レジ袋有料化、日に日に進んているように感じます。
エコバッグも気がつけばたくさん!
それぞれに適した用途があり、厳選化が難しい。
私達が子供の頃、お母さん達は「買物かご」を持っていました。
また、そうなるのも面白いかもしれない。
イラストにもありますが、私達の暮らす地域では「レジ袋の有料化」が早くからはじまっています。いよいよ全国的にもそんな感じになってきて、「エコバッグを携帯する」意識は強くなったように思います。それでもうっかり忘れた日には「うぁ~、負けた!」と思うのです。
自分が「用意の悪いヒト」に感じる行き場のない気持ち。
暮らしの中のささやかなモノ。それが環境問題に発展すること、想像しきれなかった。「プチエコ」は自分にできるささやかなことからはじめ、行動すればいいのではないかと考えています。
エコバッグは私にもできる!
エコバッグの数が増えてしまうけど、「それはええねん!」
バッグは小さい派の私ですが、その小さいバッグに入るエコバッグをずっと探していました。
ある日まなみちゃんが見つけてくれた携帯エコバッグは、たたむとなんと手のひらに収まるほどのサイズ!それなのに広げると大きめのレジ袋のサイズになるんですよ。軽くて重宝なことったら。
今では私のバッグの中に必ず入っているもののひとつになりました。
車には紀伊国屋のエコバッグがいつも積んであります。
もう10年以上使っているけれどどんなに重いものを入れてもへこたれない。なんて丈夫なんだろうと感心します。
スーパーで、「袋はお持ちですか?」と聞かれる前に「袋あります」と言う。「ご協力ありがとうございます。」と言っていただく。
なんだかいいやり取りだなぁなんて思うのです。
*この記事は以前のブログで2019.11.1に掲載したものを、加筆訂正しました。
【2021.2.2 追記】
すっかり「レジ袋有料化」の世の中になりましたね。なってみると「袋に入れて欲しいモノ」もあったりして、また違う考えも出てきています。(またの機会に!)
以前から「個配」(生協さんと百貨店系)2社にお世話になっていて、現在の状況下ではますますお店に出向く買物をしないで過ごしています。レジ袋、今のわが家にはなくなってしまいました。
コンパクトなモノ、保冷機能があるモノ、手持ちのエコバッグが増加中。「今日はどれにしよう?」そんな日を待っています。
(ま)
……………
2020年7月から、レジ袋が有料化されました。
上の☝記事はレジ袋有料化から9か月前の2019年11月に書いたものです。
記事を書いた頃は普通にやっていたいろいろなことが、今ではすっかり変わってしまいました。
私は買い物に持って行ったエコバッグを神経質に頻繁に洗濯するようになり、
ゴミ箱にセットする用にレジ袋を100均で買うようになりました。
スーパーで食品を買い、次に寄ったお店で靴下を買い、さらに書店で本を買い、と同じエコバッグに何もかも一緒に入れていくことにも抵抗があります。
なので現在は複数個のエコバッグを持ち歩くという状態。
今まであまりにもお客様本位のサービスに慣れていたツケとも言えるかもしれませんが、環境保全・エコ意識の向上のために、人間もその行動を常に改め、変えていかねばならないということですね。
さらにコロナ禍ゆえの、「衛生的に」という注意も加わり、楽しい買い物のはずが、なんだか少しだけ疲労感さえ感じてしまう今日この頃。
せめてお気に入りのかわいいエコバッグをかばんにしのばせて。あ、もちろん除菌済の、ね。
(ゆ)