日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

新・プチエコ*「もらわない」の巻

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モノは勝手にやって来ない。
持ち込んでいるはず。
ボンヤリしてたら、ドンドン増える。
気をつけて!

 

 

 

 

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粗品やおまけを「結構です~」とお断りすることがある。「なんで?」「タダなのに?」って顔をされる。いただいて使うことができるモノはありがたく頂戴するけれど、そうでないモノは…。「使い切る自信がない」「うれしくない」最初からそう感じるモノは持ち込まないようにしたいって思ってるんだけど。

 

夏には「紙パックのカルピス」がわが家の冷蔵庫に常備というか、ほぼ入っている。「紙パック」なのはペットボトルだと空いたらかさ高く、牛乳と同じ並びのたたずまいで冷蔵庫扉に収まっているのがいい。飲み終えたら「洗って・乾かして・切って・リサイクル」、よって「カルピスは紙パック派」

 

 

これを買う時のことなんだけど、「巨大なストロー」をくれようとする。1リットル、私が一気飲みするように見える?私に「食べ盛りな部活男子の息子がいる」と思われている?
お店の人がどう思っているのか訊いてみたい気さえする。案外何も思ってはいなくて「ルーティンワーク」なのかも。

「ストロー、いいです!」とストローが袋に投入される前に言わなければならない。ボンヤリしてたら投入済みになる。

 


お惣菜を買う時も同じく。
こちらは「おはし、ご入用ですか?」と声掛けがある場合が多く「要らないです~」と答えやすい。
訊いてくれるのはいいのだけれど、「家で食べるのに横着してお惣菜買ってます~」とイイワケのような気恥ずかしさがある。
ささやかなモノにいろんな感情が働く、ややこしい。


自分の意思とは関係なく、家に入って来るモノに気をつけたいと考えています。入って来ない工夫の一つが「もらわない」
割りばしやプラ製のデザートスプーンが多いなら、もらわないでみてください。

 

 


f:id:kogireido:20201127140115p:plain今まで粗品やおまけとしていただいて、「嬉しかった、活用できた!」というものは何だろう?「タオル」はまあうん、何かといいかな。「洗剤やラップ、ポリ袋など」も使うからいいかな。
そんなくらいかしら?使うのは。
結局消えモン、いわゆる消耗品が嬉しいということかなぁ。

 


化粧品やシャンプーのサンプルもいただくが、旅行のときに使おうと取っておくのはやめた。いただいたら家で即使う。忘れないうちに。
旅行では、ホテルや旅館のアメニティを使うのも身軽で楽しいし
自分の肌に合う使い慣れたものを小分けにして持っていくのも安心でいいと思う。

 


アメニティで思い出したけど
あの使い捨ての白い折りたたみヘアブラシ(わかりますよね、あれ)やヘアキャップなんかも持ち帰りがち。
でも持って帰ってきたものの、洗面所の引き出しにほりこんだまま、みたいな末路も見えている。

 


この時期、ポストにカレンダーが入っている。
今日も近所の電気屋さんのカレンダーが入っていた。昨日はクリーニングやさんのが。
上質な紙を使って作られていて、写真もきれいだ。でも、飾らないのだよねカレンダー。
「ごめんなさい」という気持ちになってしまう、何とか活用できる道はないかと考えています。毎年。

 

 

 

 

*この記事は以前のブログで2019.12.16に掲載したものを、加筆訂正しました。

 

 

kogireido.hatenablog.com