて花やイチゴが飛び交った壁紙です。小物が出ててにぎやかなのは掃除がしづらいので壁紙で、「狭さを目くらまし作戦」も兼ねています。

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いつかのキッチン

 

 え、いつもどおりの文字数になりそうです。少しも「ショート」ではない。

…途中のイイワケ

 

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「こうも置ける」とお試し中

 

マキタ、前は隙間に置いてたから傷だらけなんだよねぇ。かわいそうに。

今度はきちんと置ける。この壁にコンセントが仕込んであって、このまま充電できるようになった。キッチンと続く洗面所に冬は小型のオイルヒーターを置くので、それも使わない時(入浴時以外)は置けそう。

私や母が全体重をかけて開けたら倒れそうなんだけど、なんだか色々好都合になった。

電動シュレッダーの体重にもめげそうなので、別の場所へ移動。

 

最初の画像、処分する(捨てる)ために玄関先へ運んだ時のもの。

えっさほいさ、抱きつくように持ち上げて一人で運んだ。こういう力仕事、80代の母は「戦力外」です。「迷惑かけないように二人で頑張ろうね」をモットーとして暮らしていますが、時々「ヘルプミー」です。

この度は姪にラインすると、すっ飛んで来てくれました。小さいけれど便利そうな台車を持参して。二人で運ぶ体勢になるものの運びづらい。娘と孫娘を見守る母が「こうやって、こうして」と指導。そのようにするとスムーズに。「まだまだ、頭は戦力」のようです。

 

近頃「捨てる時のこと」をよく考える。

「誰かに手伝ってもらわないといけない」

はなからあきらめのつく大きな家具はおいといて、日常のモノだと買い替えの可能性があるモノ、大量なモノは手助けが必要になる。

今度のゴミ箱、軽くて扱いやすく、あるであろう次の買い替え時には一人で捨てれそう。

そのことに安心感を覚えている。

 

(ま)

 

ありゃりゃ、結局いつもの字数。「万円」何度、登場したことか。

読んでいただき、ありがとうございました。